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30代/二次元/メンタル/お洒落
ママレード・ボーイ
10:14 2014/11/6
話題:懐かしいゲーム

昔スーパーファミコンのカセットで『ママレード・ボーイ』の恋愛シミュレーションゲームがあったの。知ってる?わたし、それを小学校低学年の頃に買ったんだよね。当時りぼんで連載されていた原作を読んでいたから、ただそれだけの気持ちで。恋愛ゲームが何たるかなんてちっとも知らずにね。

で、ゲームが始まるとよくある形式で「あなたの名前を入力してね。何も記入しないと主人公の名前のままになるよ」な画面になるわけですよ。だから素直に自分の本名を書きこんだの。そしたらさ、オープニングでさ、いきなり夜のムーディーな公園のシーンが現れるんだよ。ロマンチックな音楽が流れる中「花子(仮)……おまえのことが…好きだ…」みたく男キャラが告白してきて。なんかもうその瞬間、これは子供がやっちゃいけないゲームだ!と思ってリセットボタンを押したんだ。親に見られたらまずい、みたいな気持ちもあったもので。

だからいつも家族のいない時間を狙ってこっそり遊んでたんだけど、これエンディングもまたちょっと気恥ずかしいの。ネタバレで普通に書いちゃうけど、自分で考えた告白の台詞を入力しなきゃいけないんだよ。あなたがすき、とか、あいしてる、とか、つきあってほしい、とか。ランドセル背負って給食を楽しみにしてる年頃にはめちゃくちゃ来るものがあったんだよ。あの時は、座布団の上に正座して告白したからね……。途中放棄しても良かったけれど、だ・け・ど気になる、昨日よりもずっと……。

ちなみにママレード・ボーイの中では主人公光希の親友の秋月茗子が大好きでした。前髪短いソバージュヘアの見た目がドストライクだし、ちょっと大人びた性格にも憧れて。あんな女の子になりたいなあと思ってました。

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