アメリカの男性作家エドガー・アラン・ポーの作品です。



Ｃ・オギュスト・デュパンと名のない友人“私”のコンビです。
図書館に置かれていたのが、「モルグ街の殺人事件」「穽と振子」「早過ぎる埋葬」「偸まれた手紙」の四篇が収録されている佐々木直次郎譯（新潮文庫）の旧漢字の古いもので、とても読みにくかったです(;￣ー￣A

Ｃ・オギュスト・デュパンが登場する作品は下記の三篇のようですね。

モルグ街の殺人
マリー・ロジェの謎
盗まれた手紙


そして、デュパンを扱ったパスティーシュ作品が───

笠井潔
群衆の悪魔 デュパン第四の事件