『あなた』という、やすらぎに包まれて

けんちゃんはいきなり、

『僕が悪いんです。
ねーさんは悪くないです…

少し、
距離を置いた方がいいんじゃないかと思いました。』



これは、メールでの話。





距離を置く……

都合のいい言葉だ。



私なら、
会いたくない相手か、

気持ちが離れた時に使う。





『僕が、意図せずねーさんを傷つけてしまうこともあるからです。』



この言い回し…


けんちゃんは論文の書き過ぎで
こんなおかしな表現しかできないんだわ。



それにね、
この時点でじゅうぶん私を傷つけてるわよ。

気がついていないでしょうけど。







『意図せず…ね。

けんちゃんがそう言うなら。』




『はい、
ワガママ言ってすみません。』





距離を置くとか、
そんなまどろっこしいことしなくても、

もう既に終わってるじゃない。




その距離はもう　縮まることはないよ。





『今までどうもありがとう。

就職、けんちゃんならきっと大丈夫よ！


さようなら。』






それから　20分ほど後に
けんちゃんからの返事がきた。





『結局僕は　
ねーさんに何もしてあげられませんでした。

ごめんなさい。

さようなら。』





けんちゃんも
サヨナラを受け入れてくれた。

いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。

つい先日まで年下のカワイイ彼　けんちゃんとのラブラブ記事を書いておりましたが、

大人の事情で
ネガティブ記事に路線変更致しました。



接客業をしている手前、
表向きはニコニコと何事もなかったように過ごしております。

職場の雰囲気を大切にしたいので、
場を和ませることに努めています。

なので、
ひとりでボケたり突っ込んだりして
『根っからの明るい人』と思われてます。



彼との関係を知っているのは、
リア友二人と、
ここにいらっしゃる皆様だけです。
職場の人は秘密にしてましたから。

色々面倒だしね。




プロフィールにも書いてます通り、
７年も一緒にいて突然のサヨナラ。

とってもとってもショックが大きいです。


ただ今アラフィフですが、
失恋に年齢は関係ないのだと痛感しています。
恋のしかたも、失恋の痛みもすっかり忘れていました。



いい年して、
メソメソしてます。

ジタバタしてます。

今　けんちゃんに会ったら
『ク○野郎！』

と言ってやりたい。




でも、
今でもけんちゃんを愛しています。

四六時中けんちゃんのことを思ってます。
とっても大切な人です。



きっと一生忘れられません。
おばあちゃんになってボケてしまっても、
けんちゃんの事は覚えてる気がする。




表向きは強がってますが、

ここでは自分の恥ずかしいところ、
みっともないところを
いっぱいいっぱい出して行こうと思います。

ここしか吐き出せる場がないですから。



しばらくはグチグチ　ネチネチと
マイナスな事ばかり書くと思います。


ウンザリさせちゃったらごめんなさい。



でも、
本音を書いていきます。



それでもいいよ、って方は

今後とも
どうか宜しくお願い致します。



　　　　　　〜ぷくぷく〜