話題:躁鬱

昨日、帰宅後しばらくしてから母に診察のことを話した。前にも書いたけど、母はメンタル関連にはあまり良い印象をもっていない。わたしが昔通院していた頃……10年前も、面と向かってその気持ちを語っていた。だから今回、言うのが少し怖くて。なかなか上手く話せず泣いてしまった。

初めは「今度からはわたしが夜中に飛び出そうとしたり屋根に上がろうとしたら止めてほしい」というような事を話し、学習障害の話もした。すると母の方から「昔、発達障害について色々話をしに行った事があるのよ」との言葉。
「人から指摘されてお母さんもずっとそうだと思ってたけど、認めたくない部分があった。専門の場所に連れて行きたくても、howは自分でやりたいと思わなければテコでも動かないから切り出さなかった。だからお母さんだけ話を聴きに行っていた。自分で病院へ行こうという気になったのなら、それは良い事じゃない」みたいな事を言われて。知らない内に母は、色々とメンタル関連の用語に詳しくなっていた。わたしは敢えて躁鬱とか双極性障害といった言葉を使わずに「しばらく薬を飲む」とだけ話をしたんだけど「躁と鬱の波を減らす気分安定剤のようなものかもね」とか向こうの方から話を出されて、びっくりしたような戸惑ったような……。この10年の間に何かが変わったんでしょうか。

なんにもできない事が申し訳ない。頭が悪くて迷惑をかけてばかりで申し訳ない、と気持ちを言葉にしたら、お母さんはhowが生きてるだけでいい。頭が悪くても得意な事がちゃんとある。学校も卒業した。死なずに生きてくれてるからそれだけで幸せなのよ、と母。でも、どうしてもそんな風に思えない、としか返せなくて。またそんな自分にも自己嫌悪してしまい、最後の方は頭の中がぐちゃぐちゃだった。

昨日？今日？拍手いっぱい来ててびっくりした。ブログ書き出してから初めてだ。押してくれた方々ありがとう。