ぬーん。

本編も勿論泣いた。
兵長の「しっかりしろ」がぐっときた。
あれは自分を奮い立たせる言葉でもあるんじゃないかな。
今までのあの死闘は何だったの？って状態じゃん。
私だって今まで何回も遡って読み返して、話が進むたびまた振り返って、その先にあるエレン達の未来を楽しみに見守ってきたわけじゃん。
エレンの思惑がさっぱりわからないから何か無いと困るよ。
もう振り返るのが辛くなる。
旧リヴァイ班とか、エレン守る為だけに犠牲になった人達は一体何だったの。
でも兵団だけでもあれだけバラバラになってしまっていたので、誰にとっても良い結末なんてのは望めないわけで。
いやー、それにしてもさ、ミストのが断然マシじゃん。
あれは軍の失敗で現れた化け物から逃げるしかない一般人達の話であって、化け物に裏切られるわけじゃないじゃん。
進撃は化け物を守って助けて化け物の為に散々皆死んで、さらに化け物によってめちゃくちゃにされて結局化け物殺すってこと？？
一体エレンは何がしたかったの？！
エレンにまっっったく共感できないまま、最後どうなるのか想像もつかないや。
地ならし完遂でパラディ島だけハッピーでも良かったのでは。
「ほんとにハッピーか…？」ってなるわけじゃん。
進撃自体は面白いけど、エレンが理解できなさすぎて私ストーリーをよくわかってないのかとも思う。
毎月の楽しみが無くなる寂しさと、最終回を知りたくない恐怖と、あぁもう胃が痛い。
とりあえず一旦落ち着こう。