蘭奢待

2020.9.26 Sat 11:59 :日常
消化できなかったもの

何といいますか。
ここに書き込む前に普段使ってる日記のようなものに散々思っていることを書いたと思ってるんですが、どうも足りなかったようで。
これはやっぱり一発ぶち殴ってやらないと気が済まないということでしょうね。

昨日は給料日ということもあり、社長の奥さんによるストレスで休職中の私も一応休み始める前はきちんと出社して働いていたわけなので、貰う権利はあるのですが、あの会社は従業員が少ないからなのか給料は手渡しです。
正直キャッシュレス決済がこれだけ普及しているこの世の中で、あの会社も一応取り入れている現状でまだ給料の手渡しという忌々しい文化が会社には存在していまして。
振込手数料がもったいないというのも十分に分かりますが、その忌々しい文化が存在するおかげで休職中の私は取りに行かねばならなくなりました。
前日、一昨日の給料計算の日に何かしらの連絡があるのかもしれないと、分かりきった答えを期待とも呼べない意識があったので一瞬気にしたのですが、結果はお分かりの通り日付が変わる頃に私が思い出しただけでした。
どうするつもりなんだと思ったのですが、そんなことより眠気が勝ったので無視することにしました。
次の日は機種変更の予定があったのでちょっと早めに家を出たのですが、その途中LINEが入りました。
社長からで、朝の挨拶もなく「給料どうする?!取りに来る?」とだけ送られてきました。
私はきちんと朝の挨拶をしたうえで、今日は用事があるので伺えないこと、翌日取りに行くことを伝えましたが案の定既読スルー。なめてんのか。
それから一日放っておいたのですが、もちろんいつ取りに来られるのか、どこに取りに来るのかという返しもないので、始業前に取りに行くが構わないかという旨を連絡したところ、「いつも通りならいる」という意味不明な回答が返ってきたので、「では、明日朝取りに伺います」と返したが既読スルー。ふざけんな、会話しろ。
どうしてそんな時間にしたかというと、私が身体を壊した原因に会いたくなかったからだ。
彼女が出社するのは社長よりも後。
ならば顔を合わせる前にとっとと帰りたかった。
当日になって、つまり今朝。
連絡した時間より少し早めにいつも私が出社している支店に行き、外の掃除をしていたほぼ同期の男の人に簡単な挨拶をする。
その後すぐに社長が出社したので、簡単な挨拶とともに給料を受け取る。前回の給料日から一週間程度しか出社できていなかったので、雀の涙ほどだったがしかと受け取った。
他に何もなさそうだったのですぐに帰ろうと思ったが、残念なことに奥様が出社してきてしまったので、車から降りるのを待って簡単な挨拶をすると、大変不機嫌な声で「ああ」といっただけで私には目もくれずさっさと店の中へ入って行かれました。ぶっ●すぞ。
正直、もし万が一そうなるかもしれないと思わないではないと思って通帳と印鑑を持って行った。
傷病手当の書類を書かなくてはいけない事態になるのではないかと思ったからである。
しかしそんなことはなく、むしろよく取りに来られたな、とでも言いたげな目をされた。
本当はどうせあってないような金額なのは分かっているので、復帰したときに受け取ろうかと思ったが傷病手当の手続きをするかもしれないと思ってわざわざ出向いたまでである。
案の定ある訳がなかった。
完全なる時間の無駄で、更なるストレスを与えられただけだった。もう頼むから●んでくれ。
家に帰るまでのほんのわずかな時間の中で、何度彼女の頭を角材で思いきりぶん殴る妄想をしたかしれない。
まずは下から上へ振り上げて這いつくばらせる。
それから力任せに好きなだけ振り下ろす動作を頭の中で何度も繰り返す。
それでも私の気は晴れないので、味のしない朝食を食べて図書館が開く時間を待つ。
時間になったらすぐに家を出て図書館に向かう。
その道中に会社があるので、その前を通りながらまた同じ妄想を繰り返す。
いよいよ図書館に着くと真っ先にパソコンを繋いで好きな曲を聞きながら日記みたいなものに思いの丈を書いたがやっぱり気が収まらない。
書き終わって携帯をいじるけどそれでもまだ気が晴れないのでここにこうして書く。
今となっては何だか気が晴れたので、これから楽しいことをしようと思う。



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