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ファフナーみたあと

銀魂を見ると安心するから、最近ファフナー見たら銀魂の流れになってるんだよな
心が洗われる?のか
あ、いや、洗われるんじゃなくて泥塗りつけてんのかな笑いの泥を

あ゛あ あ ぁ ぁ


ファフナー 17話 感想


かんそう…かんそう…
涙しか出ないんですが
私の中でファフナーは完結しました

なにさそんなとこまで好きな人に似なくていいんですよカノンさん。もっと欲望に我が侭に生きて欲しかった。いや分かってる、あれがカノンの最大の我が侭なんだよね。
一騎に与えられた存在を、命を。
島に、島の人達に貰った沢山の思いを。
目的の為に、希望の為に使う。
1クール目では未来予知の力を戦場で活かすのだとばかり思ってた。だから死亡フラグ低いと思ってたのに予想の斜め上の役割担ってたとかふざけんなよ…!!
今振り返ると織姫ちゃんの「待ってた。その力が目覚めるのを」ってかなり重たい一言だったんだ。カノンの力が目覚めなければ希望も何もなかったわけだし。抗いようのない未来じゃん。

未来で唯一生き残っていたのが一騎だったのが救いだったろうなカノン。もう合流するまで待つことが出来ずに二度と会えない。だけど一騎とふたりの未来も確かにあった。「一緒に生きよう」そう言って手を伸ばしてくれた。だからこそカノンはその未来じゃなくて、例え自分がいなくても希望を選んだんだろうな。
EDであった一騎の台詞
「生きよう、ふたりで。みんなの分も。行こうカノン」
あれはふたりしかいない未来で交わす筈だった言葉なのかな。

一番好きなの一騎で、次に好きなのカノンだったし何より、一騎とカノンが引っ付いて欲しかった私としては絶望回どころの話じゃない。いなくならないと信じてたのに。一騎にあれだけ乗るな、いくな、生きろって言ってたくせに。合流待たずにいなくるのは反則。
島が、ゴルディアス結晶がカノンの生きた証を遺さなかったり、一騎とカノンがふたりでウォーカーと戦うという最高のシーンとか、「生きようふたりで」とかの台詞が無かったらほんとダメージ最大の絶望回だった。ファフナー嫌いになってた可能性が…←


その他にも、鏑木家の問題、新同化現象の治療、ウォーカーの正体について諸々大きな変化があったけど、あれは全てカノンのお陰で変わった未来なんだよな。島が滅ばない、派遣部隊が一騎しか生き残らないなんてことがない希望の未来に繋がった。
生きるために命を使うって抗えなさ過ぎるよ。世界が非情すぎる。

親の願いが籠もったフュンフ解体、翔子に続きカノンまで失う容子さん。直接戦う子供を遠い場所でしか見守れない、傍にいて守ることのできない親。彼等の守りたいという思いが届かないのが毎回歯痒くてならない。


サブタイが真っ赤じゃなくなってたのに、これから先カノンがいないってだけで真っ赤な気分。

因みに「愛すること」ってカノンを歌ってるってことでいいですよね

カノンがいなくなったあまりの衝撃に5回程流して見てたら、歌詞に聴き入ってカノンから一騎への希望を繋いで欲しい思いとさよならを歌っているんじゃないかと。間違ってないですよね?

more...!

カノンさん?

ちょちょちょ……まて!!
まって…カノンいなくなる!!?

今回のサブタイ「永訣の火」の永訣ってカノンのことですか
まって女キャラの中で一番すきなんですが、OP前からまた不穏ですよファフナー
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