先日けんちゃんち行った時に、
一緒に食べようと思って
娘の韓国土産のトッポギを持ってった。
戸棚にあったやつ。
『こんなのでいいのかなぁ?
やたら辛いのが目に来るけど(^◇^;)』
ワチャワチャ言いながら作ってたら
『ピヨピヨ ピヨピヨ…』
『…? なに?』
『換気扇じゃないですか?』
『換気扇?
消してみる!』
『ピヨピヨ ピヨピヨ ピヨピヨ…』
『えーっ!
なになに?(;゚д゚)』
ピヨピヨの正体は、
マンションの火災報知器だった。
『やだ!
辛いのに反応したかな(;゚д゚)』
『そんなわけ…(^◇^;)』
けんちゃんが確認のため廊下に出てる間、
ホントに火事だったら外出なきゃ!
えっと、 えっと…
まずは部屋着から着替えよう。
ここは学生専用マンション。
みんな二十歳前後の若者だ。
ワーッて外に避難して オバさんがひとり混じってたら…
いかんいかん!
オバさんてバレないようにしなければ。
髪をほどいて
バッグからマスクを取り出した。
この間の身支度の早いこと!
これで、
ぱっと見はごまかせそうだ。
『ガチャ』
『あ、けんちゃん!
どこが火事?(゜ロ゜)』
『どうやら、 誤作動らしいです(^^;)』
なんだぁ〜(・・;)
ってゆーか、
火事より
オバさんだってバレることを心配してる私って。