イギリスの男性作家アンソニー・リードの作品です。


話題:ホームズ・パロディ／パスティーシュ



ベイカー少年探偵団〈１〉消えた名探偵
ベイカー少年探偵団〈２〉さらわれた千里眼
ベイカー少年探偵団〈３〉呪われたルビー
ベイカー少年探偵団〈４〉ドラゴンを追え！
ベイカー少年探偵団〈５〉盗まれた宝石
ベイカー少年探偵団〈６〉地下牢の幽霊

ウィギンズ・ビーヴァー・ロージー・クイニー・シャイナー・スパロー・ガーティの個性ゆたかな七人の少年少女たちの活躍が書かれています。
ウィギンズたちに敵意むき出しの鼻持ちならないビリーも登場します。
ビリーがなぁ・・・
はじめはぶつかりあっていてもウィギンズたちとビリーが仲良くなるイベントがあるのかと思いきや、４巻でそれらしきイベントはあったけど、仲が良くなることはなかったです。
それにしてもレストレイド警部が無能すぎてｗｗ
子供たちの活躍を書いた作品なので大人たちが役に立たないf(^_^;
ま、浮浪児のいうことなんか誰も信じないか？
ワトスンはまだマシなほうではあったけど・・・
肝心要のホームズは、不在！不在！不在！
“いてほしい時には居ない”そんなホームズさんでした。
それでも３巻あたりから徐々に面白くなってきました。