今日:1 昨日:2
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2012/08/31 14:38
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雲雀さんに噛まれた。そりゃあもうガブっと。
ガブっと!

「いっっったあぁぁぁ??」

「煩いよ」

今度はトンファーで思い切り横っ面をはたかれる。声もなく悶絶するおれに、彼はようやく溜飲を下げたようだ。
ふん、と鼻を鳴らすのが視界の隅に捉えられた。

「いつまでそうしてんの?」

「理不尽!」

いきなり一方的に暴行加えておきながらのこの台詞。さすが雲雀さんとしか、もう言えない。

「僕以外の噛み跡なんかつけてる君が悪い」

「虫にまで嫉妬ですか」

蚊に刺されただけですよ、と言えば拗ねたようにそっぽを向かれる。
なにこの人、かわいいんだけど。


***


バイオレンスな乙男




2012/06/25 18:49
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ツナの腹ばいがすげえ。
ハイハイっつうかあれはもう匍匐前進だな。しかも唖然とするくらい速え。
面白半分に動画送ったら、あの鬼軍曹が関心したんだから相当だろう。腿の上がり具合とかやべえっつってたな。
最近のブームは隙間に入ることで、ドアなんかちょっとでも空いていようもんなら何時の間にかでてる。

おかげでますます目が離せねぇが、ヒットマンの俺すら出し抜くツナの成長が楽しみでしかたねぇ。


iPodから送信

2012/06/24 21:10
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公園デビューをした。
花見にゃ遅いが散歩するにはいい陽気だし、ツナの腹ばいも様になってきたしな。休日を選べばおれは歳の離れた弟の世話をするいいお兄ちゃんってことで、違和感ねぇし奥様方にも大人気だ。
見かけに関してはハーフで押し通した。案外すんなり通るもんだな。


そこでわかったのだが、ツナには人見知りがほとんどないらしい。
誰に抱かれてもニコニコほにゃほにゃ笑いかける。

相手が女性だからかと思いきや、買い物に立ち寄った八百屋の親父(実はボンゴレ幹部だ)にも屈託ない様子だったから、ダメなのは家光だけってことになるな。

奴にゃ悪いがざまぁねえなと笑っちまった。

2011/12/31 23:17
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結局、お散歩デビューならぬ病院デビューは先送りとなった。
家光に抱かれたツナが泣いて喚いてギャンギャン暴れてどうにもならなかったのだ。そりゃあもうびっくりするくらいの人見知りっぷりだった。

あんなにアクティブなツナは初めて見たぞ。

考えてみりゃあ普段この部屋に出入りするのが、おれを除けばパシリ筆頭に数少ない同胞くらいのもんだし、当然ちゃあ当然か。
やっぱり早々お散歩デビュー果たして、外部との接触図るのが一番の課題だな。

ビチビチ、この世の終わりとばかりに大泣きし跳ね暴れるツナを落とさないことにのみ必死の家光。半泣きの情けねえツラをアップで激写し、ジジィに送信しつつ、ツナの健やかな成長の為算段をつけるおれだった。

2011/12/04 20:05
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いつもパチパチありがとうございます!
気づけばあっと言う間に師走ですね。

11月27日
桜さま

こんにちは。嬉しいお言葉にわたしがキュンキュンしました!ありがとうございます。
お迎え噺は小話にあったやつでしょうか?こんな日常あったらいいな!と思って書いているので、共感していただけて嬉しいです。
更新も少ないのたくたサイトですが、ぜひまた遊びにきてください。

*new old#


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