今朝、
いつもより早く
Nさんからのラインが来た。
『おはよう!
二度寝しちゃってたわ(^^;)』
『今ね、病院なんだ。
オカンが救急車で運ばれて…』
アナフィラキシーショックだった。
病院だったら、こちらから連絡しづらいし、
とりあえず私は仕事に行く準備をした。
通勤中に、またNさんからラインが来た。
『電話してもいい?』
いつもはいきなりかけてくるのに…
『お母さん、大丈夫?』
『うん、ひとまず落ち着いたけど、
今日は入院になったから着替えとか取ってきた。 取り急ぎ報告ね…』
夜、
仕事帰りにNさんに電話してみた。
『心配かけてごめんね。
ぷくぷくさんに言われてたこと、ちゃんとしててよかったよ(^-^)
ありがとう。』
うちの母の時の経験から、
Nさんには忠告しておいた。
Nさんてば、
お母さまの生年月日も言えなかったから、
突然病院のお世話になった時のために、
保険証や診察券、お薬手帳のありかは知ってた方がいいよ。
生年月日とか既往症、
身内の方がどんな病気持ってたか、
そういうことも書類に書かなきゃいけない。
下着類や着替え、
洗面用具とか普段使ってる化粧品、
女性は持ち物が多いからコンパクトにまとめておいた方が慌てなくていいよ。
同意書とか書類がたくさんあるから、
認め印も持っててね。
男性だと気付かないことも多いから、
まるで小姑みたいに言って聞かせてた。
そのことが生きたと感謝された。
『でもね、
化粧品のことをすっかり忘れてて( ̄∇ ̄)
もう一回往復したよ。笑』
『ま、そうなるよね(^^;)』
『オカン、呼吸も出来なくなっちゃって…
オレ本当にどうしようかと思ったんだけど。
今朝ぷくぷくさんの声聞いて安心出来たよ。』
お母さまも大事に至らなかったし、
少しばかりでも貴方の支えになれてよかったわ。