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30代/二次元/メンタル/お洒落
今日のお仕事まとめ
22:06 2017/2/19
今日は昨日ご一緒した男性スタッフさん(22)とまたまた現場に入りました。この人はいかにも営業向きというか、とてもノリが良い、フットワークの軽い男の子です。

ある女性スタッフさんがとても数字をとるという話をしていて「〇〇さん美人ですもんね。でもハウさんも美人ですよ」と珍しく褒めてくれたので「□□さん、あとで印鑑をおした婚姻届持ってきますね?」と悪ノリをしたら「うわっ重い重い重い!これ重いヤツだ!」と寒くて震えるようなジェスチャーをされました。

「なんか代表が……嘘の報告がどうとか言ってましたけど」
「あーあれ?気にしない方がいいっすよ、たまにああいうの書くんです」
「わたしのことなのかなあと思って」
「えっ!?ハウさん嘘ついてないでしょ!?笑」
「いや、引っ越してきて1週間って言ったのに、□□さんから俺とハウさんが仕事したのが1週間前なんだからもっと経ってるでしょ、って指摘されたじゃないですか。ほんとは2週間も経ってたんです。そんな風に無意識に嘘をついてるんじゃないかと思って……」
「なんかその引っ越してきて1週間しかたってません、ってしょっちゅう嘘つくの、ハウさんの鉄板ネタになってますよね笑」
「嘘つきになってしまいました……この街で汚れちまった……」

店頭で呼び込みをしていると結構変なお客さんも多くて、でも特に今日はなんでまたというくらいセクハラをしてくるお客さんばかりでした。リップサービスで褒めてくれるくらいならこちらも受け流せるのですが、ありえないくらい直接的な言葉を言ったり、体に触ってくる人なんかは本当に好きじゃなくて。

ある男性のお客さんは何かとわたしの肩を抱き寄せようとしたり腰に手を回してくるので、それを笑顔でかわしながら見送りました。ふと視線を感じてそちらを振り向いたら、男性スタッフさんとメガネの関西弁の社員さんがわたしを見ながら何か言ってるんですね。

ハウ「えっ、なんですか?」
スタ「いや、ハウさんえらいなーと思って。さっきの人セクハラでしたね」
ハウ「今日ああいう人すごく多いです。こういうお仕事だから仕方ないのかもしれないですけどね」
眼鏡「えっ!?他にもあったん?何か言われたん?」
ハウ「うーん、とても口に出して言えないようなことを言われました」
眼鏡「言えへんことってだいたい想像つくな。いや、そういう時は俺らに言うてや!俺らはみんな仲間なんやからさ、そんな怖い目にあってまで仕事する必要ないやん。おうなんやねん、うちの大事なスタッフに何さらしてくれとんねん、って俺がガツンと助けたるわ」
ハウ「ありがとうございます」
眼鏡「多分あれやねん、君は一生懸命や からさ、男から見たらちょっとエロいことしてからかったろみたいになるねん。でもいちいち相手する必要ないんやで、そしたら向こうは喜ぶからな。とにかく俺らに言うてや?みんな仲間やで!」

この眼鏡のひと、昨日はビジネスライクなお話しかしなかったのですが、いい人だなあと思いました。くしゃみが「ぶえーっくしょっくあっふあふじこあー!!」みたいな豪快な音だったので思わず笑っちゃったら、そのあとマスクをかけて現れたんです。

スタッフさんが「え、なんすかその頑丈そうなマスク」と指摘すると「いやくしゃみしたらこの子にめっちゃ笑われたからさ、ほんまはかけたくないねんけど、めっちゃ笑われたからさ」と不満をこぼされました。笑

そして昨日に続きコワモテのサブマネともご一緒しました。

サブ「あー鼻つれーわー。マスクとるのつれーわー」
ハウ「あれっ?サブマネさん、花粉症なのですか?」
サブ「ああ、花粉症だよ。なに、きみバカにしてんの?これ代表取締役案件だな。あの子俺の花粉症バカにしましたつって(ニッコリ)」
ハウ「違います違います違います!マスクをされてるのは、風邪をひいていらっしゃると思ってたので!」
サブ「なんか君のリアクション鈴木奈々っぽいね?」
ハウ「バカっぽいってことですか?」
サブ「うん、そうだね?ごめんね?(ニッコリ)しかし鈴木奈々はぜんぜん性欲わかねーなあ」
ハウ「あっ、サブマネさん手厳しい……」
サブ「石原さとみがいいかな」
ハウ「じゃあ明日は唇にサラダ油を塗って石原さとみメイクで来ますね」
サブ「ごめんね?俺明日来ないんだ(ニッコリ)」
ハウ「サブマネさん、今日までお世話になりました」

この(ニッコリ)ってものすごくサブマネさんを表現していると思います。ちょっと黒い感じの笑み、わかるかなあ。

サブ「君、鈴木奈々でもいいけど、それか出川哲朗だよね。うちの店の出川哲朗」
ハウ「ありがとうございます……」
サブ「ずっとこの業界なの?」
ハウ「いえ、この前はお弁当屋さんで、その前が知的障害者施設の先生でした」
サブ「あーわかるわー。君さー、めちゃくちゃ保育士っぽいんだよね。言われない?」
ハウ「よく言われます。サブマネさんは呼び込みがとってもお上手ですよね。すごく勉強になっています。何かご経験がおありなんですか?」
サブ「俺ずっとキャバクラ。まあキャッチ嫌いだけどね〜」

サブマネ怖いけど昨日よりはお話しできるようになったかも。でも鈴木奈々ちゃんとか出川てっちゃんとか、なんか、なんか……ううーん。笑

あとはホストみたいな店長さんと呼び込みをしたとき店長さんが笑顔で「さあいかがですかー!」って言ったあとに「ちっ、ティッシュ受け取れよ……」ってこぼしてて。「てんちょー!?こっ、心の声が漏れています!」と横からツッコミを入れたら笑顔で口に手を立てながら「あっ、やべー!マジやべー!俺うっかり本音漏れちゃったわー!本音が普通の声量で漏れちゃったわー!」って言ってました。ちょっと雰囲気が地獄のミサワっぽいかもしれません。

そんな店長さんのいるSK店舗には4連勤でスタッフさんと派遣さんから「ここの社員さんたちに気に入られてるんじゃないですか」と言われたのですね。

ハウ「ないと思うんですよね。わたし、ここの店舗とはあってない気がして」
スタ「あ、そういうの感じます?」
ハウ「うん。ここの店長さんはアゲアゲウェーイ!って感じじゃないですか」
派遣「なんかハウさん基本的にノリが古くないですか笑」
ハウ「わたしは昭和の女なので!」
派遣「いや40代の僕でもリアクション古く感じますよ笑」
ハウ「なんと。また嘘をついちゃったのでしょうか。わたしは無意識に年齢詐称をしてて、卒アルが白黒写真なのかもしれません本当は……」
スタ「やばいですね。でも意外と合ってると思いますけどね。ハウさん元気だから。なんかスポーツとかやってたんですか?」
ハウ「まったくです。わたしは病弱です」
派遣「あなた、また嘘つきましたね」

スタ「いやほんと元気ですよね。あと呼び込みの仕方がなんかくるくる、ぴょこぴょこ跳ねてますよね笑」
ハウ「うちのスタッフさんたち誰もこういうやり方しないですよね。なんか基本その場から動かずにティッシュ出して、どーぞー……みたいな」
スタ「いやハウさんはそのままでいいと思います。素晴らしいと思います。むしろハウさんがそのやり方になったらショックです」
派遣「ショックだね。ちょっとやってみてよ」
ハウ「(斜め下を見ながら)らっしゃっせー……どーぞー……抽選会やってマース……」
スタ「いつものは?」
ハウ「さあどうぞ〜!本日感謝祭につき、無料の大抽選会開催しておりまーす!はずれなし!はずれなしのー、くじ引き大会っ♪」
派遣「それで行きましょう」

ハウ「みんなでぴょこぴょこやりませんか?SK店のパフュームになりましょう〜。派遣さんのっち、スタッフさんかしゆか、わたしあーちゃん」
スタ「残念なお知らせがあります。たったいま俺たち解散しました」
ハウ「なんと」

この店舗に入るとわたしは客寄せ担当で、スタッフさんと社員さんがクロージングをやってます。ここではわたしはお客さんに営業をかける機会があんまりないなあ。今日のわたしの数字は契約1、見込み1でした。昨日は契約がとれなかったので、ちょっと一安心。契約2とれたら、サブマネさんがヘレナルビンスタインの化粧品をくださるお約束でしたが、ざんねんでした(°▽°)

あともうひとつ書きたいことがあるけど……次の記事かなあ。

まーちゃんへ
おそまつさまでした。
そうだね〜、社長はとても感じの良い方なのだけど、代表はもうすごく高圧的かも。お仕事はできる方だけどね。

さのさんへ
え〜!?さのさんからのコメント、ぜんぜん届いていないです。泣 この前、ほかの方も拍手コメント打ったのに反映されてないってことがあったのですよね。バグなのかなあ。
ちょくちょく更新するのでよかったらまた読みに来てくださいね。お互いがんばりましょう〜!

話題:お疲れ、自分


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