話題:介護


恋愛ブログから
ちょっと離れて考えてみよう。


Nさんとのデートがお預けになったから、
映画でも見ようかな… と思ったけれど、

先日、ある人から『会いたい』

と連絡が来てたのを思い出した。



ある人というのは、
元・舅
夫だった人の父親だ。


時間が出来たから、
今日行きます。


と、果物など持参で訪ねた。


娘から
『ジージと バーバ、大変そうだよ』

と聞いてはいたけれど、
これほどとは…



『こんにちは。』

『忙しいのに、すまんね〜。』


この家の敷居をまたぐことはないと思ってたけど、

ここの夫婦も車の運転をしなくなったというし、
元・夫は単身赴任で不在だし、

仕方なく訪れた。





お邪魔すると、
鼻をつくニオイがした。


元・舅は
そんなおじいちゃんではないのに、

歩くのもやっとという感じで、


かつて 『社長』と呼ばれていた頃の面影は
見事に消えていた。


『せっかく来てもらったのに悪いんやけど、
待っててくれるか?

お母さんがちょっとね…』



何年ぶりかにお会いしたのに、

ずいぶんなタイミングのところにお邪魔してしまった。


さて、

どうしよう。