けんちゃんと訪れた 人気のケーキ屋さんのドアのそばに、
小さなベンチがあって、
子供が退屈しないようにだろう。
絵本が置いてあった。
『あのね、サンタの国ではね』
『あっ!
この絵本、ボク持ってましたよ(^-^)』
『ほんと?
家にもあったわよ!』
かれこれもう20数年前だろうか。
息子の『けんちゃん』に
その絵本を読み聞かせしてた同じ頃、
けんちゃんもお母さんに
同じ絵本を読んでもらってた。
20代だった私は、
絵本片手に母親におねだりする子供と、まさか恋におちるなんて…
これっぽっちも考えられなかったはず。
なんか、
複雑な気分。
昨日の仕事帰り、
3週間ぶりにけんちゃんちに行った。
私はお昼ご飯が遅かったから、夕飯はまだいいや…って言ったのに、
けんちゃんはキムチ鍋を作ってくれてた。
けんちゃんちのこたつに入り
『さむさむ〜!』
って震えてたら、
『じゃあ〜
今渡した方がいいですね〜。
はい、これ!』
振り向くと何だか箱を持って立ってて、
『早いけど、寒そうだから。
これ、クリスマスプレゼントです(^-^)』
箱の中は
着る毛布だった。
私の好きなピンクの、
フワフワであったかな…
ふたりのクリスマス会まで取っておくつもりだったらしいけど、
私が寒がるもんだから。
さっそく使わせてもらったけど、
着たら動きたくないし寝ちゃいそう(^^;)
それより、
けんちゃんのプレゼント用意しなきゃ(´・_・`)
明日は、
ふたりでお出かけして、
イルミネーションを見る約束。
おやすみなさい。
けんちゃんと会えるのも、
あと32回…
って書いたけれど、
そんなにあるのかな。
次の、
その次の春には
彼はこの街にはもういない。
でも いいの。
きっとお互いの中で
きちんと整理出来るから。
それまでは、
つまらないノロケ話に付き合ってね(^^ )
今日は、
『クリスマスツリーの日』
なんだって!
何年ぶりかに、押し入れからツリーのセットを引っ張り出して
飾ってみた。
いい歳してどうかと思うけど、
意外と楽しいものね。
ツリーのてっぺんに飾りつける一番大きなお星さま。
子供たちはこれを飾るのを楽しみにしてて、
私が抱っこして飾りつけた。
妹がダダこねるから、
お兄ちゃんはちょっとスネた様子で妹にお星さまを譲った。
『お兄ちゃん、
後でもう一回お星さま飾ろうね!』
こっそり息子に耳打ち。
チビ娘の目を盗んで
てっぺんのお星さまを外してもう一度飾る…
これをチビ娘に見つかろうものなら大変だ(^^;)
そんなことを思い出しながら、
てっぺんのお星さまを飾った。
そういえば、
今 私が一番チビだわ…
師走ですな。
なのに、
ぷくぷくの街は12月らしからぬ気候で、
今日はコートを着てきてません。
足首もパンツから見えてるし…
本当に冬は来るのでしょうか?( ̄∇ ̄)
一日じゅう売場でリピートされてるクリスマスソングが、
季節はずれのような気がしてなりません。
残業や、夜中までの勤務が増えてきて
皆さんの所になかなかお邪魔も出来ず…
コメントのお返事もしないまま
ホント、ごめんなさいm(_ _)m
今、
出勤前のひとときです。
相変わらずけんちゃんにも会えず、
週末にデートする約束ではあるんだけど。
グズグズしてると
またけんちゃんは帰省してしまう(´・_・`)
風邪もまだ抜けてなくて、
最近いいコトないなぁ…
紳士・淑女の皆さん!
クリスマスに向けて、
テンション上げて行きましょ〜(*´∀`*)ノ