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じかん


家族のおはなし。

少し悲しいお話。
わたしが整理するための話なので内容がぐちゃぐちゃです。

おじいちゃんが
ぼけたらしい。

もう家族のことがわからなくて
おばあちゃんのことも
昔みたいに名前で呼ぶようになった。

おじいちゃんはいったいいつの時代まで戻ってしまったんかなぁ。

この報告はメールで受け取った。

彼さんとご飯に行ってたのだけれど
こらえきれずになみだがでた。

この一月に成人式があって
なんかもうこれが最後な気がして
おじいちゃんと写真を撮った。
わたしと分かって隣に並んでくれたのは
ほんとうにあれが最後になってしまった。


もっと近くに住んでいれば
あいにいけるのに。
とおい。
ままもおばあちゃんも
きっと疲れているだろうに
わたしは支えてあげられない。


もうすこしわたしが大人なら
支えになってあげれたのになと思う。


家族には
あえるときにあっておかないと
いつ
あえなくなるか、
なんて分からなくて

もっと大切にしやなあかんなぁと
しんみり思って

いまは簡単にあえる彼さん
を、だいじにして
本質的には
かぞく
をたいせつにしたくて
だから、地元とまではいかなくても
もうすこし
いまより
もうすこし近くで就職はしたいなぁと思った。



おわり。

04/25 00:59
[まいにち]








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