阪神大震災の教訓、
特に知っておいてほしいこと


▼避難の際に確実にもっていたいもの
▼地震が起こったら
▼これから夜になるとき
▼電話の使用について / お願いしたいこと

↑リンクより携帯電話からの本文コピーも出来るようにしました。



以下、本文全文のため長文です


▼避難の際に確実にもっていたいもの

□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰等で最低3日間は自立)
□ホイッスル(倒壊に巻き込まれた際に最小限の労力で居場所を伝えられ生存率が格段に上がる)
□女性は生理用ナプキン(いい止血帯として使えるので提供お願いします)
□トイレ用ビニール袋(基本トイレは使えません)
□携帯電話と非常用充電器
□ラジオ
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□母子手帳(乳幼児の子がいる場合)
□現金(カードは使えなくなります)
□身分証明書
□印鑑・預金通帳・保険証



▼地震が起こったら

・まず必ず出口を確保してください。
危ないので窓には近寄らないでください。

・ガスの元栓をしめてください。
ガスが充満すると静電気だけで大爆発が起こります。


・停電をした地域は、必ずブレーカーを全て落としてください。
また避難する際も絶対にブレーカー落としてください。送電時に火災になって家が燃えてしまいます。

停電から復旧した瞬間ショートして火災というケースも多いようですので、停電してても落としてください。通電されたら小さなブレーカーを一つづつ入れて下さい。
漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、電気事業者等に連絡をとって下さい。


・ネットが使えるうちに自分の住んでる地区の避難場所を確認してください。

・パニックになったら周りもパニックになり危険なので、しゃがんで
「落ち着いて!」と叫ぶこと。・避難する時は、雑誌を頭に載せてタオルやシャツで包むだけでも簡易ヘルメットになります。おなじように足に巻けば、履物になります。

・赤ちゃんがいる方は、
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなものを置いてください。
阪神淡路大震災で、テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。
彼の死を無駄にしないで。


・ヒールを履いてる人は折る事。
・火事などの2次災害に注意
近くで火災がおきている場所にいる方は、ストッキングをできるだけ脱ぐ(火傷したら広がる恐れがあります)


・足元数十センチの津波でも足をすくわれ一気に沖合まで流されます。

絶対に見物などには行かないようにしてください。


・室内に居る時も、履物の確保をしてください。ガラスの破片で足を怪我すると、命取りです。

・X字の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するので近寄らないこと。

・車のトランクにタイヤ交換用のジャッキがついているはずです。
瓦礫の下敷きになっている人を救助する場合、かなり重要になってきますので、提供をお願いします。▼これから夜になるとき

阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。
大切な人を守ってください。
一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。

・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。



▼電話の使用は極力避けてください!

電話線に負担がかかり、非常の為の119番や110番がかかりづらくなります。
安否の確認は災害用伝言ダイアル171番
またはツイッターなどのネットの利用でお願いします。


▼ご協力をお願いします!

お年寄りで携帯電話を持っていない方や、足や目や耳など身体が不自由な方、また日本在住の日本語がわからない方へのご協力をお願いします!!



/ mixiより引用

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