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タイトルなし

光源氏のモデルとされてる在原業平と藤原実方ですけども、歌とか見ると凄く情熱的でいてロマンチック(だって「君みたいな女性には二度と出逢えないだろう……」とか姫君のひとりに普通に詠んでる)(恋多き男達)。それでいて見目は麗しく、物腰は優雅だから宮中の女房達の憧れの的な訳でしょ?でも女性に迫る時は強引ね!結構強引。しかしイケメンだから、強引でもなんだかんだで姫君は皆夢中になってしまう……

これを鑑みると、平安の時代も現代もモテる男子基準てそう変わってないのかもしれない。現代の三次元に住まう男子達がそこまで突き抜けるのが難しいってだけで。
だって少女漫画にはこの手の男子はゴマンと出てきますもの
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