お通夜帰りのNさんと会えた。
礼服は既に着替えられている。

いつものNさんだ。



車内でお喋り。

Nさんの車を買い換える話が
とんとん拍子に進んでるらしい。
近日中には車が変わる。



『本当は、こっそり買い替えて驚かせようと思ったんだけど、
黙っていられなかったなぁ( ̄∇ ̄)』



『嬉しくて、つい言っちゃったでしょ。笑』



『うん(^^;)

ただ、どのタイミングで変えるかなぁ…』




『どういうこと?』




『助手席に、ぷくぷくさんを一番に乗せるにはどうしたらいいかな?って…
ずっとそのことを考えてる。』




私たちはしばらく休みが合わない。

急いで車を替えると、

私に会うより先に
お母さまを病院に連れてかなきゃならないから、

一番に助手席に乗るのがお母さま…ってことになる。 



『別にいいよ(*^^*)
お母さまでしょ?

そのうち乗せてもらえれば。』




『いや、
そこはぷくぷくさんを一番にしないと。』




そんなの拘っていないのに。


そこを気にするなら、
あなたをお通夜に行かせてないと思うわ。




そんな風に、
考えてくれるだけで私幸せだもの(^-^)