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カワイイおばあちゃんを目指したい


話題:介護


どこのご家庭でも
嫁姑問題はあると思うけど、

あの人もなかなかの人だから、


どうやら
病院や福祉関係の方々も手をやいてるようで、

あげく
実の子供たちにまで見限られたらしいのだ。


女性ならば、娘を頼りにしたいところだろうけど、
その娘も強者で
『長男に頼みなさいよ!』
ぐらいに怒鳴りつけて家に寄り付かないらしい。



これが現実なのだな。


うちの娘は
おじいちゃん おばあちゃんが大好きだったけれど、

大人になってから
おばあちゃんを見る目が変わったという。

『ちょっと ガッカリ…』



元・舅が私に会いたいと言ったのは、
すがりたかったからなのだろうけど

言葉にはしなかった。

頼まれたとしても、私も親がいるし
仕事もある。
あと半年大学も行かせなきゃ。


とりあえず、
ケアマネさんにきちんとお願いすること。

元・夫に私から現状を知らせとくから…


と、約束して帰った。





介護って
『大変』のひと言では済まされないね。


ひとつ思ったのは、


子や孫に好かれる、

カワイイおばあちゃんになろう。



好かれなくても、

嫌われない程度に…


無題・2


話題:介護


私が訪れた時

元・姑が粗相をしてしまい、
元・舅が途方に暮れてるところだった。


『ずっとお義父さんが下の世話してるの?』


『いや、今日初めてだ。
お腹がゆるくなってね。』


『気持ち悪いでしょ。 お風呂まで歩ける?』



あんなに私を罵倒していた元・姑。

彼女を支えながら
お風呂で汚物を洗い流して
着替えをさせた。

恥ずかしさからか
『大丈夫』という元・姑


『大丈夫じゃないでしょ!』

と、私もインナーだけになって風呂場まで行った。


介護とかまるっきりの素人の私。

しかも元・姑は太ってるし、私もヘルニアで腰がキツい。


(歳とったら、痩せとかないと ひと様に迷惑かけるわね…)


汗だくになりながら流して
結局シーツなんかも洗濯してきた。


余計なお節介だと思ったけれど、

『臭いから、帰るわね!』

ってわけにもいかないし(´-ω-`)


二人ともそんな年寄りではないのに、
病気やケガですっかり弱ってしまってる。


これが、
老老介護…というやつか。




ここには3人子供がいる。


私の夫だった人は県外に赴任してるけど、

ほかの兄弟は近くにいるはずなのに、
若い人が出入りしてる様子はない。



娘から聞いた通りの惨状だった。





無題

話題:介護


恋愛ブログから
ちょっと離れて考えてみよう。


Nさんとのデートがお預けになったから、
映画でも見ようかな… と思ったけれど、

先日、ある人から『会いたい』

と連絡が来てたのを思い出した。



ある人というのは、
元・舅
夫だった人の父親だ。


時間が出来たから、
今日行きます。


と、果物など持参で訪ねた。


娘から
『ジージと バーバ、大変そうだよ』

と聞いてはいたけれど、
これほどとは…



『こんにちは。』

『忙しいのに、すまんね〜。』


この家の敷居をまたぐことはないと思ってたけど、

ここの夫婦も車の運転をしなくなったというし、
元・夫は単身赴任で不在だし、

仕方なく訪れた。





お邪魔すると、
鼻をつくニオイがした。


元・舅は
そんなおじいちゃんではないのに、

歩くのもやっとという感じで、


かつて 『社長』と呼ばれていた頃の面影は
見事に消えていた。


『せっかく来てもらったのに悪いんやけど、
待っててくれるか?

お母さんがちょっとね…』



何年ぶりかにお会いしたのに、

ずいぶんなタイミングのところにお邪魔してしまった。


さて、

どうしよう。



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