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卒業

昨年の春
大学院を卒業したけんちゃん。

社会人2年目としてきっと頑張ってることだろう。



実は、
けんちゃんの卒業祝いとして用意しておいたボールペン。

まだお渡ししていなかった( ̄∇ ̄)



昨年末に、
送付先の確認のためラインで連絡を取ったものの、
その後私の母が手術することになったり、
そんなバタバタですっかり忘れてしまってた。


引っ越しの準備をしていて、
引き出しに入れっぱなしのプレゼントを見つけて焦った。




忘れられるくらいになったということかな(^^;)



すぐに宅配で
けんちゃんの勤務先に送った。

もしご迷惑になったらいけないと思い
息子の名前で…




お礼のラインが来た。


けんちゃんらしい丁寧な文。



『そちらの夏はまだまだ長いですから、
体に気をつけてください(^-^)』




ずいぶん留年したけれど、

これでやっと卒業できた気がする。

ご報告

実家に帰ることにした。


母は大きな病気をして、
健康面で不安がある。


父は元気だけれど、
いつも母の顔色や食欲をチェックし、
気遣いしすぎて疲れやしないかと心配になる。



実家からだと
通勤が少し遠くなる。


Nさんちからは、
もっと遠くなる。

仕事帰りに会うのはなくなるかな。 





今までは、
Nさんちの駐車場まで私が行って、

そこから二人で出掛けた。



今日は、
中間で待ち合わせ。



『やっぱり、隣に座って喋ってもらわないと寂しいよ(^^;)』



そこに来るまでが退屈だと
Nさんがボヤく。



まだ両親には紹介していない。
いつか言わなきゃならないかな。


『オレ、
ぷくぷくさんちまで会いに行くよ(・∀・)』




生活環境が大きく変わることとなる。

二人の関係までも変わらないように…

どっちが大事?

今日デートは、
Nさんのご要望でディーラーへ。


『ぷくぷくさん休みだったら、
一緒に行ってほしいな〜』

珍しくお願いされた。



『スポイラーをつけたいと思って…』



Nさんは、

車のこととなると
細々と見えない部分にまでこだわる。



『スポイラーって、そんなに変わるの?』

『全然表情が違ってくるよ。  ほら!』


カタログとか見せて熱く語るNさん。

ん〜…
10万20万払ってこれか〜…(´・_・`)

ピンと来ないけど。




『女性でいうと、ピアスとか指輪みたいなもの?』


『ぁ〜、ちょっと違う気もするけど、
そんな感じかな( ̄∇ ̄)』


さりげないオシャレってことね。




目をキラキラさせて、
担当さんの見積もりを待ってる。



こんな時、
きっと私のことは眼中から外れてるんだろうけど、


子供がオヤツを待ってるような顔してる
Nさん。



好きだなぁ(〃ω〃)



『私と車、どっちが大事?』


なぁんて、
意地悪な質問をしたくなっちゃう。笑





スポイラーを注文してから、

スポーツカーやレーシングカーの展示を見に行った。

あまりよく分かんなかったけど、
Nさんのマニアックな説明付きで
私も楽しめたかな。



本日は車三昧でNさんはご満悦。



でも、
私がご機嫌ナナメにならないように、

ミ〇ドの
コットンスノーキャンディーにも付き合ってくれて

ありがとね (∩´∀`∩)



あなたに溺れる

雨の日の車の乗り降り。


私が助手席から降りようとするとNさんは、
『ちょっと待ってて!』

傘をさしかけてくれる。


お店の入り口まで相合い傘だけど、
私が濡れないように気遣ってくれるから、

Nさんは半身びしょ濡れだ。


『濡れてるよ(;・д・)』

『オレは平気。』



車に乗る時は、

私を濡れないように助手席に乗せてから、
自分は傘をたたんだりしてるからまた濡れちゃってる。



先日のデートもどしゃ降りだったけれど、
私はこれっぽっちも濡れずにすんだ。




『Nさんて、意外と紳士よね。』


『紳士ではないけど…』


『あっ、ごめんなさい!
意外…って言っちゃった(^0^;)

ちゃんと紳士!』



『もう遅いよ( ̄∇ ̄)』


『いつも気遣ってくれるし〜』


『そうだね。

雨に濡れてメークが落ちたとかスネちゃったら大変だから( ̄∇ ̄)』



『…だね。笑』



Nさんの優しさは、
嫌みがなくて心地いい。



さりげなく手を引いてくれたり、
さりげなく傘をさしてくれたり、

さりげなく荷物を持ってくれたり。




そんなあなたの優しさに溺れてしまって、

抜け出せなくなってるよ。




甘やかした責任取ってよね。

あと5分

話題:ほんのりえっちなお話。

台風の影響でお天気悪いし、少し風邪気味のNさん。
本日はホテルでまったりしよう。


『あれ? 鼻声(;・д・)
具合悪いの?』


『大丈夫、鼻詰まりなんだ(^^;)』


コンビニに寄ってもらって、ミントタブレットをNさんに食べさせたら、

鼻が通ったと喜んでいた。


今日は無理させられないな…
昼食後、薬を飲んでもらってホテルに入った。


お風呂のお湯張りを待ってる間に、
Nさんはベッドで眠ってしまった。


テレビの音量を下げて添い寝をしてたら、
Nさんが腕を回してきた。



『5分だけ…
5分たったらお風呂に入ろう。』

Nさんの手が私の体を滑ってゆく。

もうずいぶんそうしている。

『5分経った?』

『ううん、まだ2分くらいよ…』

『そっか。』

 
私が声を上げる場所を狙って、
Nさんがイタズラをしてくる。


『そろそろ5分かな。』

『あと1分あるわ…』


『今日はオレ鼻水出るんだけど、
ぷくぷくさんも鼻水出てるよ。 風邪?』


『…ぁ、… ぅん。』



『じゃあ、
鼻水出ないようにオレが栓をしてあげるね。』






お風呂は、

後回しになった。



 

アノ時まで、
私たちお喋りだね。笑



もう少し、
大人な感じでいこ(^^)