スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

回復

母の病室に行くと、父も来ていた。

入院してからそろそろ3週間近くになる。

その間
父が病院を訪れなかった日は、たった1日らしい。

洗濯物は私が一度だけ持って帰った時があったけれど、

『オレが洗ってくるよ。』

と、母のパンツを持って帰る父。

若い頃は、どちらかというと亭主関白寄りだった父が…



今日ちょっと父のことをイジったら、
母が爆笑した。

傷口が開くんじゃないかとヒヤヒヤしたわよ。



でも、
こんなに笑えるようになったんだ。


術後、思うように回復しなくて、
さらに痩せ細った母。
一時はホントにヤバいかも…と、
無力な自分が情けなく感じたけど、


いつもの朗らかな母が戻ってきた。




『バラ園に行きたいけど、
それまでに元気になるかなぁ。』


『今年は山菜を採りに行けなくて残念だわ。』



やりたいこと、行きたい所がたくさんあって

でも、話す時の目がキラキラしてきた。




退院できる日も近そうだ。

若者たちよ。

今年に入ってから、
うちの部署の社員やアルバイトの男子が3人辞めた。

たまに重いものを運ぶこともあるので、
男手がないというのは本当にツラい。


残ってるのはオバちゃんばかり。

オバちゃんは強いね〜(^^;)


仕事が過酷なのと、
今の上司のクセが強いのが、続かない原因だと思われる。

私たちオバちゃんは、そのクセすらも利用してうまくやってるけれど、

若いコはそうもいかない。
親に叱られたこともないコが、他人からガミガミ言われたら、そりゃたまんないよね〜。


それを思えば、
うちの娘なんて 心臓毛むくじゃらだから助かる。笑




本社で研修を終えた新入社員が、
そろそろ配属されてくる頃だ。

いつまで続くか…
人手不足は解消されるのか?



ここのところ、毎日大幅残業。


先日、休日返上で出勤して
振り替えてくれるのかと思ったら、

単に休みが削られただけだった。

ブラックじゃん…(´-ω-`)



オバちゃんたちの救世主となる若者が現れてくれることを、切に願うよ。




前の記事へ 次の記事へ