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“後悔”を上書き保存しますか?


最近、ことあるごとに「こんなこと言うべきではなかったな」と後悔することが多いので参ってしまう。

実際、後悔が不可欠であったりすることが多いのだけれど、それでも「後悔」というのは「自分の間違いを認めてしまう」という点においては私の薄っぺらいプライドをだいぶ傷付ける。

それ故に、私を後悔させた対象については「もう仲良くしたくない」という強い気持ちが芽生えてしまう。

これはあまり良くない事態であるとさすがに自覚しているも、今のところこれらを改善するキッカケを得るには至らない。


* * * *

それにしても最近、他の人を見ているとどうしても「うまく生きている」ように感じてしまいがちだ。

というか、多分私より数段生きることが器用な人が多いのも事実なのだと思う。

人付き合いが異常なほど下手糞であるので、今日に至るまで私には心を許せる友人は一人もできなかった。
小学校のときに親が「本当の友達を作りなさい」と念入りに、まるで洗脳のように私に言い聞かせたおかげで、私は「軽い友達関係」を築く事が困難な性格になってしまった。

親のせいにするのは申し訳ないが、でも幼少期の性質を作り上げるのは大体が親の言動であると思われる。

* * * *

私は虚言癖を持っていると自覚している。
もしかしたら、虚言の一部が既に人を不幸にしてしまっていることもあるかもしれないが、大体は私に降り掛かってくる不幸のみだ。「信頼されないこと」。最大の不幸である。

またその虚言の大半は意味のないものであり、決して自分の身を守るためであったり自分をよく見せようとするが故のものではない。私にもなぜ自分がこんな虚言を他人に告げているのか分からなくなり、怖くなる事もある。

そのためか、私にはほとんど隠し事がない。 むしろ聞かれても無いのにべらべら自分の裏話を話す始末だ。これについては相手も迷惑だろうから今後の反省とする。

その裏話も根っこから嘘、というわけではないがやはりところどころに虚言が混じる。
しかも悪質なことに、この虚言はボロが出ると一気に信頼を失いかねないものだ。

幸福な事に、今まで関わってきた人たちは私にそれほど興味を持たない人が多く、ボロを出す前に関係が終わるのが常だ。私は人付き合いが下手糞だ。

もし、私と延々と仲良くしてくれる人が現れたら私はその人のために死んでもいい。
ちなみに死んでもいいと思える人は既に複数人存在するし、私は自分の人生については誰よりも軽く見ている。 

* * * * *

ここまでもし読んでくれた人がいたなら「堅苦しい文章」に吐き気や頭痛を催したかもしれない。私もさすがにネットから出ればある程度人の目を気にする一人の臆病な女なので、こんな言葉遣いをしたことは一度もない。

しかし、軽い話し言葉で記録するのはどうにも自分の中では堪え難い。

なので、この記録の仕方でいこうと思う。
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