話題:絵
ルノワールが好きで
京都市美術館にて
ルノワール展をしていた…30年程の前の話。
凄い行列で
とりあえず今のような
密だ何だの時代やないから
並んで開館待ってたら
どうやら先に
何処かでチケットを買ってから
並ばなあかんかったみたいで
そんな事とはつゆ知らず
手ぶらでボーッと並んでたら
後ろの人が声をかけてきた。
「貴方、チケットは?」
その人は
今で言うなら( ̄-  ̄ ) ンー…デヴィ夫人みたいな人。
「いえ。これから買いますが。」
「ダメよ先に買わなきゃ。これ、あげるわ。」
と
チケットをくれた。
鳩が豆鉄砲くらって面食らってたけど
「お金払います!」
と
どうにかこうにかそれだけは言えたのだが
「良いわよ。どうせタダだから。」
と夫人は言い
何やかんやで入り口まで来てもうたから
「それじゃぁ。」
と
夫人は颯爽と奥の方に。
今にして思えば
ラッキー🍀極まりないことなのだが
その時はもう
何が何だか?訳分からず
ルノワールの作品
見てたけど…何も覚えとらん。
ただ覚えてるのは
デヴィ夫人みたいな
夫人の事だけ
(笑)
美術館とか素敵ですね♪
ところで
その個性の強い婦人は
本物だったかも?(笑)
それにしても個性が強いと
印象に残りますよ
前に入院の時に看護婦さんに聞いたけど
年間1000人ぐらい入院患者が居るけど
覚えてる人って
ほとんど居ない
けど個性が強すぎる人は覚えてるよ(笑)
って話
その婦人は有名な絵より
印象的だったって事ですね(笑)
ところで
ニャン太郎は16歳です
(笑)