『あなた』という、やすらぎに包まれて

けんちゃんちに上がると、

『お風呂どうぞ(^.^)』


『お風呂？
え〜…(´・ω・`)』


だって、
生理中によそのお風呂を借りるのはちょっとなぁ、って躊躇してたら、

けんちゃんは、何の問題があるのかといった感じでお構いなし。



まぁ、そっか…


いつもけんちゃんのベッドでグーグー昼寝してるんだもの。
今さらね。




昨夜も部屋着持参で行ったので
シャワーでサッパリして、

けんちゃんがマッサージしてくれて、

そのまま気を失ってしまった(￣∇￣)




目が覚めたら
けんちゃんはテレビを見ていたけれど、

ボリュームをちっちゃく　ちっちゃくしてて…


『けん…ちゃん？
ボリュームおっきくしてもいぃよ。


私、工事してても起きないから。』





けんちゃんちなのに、
ずいぶん気を遣わせて…



ごめんね(･ω･｀)