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30代/二次元/メンタル/お洒落
何かを認めてもらえること
17:00 2017/9/6
派遣元の会社のほうが金銭関係でちょっとイザコザ。社会保険料を負担するのがきついから手取りを下げるとか、出勤を減らすとか、そういうこと。

一気にスタッフも減って、いまのクライアント先でフル稼働しているのは5人くらい。あちらこちらから「潮時かもねえ」なんて言葉も耳に入り、なんだか憂鬱なスタートとなった9月の始まり……度々中国人店長さんから引き抜きのお話が出るようになってきました。

8月からまたご一緒するようになって、すっかりだらけ切っていた精神をまた一から鍛え上げていただいて。ちょっとずつ以前のカンが戻ってきました。

お客さんがいないとき、店長さんが「ハウさんとずっと仕事がしたいですヨ」と言います。

店長「引き抜きというか、うちに来てほしいですヨ。ほんとデス。今より毎月の手取りは下がるかもしれないケド、ボーナスも住宅手当も、会社としては悪くないと思いますヨ。うちに来たら気まずいですカ?」
ハウ「うーん、多分わたしがそれをやったらもう今の住所に住めなくなりますね。ドロドロしているので……」

店長「わかりますヨ、ワタシも泥沼ですネ。じゃあ正直、うちに来たい気持ちはある?」
ハウ「何らかの形で関わっていたいとは思います。前にもお話しましたけれど、わたしはクライアントさんの社員さんたちに惚れ込んでいますから」
店長「ハウさんはうちの会社の中でも評判がとても良いデス。もちろん最後に決めるのはGMだけど、ハウさんさえその気なら来てほしいデス」

こんな会話を何度か繰り返し、今月に入ってからも冗談めかせて「じゃあうちの社員にしてあげマス」と会話のなかにフレーズを入れ込んでくるのですよね。

また、先月までお世話になっていたラブライバー社員さんのお店と、この前ヘルプで行ったザキヤマ店長さんのお店からも指名があると聞いて、なにかしらの魅力を感じてもらえているのかなあと思ったのです。

4日の日、事情があって少し遅れて出勤すると、その日はムーミンサブ・中国人店長・別の派遣さん・新卒の姫カット社員さんがいました。

中国人店長からバックヤードへ手招きされ「やぱりうちはハウさんじゃないとダメです。姫カット社員はまだ仕事に慣れてないシ、派遣さんも流れがわかってナイ」と言います。

「ハウさんだたら、ワタシが目で合図したらすぐわかってくれるじゃないですカ」
「それはわたしがOY店長いからじゃないですか」
「ハウさんは最初からそんな感じでしたヨ。ワタシが言う前に動いてくれマスネ。あれやりましたカ?て聞いたら、はいもう終わってますて言いますネ」

そうかなあ。汗

空気を読むのはいちばん苦手だと思っているので、なんだかむずむずしてしまいました。本当にわたしなのかな。わたしがお休みの時に、パラレルワールドから迷い込んできた優秀なわたしが出勤してそういう言動をとっているんじゃ。

中国人店長さんはもうすぐ2児のママになるお姉さんで、とてもチャーミングな方なのですよね。わたしの苗字が「ながそで」だとしたら、背後から「そでなが……」って呼んできて「そでながの方が面白い。イッシッシ」ってひとりで笑っているような方。

またある時は「ワタシ、料理とても上手デスヨ」と胸を張るので「わあ〜、素敵!やっぱり店長さん、手先が器用なんですね!」と拍手をして褒めたのです。

店長「そデス」
ハウ「じゃあきっとカレーライスもお上手ですね!」
店長「そデス」
ハウ「あれ?でもこの前、料理はぜんぶ弟さんがやってるって言ってませんでしたっけ?」
店長「チッバレタカ」
ハウ「店長?なんでそんなしょうもない嘘つくんですか?笑」
店長「イッシッシ(*`艸´)」

この笑い方がすごく可愛くて。悪巧みが失敗する度に、チキチキマシン猛レースの犬みたいに手を口の前に持ってきて笑うのです。

もう今日の記事は店長が可愛いってことだけ伝えられたらそれでいいです。長袖のハウのことは忘れてください。もし忘れるのに努力が必要なら、頭を叩くようのピコピコハンマーをお貸しいたします。ポカッ!

水野さんへ
こんにちは、コメントありがとうございます!お風呂アイス、楽しめたようで何よりです。たぶんこれからの季節は雪見だいふくがおいしくなりそう……(冬のイメージ)。水野さんはあれからお仕事落ち着いたでしょうか。梅ジュースを飲むと気分がシャキッとしますよ、酸っぱいのが苦手でなければぜひぜひ。

ぺろくんへ
新しい職場は慣れてきましたか。
褒めてくれてありがとう〜。ぺろくんはいつもそんな風に前向きにとらえてくれるから、ありがたいです。ぽかぽかになるね。もうお名前を「太陽のぺろ」にしてもいいと思うなあ。

話題:人間関係

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