特効薬

数日前から 
ノドの調子がおかしいと言ってたNさん。

電話の声も鼻声だ。



昨夜会ったらマスクをしてて、

熱があるのかとオデコに触れてみたけど、特に熱くもなく、



『咳も頭痛もないし、
鼻水鼻づまりがひどいんだよ〜!
花粉症かな?』



『今頃?

やだ、ヒノキかしら?』




今まで何ともなかったのに、
ちょっとかわいそう…




『じゃ、

chu〜出来ないわね。』



『いや、そんなことないよ(^^)』




と、
Nさんは顔を近付けてきた。




『あっ!
鼻が通ったみたい(・∀・)』



『んなわけ ないでしょ!(^◇^;)』




『ほんとほんと!
これは、もっとしてもらわないとね( ̄∇ ̄)

いい薬が見つかってよかった♪』






しんどそうだから、

次のデートはお天気悪いみたいだし、
室内でノンビリすることにしよう。




ナースぷくぷくが、
花粉症を和らげてあげます(*^^*)

未来予想・ず

『いつまでこんな風にkissするんだろうね。』


『そうだな〜、
もっと大人にならなきゃね( ̄∇ ̄)』


お友達だった頃は想像もつかなかった。
意外とkiss魔のNさん。



『じゃ、
50歳になったらやめるわ!』



『えっ?
もうあと数ヶ月ですけど〜笑

でも、外国の人はお年寄りでもしてるよ!』



『そっか!』



『kissしてたら、
お互いの入れ歯が取れたりしてね( ̄∇ ̄)』



『やだ〜っ!
どっちが私の? なんて(^◇^;)』



『車乗れなくなったら、
電動のシニアカー? で出かけよう(^^)』



『2台でツーリング?笑』




『しまなみ海道でも行ってみる?』



『橋の途中でバッテリー切れしたらどうするの?(^^;)』




『そしてカスタマイズするんだ。
空気抵抗をなくす。』



『あんなに遅いのに空気抵抗って…笑

私のは可愛くデコってね(∩´∀`∩)』






こんな、くだらない話を何時間でもしてる。

くだらないけど、お腹抱えて笑ってる。




最近は、老後の話で盛り上がっちゃったり…





『いっぱい妄想したけど、
いつまで一緒にいるつもり?』




『ぷくぷくさんが、
もうイヤだ!  って言うまで。』






Nさんと一緒だと、

きっと明るい老後が待ってる。



笑いに溢れた老後がね。

葛藤

ベンチシートになってる私の車。

Nさんは、
私にもたれかかってお喋りを始めたかと思えば、

そのうち
私の太モモを枕にして寛ぎだした。


お嬢さんの彼のご両親とお会いした話。



『とっても気さくないい人でね、
ちょっと安心したよ(*^^*)』




『よかったね!
で、盛り上がったんだ。』




『オレは飲まないつもりだったんだけど。

でも、その場の雰囲気でどうなるかわかんないと思って、一応泊まる準備はして行ったんだよ。』



『えっ?
ホントに別れた奥さんの家で泊まったの?』


『うん。』




『へぇ〜…(;・д・)

やっぱり、離婚しなくてもよかったんじゃない?』




私は、以前にも同じようなことを言ったことがある。
(昨年 11月25日記)




『ん〜、
そこはね、もう無理なんだよね。オレは…

子供たちには会いたいけどさ。』





オレは無理…?




オレは無理でも元・奥さまはどうかしら?

別れた男をそんな簡単に泊める?
それは気持ちがあるからよ。




私は夫だった人に、住所も教えていない。

仮に、子供たちが父親に泊まってってよ!
と、せがんだとしても、

家には入れない。


『あなたたちがパパの家に泊めてもらいなさい。』
そう言うだろう。



こんなこと、
もちろんNさんには言わないけれど…




まぁ、結婚も離婚も色んなスタイルがあるから

そこは私が口を挟むところではない。






Nさんは、八方美人だ。

だから、
私も細かいことを気にするようでは
彼と一緒にいられない。




何なら、

彼の奥さまだった女性のことも 家族として受け入れるくらいの寛容さが必要だと思った。

(私には 無理だわ…)





Nさんが、私のどこを気に入ってくれてるのか
だいたい知ってる。



大らかな性格とか、
いつも笑ってるところとか、
バカで天然なところ、

毒吐く時もお笑いネタにするところ、

美味しそうに食べるところ。




醜い嫉妬とか、
文句タラタラ言うとか、細かいことをグチグチ言うとか…


マイナスの部分を見せたことがないから、
ダメなんだろうね。

それも含めて 『私』なんだけどなぁ。




一度くらいブチ切れてみようかしら( ̄∇ ̄)




ちっちゃい自分

Nさんの朝帰りを目撃してから、
何だかテンション下がっちゃって、

彼からのラインは未読スルーしていた。


昨日、母の手術を待ってる間、
携帯使っていい場所にいたんだけど、

Nさんのラインだけは読まずにいて、
夜 素っ気ない返信をした。



母のことを心配してくれてたのに。



私って、

ちっちゃ〜…(-ω-;)




今日、本当は休みが重なったから会う約束だったけれど、
母のそばにいたかったので、
デートは中止にした。



でも、
さすがにこんな大人げないことではダメだと反省して、
夜 Nさんの家まで押しかけた。



部屋着に着替えてすっかり寛いでいたのに、
Nさんは快く出て来てくれて、
私の車の助手席に乗ってきた。


『お疲れさん! どう? お母さん。』


きっと私がヘソを曲げていたことはわかってたはずだけど、
いつもと変わらないNさんだった。



話したいことは山ほどあって、

彼もまた、お嬢さんの彼のご両親とお会いした感想とか、

元・奥さまの家に泊まったことも話してくれた。


聞きたいような、聞きたくないような…




でも、
それを彼自身が払拭してくれたから…






まだしばらくは

Nさんと一緒にいるかな。

早起きって、得ですか?

勤務時間が遅いので、
ゴミ出しの日でなければいつも8時台まで寝ている。

今日は早起きして出てきた。




たまの早起きもいいもんだ…

清々しい気分で運転してたら、

コンビニの駐車場で、朝帰りのNさんの車を見つけた。


ここは、通勤ルートじゃない。





昨夜 Nさんは、
お嬢さんの彼のご両親と顔合わせの食事。


元・奥さまやお子さんたちの家の近くのお店で会うと言ってた。




昨夜はラインもなかったから、
きっとお話が盛り上がってるんだなぁ…

『お父さん』してるんだからそっとしておこう。


私も連絡しなかった。




やっぱり、泊まったんだ…




『不良オヤジ!』

と、ひと言ラインした。

子供かっ。笑





早起きは三文の得

なんて、誰が言ったの?



見たくないものまで見ちゃったよ。






今日は、母の手術日。

私の気持ちが沈んでたらダメだ。


病院の駐車場で気持ち切り替えて、
行ってきます。