『じゃ、
ちゃんとお留守番しててくださいね。
お土産買ってきますから(^^)
行ってきます!』
けんちゃんは、
私の手を握りながら優しく言った。
まるで子供に言い聞かせるように…
ギリギリまで一緒にいてくれて、
搭乗口の列の後ろの方に並んで消えてった。
もう、昔みたいにメソメソしない。
だって、
ちゃんと私の所に戻ってきてくれるから。
週末の学会発表のあと、
東京の大学などで資料見学して、
1年ぶりに実家に帰る。
3週間…
その間の淋しい時間は、
借りてきたけんちゃんのTシャツが埋めてくれるだろう。
会えなくなるのは淋しい。
いつも近くにいたい。
ぁ〜 眠れなかった(-ω-;)
しんど…
もう少ししたら準備しなきゃ。
出勤前に、
けんちゃんのお見送り。
行きたくな〜い(´・_・`)
昨夜けんちゃんに、
『何時頃に行こうか』って聞いたら、
『クンクンして、ねーさん補給しなきゃならないから
早めに来てください(´▽`)ノ』
『クンクンタイムは、10分ほどあればいいかな?』
『イチャイチャもしたいから、もっと早く(´・_・`)』
そんなにイチャイチャしてたら、
離れるのツラくなるじゃないの( ̄。 ̄;)
ばか〜!