鋼の錬金術師
第107話
『最後の戦い』
アニメで先に観ちゃっていたけれども、ちゃんとこっちの感想書いていなかったから改めて書く。
なんて言うか…読んだのがもうずっと前のようだ…。
一週間前なのになぁ。
神を手に入れたフラスコの中の小人が、「鋼の錬金術師に似てる」ていっぱい言われてるね。アニメではなかったから。
戦ってるのがブリッグズだからね、面識があるんだもんね。
本当、いい出会いがあって良かったよ…。
バトルシーンはやっぱアニメで観るとカッコイイな!
迫力、スピード感。
みんなが一つになって…。
最終回の一話前でも、ここまでバトル満載ってのもスゴいな。
大佐が陣無し錬成出来るようになったら、もう最強じゃないか。
やっぱいいとこ持ってくよな!
リザさんの「加減する必要はありません!」がいいよね。
グリードの欲しかったもの…。
原作ではあれは、ガードを解くために向かってったのか。
なんかカッケぇじゃん…。
そこへかかってくエドがカッコイイ。
なんとか耐えようとする、ダメでも……「あきらめない」!!
めっちゃカッコいいです。アニメではここもっと薄かったから残念。
でもやっぱり迫力は凄かった。
アルが……メイにお願いごとをした時の…メイのあの表情が…。
そりゃあ‥辛いだろうよ…。
漫画で読むと分かるけど、あれって、アルは鎧の身体に…鎧に魂を繋ぎとめてるのも限界がきてたみたいだね‥。
だから……。いつから考えてたんだろうか…。
でもきっと、エドを信じてこその行動なんだろうな。だから迷いもなく。
長い旅の涯に、辿り着いた、答えが、それだ…。
このシーンは、もう、ヤバイでしょ…。
エドの右腕の部分に鐔が刺さって、エドが…アルが……。
そしてついに、扉の前でアルの肉体と魂が一緒になる。
エド側の真理が、「何を犠牲にするか」って言った時のあのアングル…後にエドがすることを示唆していたのかなって…。
だって、扉が後ろにあって、あれはそうなんじゃないかな。
そして、エドの右手が…。
ずっと待ち望んでいた光景だけど、まさかこんなふうに見られるとは。
弟が魂を犠牲に戻してくれた右腕、これは勝たないわけにいかないよね。
「勝てよ、兄さん」
そう言ってあいつは行ったんだもん。
その後の反撃は、とにかくカッコイイ。
機械鎧の時は右手で攻撃してたけど、今度は左手なんだな。慣れないもんね。
間髪入れずに、周りの声援も受けて。
勝つしか、ない。
みんなが、みんなが、弟が…応援してる‥!!
最後の希望だ。
そして最後のあのセリフ。
「立てよド三流」
これ、アニメで観た時はちゃんとわからなかったんだけど、
「オレ
達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!!」
って……『一人じゃない』、『みんなで戦ってる』ってゆうことを、エドはあの一言のセリフの中で表してるんだって思ったら、すっごい泣けてきた……。
カッコイイ、カッコイイ、大好き…。
なんか、気分が乗らない…。
なんだか、ここへきてまた実感が無いし。
まだ今月もある気がするな…。
次回はまた後にしよう…。