昔、大学にナカタくんという、甲子園にも出た超絶イケメン球児がいた。
彼は私よりだいぶ年下で、ナカタくんが入学してきてすぐの頃、私はあまりのイケメンさに顎が外れそうになったわけで。
野球部は基本的にどんなアホでも落とさない授業をとるので、なかたきゅんを一目見たい私もそっち系を多くチョイスしていたw
そういう授業の時だけ張り切って授業に出席したものだが、まぬけな私は忘れていたのだ。

野球部はそもそも授業に出席すらほとんどしないことを。
そして野球部は、授業に出席すらしなくとも単位がとれるものをチョイスしていたことを。

・・・なかたきゅんなかたきゅん騒いでいた私は、授業でなかたきゅんに会えたことはほぼなく、
気を抜きまくっている食堂で『やべ!食い過ぎた!』なんて言ってる時に限ってやたらなかたきゅんに遭遇したのであった。
野球部の友達から紹介したろかと言われたこともあったが、なかたきゅんが凄まじいスケコマシという事実により怖じ気づいた私であった。
それは、あれだけのイケメンが相当なスケコマシであるなら、それだけ目が肥えきってしまっているか
或いは女をもはや人として捉えていないかのどちらかだと判断したのであり、私は遊ばれてもいいと思える程の自信さえなかったんだろう。

ただ、二年になった彼は、エースだった高校時代の輝きをすっかりなくしたらしく、野球が全くうまくいっていなかった。
それと同時に容姿も明らかに劣化し、普通よりは顔が綺麗な苦労人程度になってしまった。
というわけで、中身なんてどうでもよくて顔だけ見てるのが楽しかった私のキモチワルイ乙女心は、
切ない感じでフェードアウトしていったわけである。
なかたきゅん、今どうしているのかな。

そして今日、に一人のなかたきゅんが来てくれようとしている。
私が中日で唯一、好きだった選手だ。
テンション下がる話題ばかりの今年のFA戦線で、ほんの少し、明るい話題である。
顔的に、昔から絶対いつかに入って欲しかった。
でも、大したピッチャーじゃないのは知っている。
あのなかたきゅんみたいに顔だけではなく、の勝利への貢献で、私を楽しませてもらいたい。
(長い前置き・・・↑これが云いたかっただけwww)

そしていでほはほんとにいらん!
どんだけ活躍してくれたとしても、あの鈍足はに合わない。
パン祭りいなくなるのが地味にこんなショックなのに、変な補強ばっかしなくていい!
むねは!わっちは!!
しつこいけどまはら返せ。