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いいところ

オタ君は最近仕事になると具合悪いや気分が悪くなって体調が良くないんだって
それでネットで調べて診断したら鬱かもしれないって出て、不安だったんだって
だから悪くなる前に心療内科に行こうとしてたんだって
その相談を受けて、私は思ったんだ
オタ君の性格上、もし心療内科で鬱かもしれないですねーって言われたら途端にもっと不安が募って薬なんて出された日には、ああ俺病気なんだ、って自覚してもっともっと気が滅入るだろうなって
些細なことでも、例えば気圧とかで少し頭痛がしただけでも、鬱の症状かも、って思い込んでしまうだろうなって
そう思って、心療内科に行くことのメリットとデメリットをやんわり教えてあげたんだ
あとオタ君は二交替の不規則な生活をしてるせいで自律神経がやられてるんだろうなって症状を前から訴えてたから、それもやんわり指摘してみた
私は医者じゃないから正確な判断はできないんだけどね
そしたらオタ君も納得したようで、働き方の話とかもしてくれて、転職するにも仕事を探す時間や体力もない、そもそも疲労で頭が回らない、と色々相談をしてくれて、話し合った結果、
心療内科には行かずに今の仕事は辞めて、もう少し体を労われるような仕事に就く、と決めたようだった
こういう話をして、この人すごく素直だなーって思った
信頼してくれてるのが分かるし、人の意見に左右されながらいいと思ったことは受け入れて、ダメと思ったことはその旨伝える
素直な会話ができる人だなーって、しみじみ思った
すごいなぁ
建前で本音を隠すこともなく、プライドを守るために変に突っぱねたりしない
尊敬するなぁ
こういう人は大事にしなきゃなって思う反面、この人大丈夫かな、とも思った
私はまたダメンズを育ててしまうかもしれない
気をつけよう
でも、凝り固まった頭で話す人じゃないことを実感して、そういうところはとても好きだな、と思った
彼氏としてじゃなくて、人として、好ましいなって
私も見習おう
そんでもって、付け込まれないように気をつけよう

△さん

リスカの跡っていうのはどうしても消えなくて、それはもうやっちゃったことだから自分の一部として認めなきゃいけない
今日職場の困ったお姉さん(仮に△さん)にリスカのあとに気づかれてしまって、自分が精神を病んでたことを軽く言ったんだ
そんでもって「△さんはリスカどう思いますか」って聞いてしまったんだ
あいつなんて答えたと思う?
「私も昔ハサミで腕を切ろうとしたことはありますけど血が出るまでは切りませんでした、あー、私ももっと派手にやっとけばよかった」
だって


お前ほんと自分がかわいいんだね
そうだよなお前が優しいって言う人ってだいたい自分に甘い言葉かけてくれる人のことだもんな
大丈夫?△さんはすごく頑張っててえらいよ。って言ってもらいたいからいつも自分は疲れてて頑張ってて可哀想だって周りに言いふらしてるんだもんな
口を開けばあの人がやだこれがやだあれがムカつくこれが気に入らない疲れた疲れたもうやだやだやだばっかり
もっと派手にやっとけばよかった?
かまってもらえるから?哀れんでもらえるから?自分が可哀想な人だって認めてもらって可愛がってほしいから?
ほんと心底嫌いになったよ
大嫌い
ただの弱虫、未熟なまま
切れなかったからじゃないよ
自分の弱いとこ悪いとこから目を逸らして周りの人間環境にばかり文句たれて
自分は不幸だって訴えて
くそむかつく
見直せよ見習えよ改めろよ自分が変わらなきゃ周りなんて微塵も変わらねーよ

本気で後悔した
聞くんじゃなかった
流せばよかった
少しでも共感して改善が見込めればと期待した自分が本当に馬鹿だった
お前の腐った甘ったれた脳みそなんか一生直らねーよ


人は見た目から入るんだよそれは変えられないんだよ
中身を見て欲しいなら興味を持ってもらえるような外見になれよ
話しかけやすい雰囲気を作れよ
そんなぶーたれた無愛想な顔でいられても声なんてかけてもらえねーから
周りに身勝手に期待して応えてくれないから嫌われる前に自分から嫌って守ってるつもりなのかもしれないけど我が身可愛さにそんなことばっかりしてるやつに誰も同情なんかしねーし
ほんときらいだいきらい
顔も見たくない
心底がっかりした

もう二度と優しくなんてしてやらねーからな
私はお前がほんとーに心の底からきらいだ

18祭

18祭を観た
なんかテレビつけたらやってた
私は18の時あんなに情熱的になれなかった
大人はみんな別の生き物だと思ってたし
自分より長く生きてるくせに知ったかぶりで18の私を決めつけて
くたびれた世の中のレールから外れないように守るふりして縛り付けるだけの存在
可能性や冒険を許さないおとなしい生き物
おとなしい、とはまさに大人のことなんだと思ってた
世界は曇ってて虚しくて
知りたくもないことを毎日のように学び
同級生はみんな仮面を被っててくだらない共感を得ようとくだらない悪口ばかり
ちょっとグレてるやつが偉くてオシャレでイケてて、垢抜けなくても真っ当なやつほどバカにされた
自分を持つより人に合わせることでしか生きられない
学校は狭くて醜くて心を押し込められるようなところだった
社会の縮図とよく言われるけど、私からしたら社会に出たほうがよっぽど心は軽くなった
青春、なんて微塵も感じられない18歳だった
18祭に出ていた人たちは、一歩踏み出すために、変わるために、未来に希望をもつために、動機は違えど同じような志で集い歌っていた
涙、躍動感、感動
歌ってすごいなぁ、改めて思った
それよりも18歳ってこんなにキラキラして希望に溢れてるんだなぁ、と
眩しくて希望に溢れた若者がいる現代を目の当たりにしたようで、感涙した
いいなぁ、よりも、すごい、素晴らしいな、と思った
仕事で疲れてたせいもあるのか、18歳が流す美しい涙を見て、自分も泣いてた
歳とったなぁ、涙脆くていかんわ

複雑

何が良くて何がダメかなんてその人の自由でその人が良かれとやったことが国の法律ではダメなことだったりする
自分の中の正義なんて曖昧でそのほとんどが自分以外の何かから得た教訓だったりする
それは果たして自分の正義だと言えるのか?
自分が学び得たことなんだから自らの賜物だと言い張る人ほど悪を秘めている
周りがあるから自分がある
嫌いなものに感謝をしなくてもいいけど
ただ嫌いなものを嫌いと主張するより嫌いだと思う自分について考えた方が有意義な時間になる
なぜ嫌いなのか?
単純に感じていいものと複雑に考えた方がいいものがある
嫌いなものを克服するには理解が必要
不味いものでも栄養の価値があれば食べられる
人だって同じ

まぁつまり
自分のこと棚に上げて標的をころころ変えながら悪口ばっかり言う職場の困った人のことを貧しい脳みそだなって思ってる自分が偉そうでいやだけどどうしてもその人のことムカつくよってはなし

ガキは私だった

そういえばオタ君に対する不満は話し合いによって解決した
いつもそうだけどオタ君は意外性を持ってて、こう言えば大体こう返ってくるだろう、という予想は簡単にハズレる
特に私がイライラしてることに関してはいつもそう
なんなく受け入れてくれて、私はいっつも考えすぎた分すんなり受け入れられたことに拍子抜けする
あれ?私こんなに考えてたのに話したらこんな簡単なことだったのか?って
やっぱり浅はかに偏見や決めつけに囚われてるのは自分なんだよなぁ
頭では分かってても心が付いてかない
自分がされたら嫌なことをしてしまう
わかっちゃいるけど、でもだって…ってなるのは未熟だよなぁガキだよなぁ
あと生理前にこんなにイライラしたのは初めてで
生理終わったらあんなに気にしてたことがどうでもよくなって、あれ、生理のせいだったのか…?って初めての経験だった
職場でも色々あったり家でもまた金銭のトラブルがあったりして生理前もあってオタ君に必要以上にイライラしてた
甘えからの八つ当たりみたいなもんだったんだろう
いい迷惑よな
ちゃんと謝って、今日はお詫びのつもりでお菓子作って渡した
オタ君はむしろ、黙って不満募らせるより言ってくれた方が全然いい、良くなる可能性にかけて行動しない方がよっぽど後悔する、って大人だった

ガキは私か…
猛反省の迷走中_(:3」 ∠)_
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