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土方さんが好き(語尾につけてみよう!)


月初から設置してるアンケートなんですが、思った以上にたくさん投票されてて嬉しく思ってます。現時点で一位の銀新ちゃんが二百以上かな?本当にありがとうございます。
個人的に着目してるのは、現在で三位につけてる土新ちゃんですよね。前回アンケートの時はね、一位〜四位まで銀新と高新関連で埋められたのでね、土新ちゃんが今回ほんと健闘してくれてるなあと思って、もう言葉も見つからないほど嬉しいのです。

土新ちゃんは大好きなんだけど、もうずうっと前から『私の土新てどこかに需要あんのか?……なくね?』って思いを勝手に抱き続け、う〜んって唸り続けた挙句に一回は勝手に幕を閉じた私の土新道。現に『もう土新は書ききったんだ!きっと!』って思ってたから、二年くらいは書いてなかったのです。でも去年やっぱり書こうと思い立って、また勝手に復活を遂げた私の土新道(恥ずかしながら戻ってまいりました)。書いてみたら、やっぱり私には土新も欠かせないのだと分かった。土新ちゃんをきっぱり終わり!ってするには、まだまだ心残りがあったんですな。だって土方さんと新八くんを並べてみるだけで生まれてくる“キュン……”(効果音)は、何者にも代え難い尊さなんだもん。
しかしそんな複雑な経緯があるCPなんて、私の中では土新だけです。

そんなんで、三位につけてる土新ちゃんを見るだにつけ、嬉しくてニヤニヤニヤニヤといたします。あとコメント欄!アンケートの土新ちゃんにコメント書いてくださったお嬢様!こんなとこでコメ返していいものか凄く謎なんですけど(申し訳ありません)、私の土方さん贔屓は銀魂萌えがある限り半永久的に続くので、どうぞご安心くださいませ。そこは本当に誓えますので。
つーのも、うちの銀さんも晋助もわりと放っといていいので(え?)。むしろ今までさんざっぱらあの人らを野放しにしてきたツケと言うか、野放図が今のうちのサイトと言っても過言じゃない。うちの銀さんと晋助は……まあ、放っといていいんです。だって好き勝手やるから。放っといても好きなように自分なりに生きている人達なんで、好きなように自分のつがいを見つけてくるので、好きな子を自分なりにものにしてくるようなので、何ならたまにケダモノ染みているので、放っとくくらいでちょうどいい。銀さんと晋助を近付け過ぎるとす〜ぐ喧嘩になりますけど、その辺の距離感だけ気をつけて見ていけば、あとは放っとくくらいでいいです。てか何なんですかね、この動物のオス同士を見てる的な感覚は(だって晋助と銀さん)。管理人の役目はこんなところにもありますな

でも土方さんは違うでしょ!!??っていう。土方さんだけは違う、絶対に違う。土方さんがオスな訳ないです、つか恥ずかしい!!!!もう恥ずかしい、土方さんをオスだのドスだのメスだのと分別すること自体がもうナンセンス!土方さんをそんないやらしい目で見たくない、ばか、ユカリのばか!(いや本当にばかなのは知ってるけども)
土方さんは男性です。間違いなく日本人の成人男性(27)です。そんな土方さんを放っておけるはずがないんです。だって土方さんを構わなきゃ、土方さんだけは襟元を正し、体裁を整えて整備しておかなきゃ、土方さんはどんどん新八くんから離れて行ってしまうぅぅぅぅ!!!!(死活問題)

これ本当にそうなんですよ。だって土方さんってさ、大切にしたい存在ができると、考えすぎて自分から離れていっちゃう難儀な方じゃないですか土方さんが好き(語尾)。自分なんかがアイツを護れるのか、みたいな、こんな俺がアイツの隣にいていいのか、みたいな、そんな風に考え過ぎちゃうじゃないですか土方さんが大好き(だからさっきから語尾)。土方さんは本当に真面目と言うか、自己犠牲の精神が身に付き過ぎてますよ。自分が身を引けば……なんて、何でそんな風に考えるの土方さん愛してる(もう突っ込まない)。
だからそんな土方さんを構わずにおいたら、一人で頑張らせ過ぎたら、うちの場合はまず間違いなく晋助と銀さんに背後から殺られる(お前たちィィィィィィ!!!!)(ユカリほんとに怒るからマジだから)

土方さんは本当にね、もっとガツガツ行っていいですよ。もっとこう、ガンガンいこうぜ?ドラクエ的にいこうぜ、てかためしに銀さんと晋助を見てくださいよ。あいつらはためらいなく行ってますよ、晋助なんて「俺に見初められて幸せに思え」くらいの上から目線だし高新だし、銀さんに至っては「あ?新八なんて俺のもんじゃねーの?」くらいの認識ですし銀新ですし。別に悩みもしねえ。たまに悩めばいいのに、そういう殊勝なとこもねえ。だから土方さんもこう、攻めのお一人としてガツガツ……ガツガツ……がつ、がつ……

……いけたらうちの土方さんと違うね!!??(滂沱の涙)

は〜。土方さんは本当に難儀な方です。でもそんなところがとても大好きで、あの誠実さと青臭いところが本当に大好きでね、武士の魂を鉄の局中法度で日夜叩き上げ、誰より真っ直ぐに侍であろうとし、己に恥じない生き様を貫いてるところとか、凄く凄く愛しくて、私の中では結婚したいキャラナンバーワンで、土方さんなら白のタキシードでも黒の紋付袴でも神前婚でも教会式でも一切構わなくて、てか途中からお前の欲望じゃねーかメス豚って話で(本当に)、つまるところは土方さんだけはシード権があるので、新八くんへの道のりは最短距離にて用意する構えのメス豚管理人なので、土新ちゃんに投票してくださった皆様はどうぞご安心下さいませね。
むしろ土方さんの色恋沙汰は私がまもるくらいの勢いだ。もし土方さんを後ろから狙う不貞の輩、隻眼テロリストや銀髪の侍などがおりましたら、てか特定可能なんですけどそんなんがもし居たら、ユカリが身を呈して絶対に土方さんを庇いに行く。刺されても構わない。スコップで殴り倒されようと、そのままゴミ袋(黒)に詰められようとも構わない。てか何でお前たちはそんなプロの装備で土方さんを襲いにきた、何でそんな周到な用意で来た、ユカリがお前たちに何をした(土方さんを庇った)

えっと……そのまま土新は添い遂げてください、ユカリへの墓前の手向けとして(重いよ)


まあ妄言はさておき、土新ちゃんはやさしい二人の世界で包んであげたいなあと思って止まないんです。恋敵もトライアングルも萌えだし大好きなんだけど、うちの土新には必要ないかな。色恋に関してはお互いの事しか見えてない、そんな土新ちゃんがすき!
でも高新の場合も銀新の場合も新八くんの王子様は土方さんみたいなので、その辺はですね、その、やっぱり晋助と銀さんの殺意的なものを感じたり感じなかったりするんだけど、でもでもいいじゃん!土方さんなんだから!

この間も書きましたけど、今も昔も土新だけはCP感が全く変わらないので、これからもそんな土新ちゃん路線をひたすらに突っ走って行って欲しいです。土方さんを幸せにするのは絶対新八くんだし、新八くんを幸せにするのは土方さん!!と思って止まない。
大好きだよ、と思って止まなんだ。

そんな高杉さんファンはここに居ます。


『銀魂でいちばん好きなキャラは?』と聞かれたら、絶対に高杉晋助って言いますが、
『じゃあ高杉さんと万事屋さんならどっち取る?』って感じの微妙な質問が来ましたら、

絶対に私は万事屋を選ぶ。そこは絶対に万事屋なんですよ。むしろそこに晋助の入る余地なし(えっ?)

いや何か昔からそうなんだが、ユカリとしては晋助から半径五キロメートルくらいの場所で、銀新+神楽ちゃんと共に平和に暮らしたいって願望があってですね(複雑なんだよ)。晋助は好きなんだけど、大好きなんだけど、万事屋は何かもう、もう一言では言い表せない愛がですね、その……以下略!

そんなんで私はこれからも高杉さんと万事屋さんを好いていきます。ふふ。
心底高杉ファンの銀新好きが居たっていいじゃない、てかここに居ます。そんな女がここに居ます。でも私の話になると晋助成分はどこかしらには絶対入れるんで、だって私のお話には晋助が欠かせない、アイツがひたすらに好きだから。童貞時代(攘夷時代)もエロテロリストも愛してるから。

言い方を変えれば、新八くんのあまりの可愛らしさに手を出さずには居られなかった高杉ファン(メス豚)、とも私の事を言いますな。ええ。新八くんに手を出さない訳にいくかってんだ。あんな可愛い子に何もしないでおれないだろう!心から!
他ファンの心まで鷲掴みにしてる新八くんはやっぱり奇跡の存在と思う。ほんと奇跡の少年なんですよ。素晴らしい。素晴らしいんだ、新八くんは。

だから、その、新八くんはそろそろ晋助と結婚してくださいね?(晋助をよろしくね)



追伸:
でもでも、新八くんは銀さんとも結婚してください(多重責務)(責務?)

年下の君に 2(銀新)



*前記事からうっかりと続く*



何かまだ白夜叉さん×新八さんの脳内ブームが去らないんですけど。全く去らない。てかやっぱり拗ねてる白夜叉さんor拗ねてる新八さんが可愛すぎてですね、どっちかだけを拗ねさせてもいいし、どっちもを拗ねさせても萌えるしで大変に楽しい。
前記事の続きの話でゴメンなんだけど、銀さんがチェリーボーイかと勘違いしてて勝手に拗ねた新八さんを銀さんが追いかけて行って、捕まえて、その後に十代の性欲の暴走で色々と致した後の二人とか、ものっ凄いカワイイと思うんだけど。だってその辺の山裾か林の中だから、絶対髪に葉っぱとか付いてるんだって。銀さんの天パについてたり、背中に付いてたりして(動いてんな)(さすが十代)
そしたら新八さん、ムスッとしつつも銀さんの世話焼いてそうなんだもん。反射的に世話焼いちゃうんだな。十代の白夜叉さんでも、アラサー銀さんでも、どっちの世話も反射的に焼いている新八さんなのです。

「……銀さん、頭に葉っぱついてますよ」(嗄れてる声で)
みたいな。そしたら銀さんも、あ、悪ィ、って感じで普通に。でも新八さんがムスッとしてるから、気にはなっててね。

「……え、何でお前何怒ってんの?」(←聞いちゃう)
「(カチムカ)……そりゃ怒るでしょ?!何なんですかアンタは、こ、こんな所で何を考えてるんですか!ばか!銀さんのばかばか!僕の事を何だと思ってんだよ!」
「だって何か……お前泣くし」(段々バツが悪くなってきた)
「泣いたからどうだって言うんですか、全く……このエロガキが(ブツブツ)」
「仕方ねーだろ、俺だって良く分かんねーんだもん」(超ムスッ)
「は?何がですか」
「……何も思わねえ奴以外とやるのなんて、初めてだよ」

↑この時の銀さんは確実に後ろ頭を掻いてて、そっぽ向いてます(細かい)。絶対に新八さんに目線やらない。そしてめっちゃバツが悪そう!
そしたら新八さんも、
「……え?」
ってね。思わずぱちくりとお目目を見開いちゃうな。銀さんの言ってる意味がよく分かんなくてね。
そんな惚けた新八さんに、銀さんはもう逆ギレ一歩手前なの。若い。

「……だから!初めてなんだよ!」
もうめっちゃ照れてる感じで言うの。

新八さん「え?え?銀さんは慣れてるんじゃ……」
銀さん「…………」
新八さん「銀さん?あの、まただんまり?」
銀さん「…………」
新八さん「えっと、その、銀時くん」(←言ってみたかった)
銀さん「いや銀さんでいいから」(即答)
新八さん「な、何なんですか。急に変なこと言って!」
銀さん「だから仕方ねえっつってんだろ。お前は何か違うんだよ!お前だけは何か……他と勝手が違うっつーか。あああ、くっそ訳分かんねえ」

もう銀さんイライラピークで、その辺の木とか無意味に蹴ってるね。うがーってなってるね、若いね、すげーカワイイ。銀さんってば身体はいっちょまえのくせに、初恋もまだだったみたいですね。だから戸惑ってんの。初めて恋したからね。ふふ。
てか十代可愛いなオイ。

まあ、その後はかああっと赤面中な新八さんに無意味にチューしてみたり、
「お前、未来の俺とチューした?」
とか、ふっと思い立って聞いてみたり、
「え、ハイ」
とか新八さんに真顔で言われて若干傷ついていたり(新八さん素直)、
「……その先も?」
って、新八さんのお顔を覗き込んで聞いてみて、ますます赤面してる新八さんの表情から何かを悟って、
「何回だよ?」
って無意味な回数を思わず聞いて、アワアワしてる新八さんが当然答えられないから、
「答えられねぇくらい何回もされてんの?!すげームカつくんですけどォォォォォ!!何で新八に手ェ出してんだよ!未来の俺ぶっ殺してえ」
って激昂して、
「な、何言ってんの銀さん!自分ですよ自分!」
と、あたかも新八さんがアラサー銀さんを庇ってるように見えるから未来の自分にまで嫉妬しちゃってね、そのまままたも新八さんの肩に手をかけて、ふかふかの野草の上かどこかに盛大に押し倒し、その……

だから十代の性欲なめんな(だから誰も何も言ってないってば)


えええ、白夜叉さんちょうカワイイ。かわいすぎてどうしようかと思う。だって自分にまで嫉妬してやがる。
晋助にも対抗心メラメラだしね。晋助と無意味にぶつかり合った後とか、お互いそれぞれに新八さんに世話焼かれてるとかわいいな。

「ああ、銀さんったら口切れてますよ!何で喧嘩なんてしてるんですか!ほんと血の気が多いんだから。十代は無敵なんですか」とか、
「大丈夫ですか、高杉さん。ごめんなさい、銀さん馬鹿力だから痛かったでしょ?」とか、
極限まで離れて向こう向いて座ってる白夜叉さんと総督それぞれに話しかけつつ、互いのところを行ったり来たりして怪我の手当てとかしてんの。新八さんは。

そしたら銀さんはす〜ぐ怒るんで。
「高杉の側に寄るな!」って言うんだけど、これは当たり前の様に新八さんは拒否る(えっ)。

「嫌ですよ。僕が高杉さんの手当てをしたいからするんです。いくら銀さんの言う事でも、これは聞けませんから」

ってね、サクサクと晋助の切れた唇の端とかに絆創膏でも貼り付けてるんで(てか同じとこ怪我してるな、二人して)。こんな新八さんに、正真正銘の童貞(鬼兵隊総督)の方はですね、
「手当てなんざいらねえんだよ」とか、プイとそっぽ向いて言うんだけど、もうマジ天邪鬼だからツンツンしてるんだけど、それでも新八さんはせっせと世話してくれるから、まあ、その、そのうち大人しく手当てされてる体を装って俯いた新八さんの長い睫毛に少しだけ、ほんの少しだけ見惚れてみて、そんな自分にハッてなって、

何でこの俺がこんなガキに、(晋助は新八さんを年下かと自然に思っている)

って思ったりして、でももう少しだけ新八さんのそばには居たくて、その理由は分かんないんだけど、だって誰かにこんな風に優しく触れられたのは本当に久しぶりだったから、何なら恩師の温かい手を思い出してたくらいだから、つまりは、その、晋助は……いや、晋助も……


だから十代の純情なめんな(誰も何も言ってないんだってば)



年下の君に(銀新)



白夜叉さん×新八さん萌えるな。いや、私の個人的趣味としては完全に白夜叉より通常ver.の銀さん推しなのだけども、でもその銀さんの若かりし頃の姿である白夜叉さんを愛さない訳にはいかないじゃないですか。つか同じ人物だし(うん)

白夜叉さんは若いので(18〜19歳)、それだけで色々楽しい。てか童貞って訳でもないのに、初めて新八さんと致した時にもう挿れた瞬間にイッたくらいの勢いで早く終わって、その後は延々と拗ねてる白夜叉さんが見たいのだが、そして慰め果てている新八さんを心から欲してるんですけど、これは書くしかないのでしょうか。どこかにないものか。だって絶対カワイイよ!?


銀さん「…………」
新八さん「し、仕方ないじゃないですか。誰にだってそういう時ありますよ。僕は気にしてませんから」
銀さん「…………」
新八さん「大丈夫ですよ、あの、ホラ、銀さんまだ若いしィ?!言ってもまだ十代じゃないですか。これからいくらでも挽回できますって」(←テンパってる)
銀さん「……卍解なんざ永遠に出来っこねーよ、俺斬魄刀持ってねーもん。それどころか俺の刀なんざよォ、肝心なとこで言うこと聞きやしねェただのロクデナシだよ。どう足掻いても斬魄刀には一生なれねーんだよ」(隅っこで体育座り)
新八さん「もー……銀さんったら、何を他作品まで持ち出して本気で拗ねてるんですか?僕は気にしてないって言ってるのに。だって銀さん、初めてだったんでしょ?それなら……ね?」(←少しの優越感)
銀さん「あ?いや童貞ではねーよ、何言ってんのお前」(即答)
新八さん「……。……え?」
銀さん「だからあんな早くイッた事にヘコんでんじゃねーか。俺の人生史上最速だっつーの、最悪のタイム更新だよ」(真顔)
新八さん「……銀さんのばかっ!」
銀さん「は?」
新八さん「ぼ、僕ァてっきり、てっきり銀さんが初めてだとばかり……銀さんのバカ!エロ!最ッ低!!銀さんには童貞の気持ちなんて分かんないんだ!(ぶわっ)」(ダッシュ)
銀さん「いやお前以外と思い込み激し……てか、ええええ?!ここで逃げんの?!俺へのフォローは!?」(←大分立ち直ってんじゃねーか)


っていう、素晴らしく萌えカワイイ白新がですね、攘夷さんたちの拠点にしてた廃寺かどこかで見られる筈なんですよ。だって新八さんガッカリですよ、銀さんがてっきりチェリーボーイかと思って優しく宥めていたのに、ガラスの十代な銀さんを優しく優しく包みこもうとしていたのに、既に童貞を脱してたことには逆に心底傷付いてしまいますよ。
この後は逃げて行った新八さんを白夜叉さんが追いかけて、林の中とか山裾辺りでぐわしと捕まえて、

「何で逃げんだよ、この童貞!」(←真剣)(それ故にヒドい)
「銀さんのばか!離してください、てか離せよォォォォォ!!僕の気持ちをちょっとは汲めよ!」(でも銀さんの力だから振り解けない)
「ああ?知らねーよ、何で今度はテメーが拗ねてんの?俺が何かしたかよ。……。……てかむしろ俺は何もできてねぇじゃねーか!俺なりに色々計画練ってたのにィィィ!!」(ノリツッコミ)
「ううう……銀さんのばか。銀さんなんて、銀さんなんて、」(えぐえぐ)
「俺なんて何だよ。もう嫌いになった?」(開き直り)
「き、嫌いになれたら未来の僕も苦労してませんよ!どう足掻いても嫌いじゃないから困るんですってば、銀さんのばか!!」
「……。いやまあ、それだったらバカでもいいけどよォ」(ちょっとときめく)

ってな会話をしてる最中でも、えぐえぐとしている新八さんに何かムラッときて、アレ?俺このままイケんじゃね?今ならさっきよか少し保つかも、ってなって、新八さんを木に押し付けたまま……その、十代の性欲なめんな(誰も何も言ってません)

本当にかわいいですね、十代の銀さんと新八さん(21)は。そしたら同じく廃寺にて燻ってる十代の性欲を持て余し気味な、こちらは正真正銘童貞の鬼兵隊総督(正真正銘の童貞)(何で二回言う)に、少しだけ性的な目線で見られたりしていればいいですよ。新八さんは。そしたら銀さんすぐ怒るんで。

す〜ぐ怒って、
「新八は俺のなんだよ!」
とか晋助に無駄に言ってるんで、無駄に煽ってしまうので、何しろ十代なんで。そういうお年頃です。
そしたら晋助も、
「あ?うぜえんだよ、何でコイツがテメェのだよ」
とか、眼光鋭い二つのお目めでギロッと銀さんを睨んだりして、メンチ切り合って掴み合って、しまいにはそのまま激しい取っ組み合いへと変じていく十代達。何しろ若いので、戦がない時とかパワー持て余してるので、しかも晋助なんて童貞だから遊廓行っても酒飲むばっかりで女と満足に遊べないし、そういうベースがある時点で銀さんと何か取り合ったりするとす〜ぐ喧嘩ですよ。手も出るし足も出るし、てか十代達可愛いなオイ(目覚めた)

銀さんもさ、とりあえず晋助はすげえ警戒してて、何しろ晋助とは同じ好みを持ってると分かってるので警戒に次ぐ警戒はしてて、その辺でお洗濯でもしてた新八さんを呼び止めて、

「新八ィ」
「ハイ?何ですか銀さん」
「とりあえずお前、高杉の側に行くなよ。アイツはアレだよ、童貞拗らせてるから何されっか分かんねーぞ」(←言う事ないじゃん)(ヒドい)
「え?……えええええ、あの高杉さんがですか?!今なんてあんなに爛れた風情醸し出してんのに……」
「そんなんはどうでもいいけどよ、女にはガツガツ行けなくても男ならって可能性もあんじゃねーか。ここ女っ気ねェし」(←ほんと晋助を何だと)(特に何とも)
「そ、そうですか。へえ。この頃の高杉さんって真面目なんですね。意外です(ポッ)」(聞いてない)
「いや何でそこで頬染めてんのお前(イラァッ)」

てな会話をしております、つか新八さんの親しみ度は自分と同じく童貞かどうかを基準にしてんの?(アレ?)
とりあえず、そうやって十代達とわちゃわちゃしている少し年上のお兄さんポジな新八さんはいい。無駄にエネルギー持て余し気味な白夜叉さんと総督は無駄にぶつかり合います。新八さんのせいで(萌え)

君がため、惜しからざりし命さへ(高新)

『君がため 惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひへるかな』って、有名な百人一首の一つだけど、この歌がめっちゃ高新だなあって昔から思ってて。だって『別にいつ捨てても惜しくねェと思ってた命だが、お前と出会ったから少しでも生きていたいと思っちまった(意訳)』って、何コレやだコレ、高新過ぎるでしょ??!!完全に晋助じゃねーかと。
いや完全に思い込みだけどね、あの有名な恋の歌を持ってくるとかかなり罰当たりでハード過ぎる盲信もいいとこだけどね、でもいいの。ここでしか大声で言わないもの(開き直っていきます)。

この歌が好き過ぎてモチーフにしたのを一回3Z高新でやったんですけど、また懲りずにやりたいと思っている。原作高新ちゃんでやりたいな。

何か新八くんってさ、もちろん銀さんにも土方さんにもだけど、晋助にだって希望をたくさん与えてくれる子ですよね。未来を感じさせてくれる子だ。つまり新八くんは奇跡の存在なんだ、そうなんだ(この間から壊れたレコードのようになってるよ)
そんな新八くんに出会ったら晋助もね、その刹那的な考えとか即物的なとことか、少しずつ変わっていってね、変えられていって、しなやかで逞しくて大らかで伸びやかな新八くんの精神に触れて、何かこう、

コイツと生きてくのも悪くねェ、

ってふと右目を眇める的な、そんな風に思う2016年の早春なんですよ(現在進行形)。新八くんと一生を添い遂げる気持ちに自然となっていってますよ、お兄さん。新八くんとの未来を描けるようになっているよ、そこの隻眼お兄さん。

……。……てかどーした!?晋助、お前どーしたァァァァァァ!?(ガタタッ)

本当に最近、晋助が新八くんへの気持ちを隠さねえな。凄いな。何かアイツどんどん素直になってきたな、新八くんオーラに包み込まれてどんどん負の澱みが浄化されていってんな、新八くんの浄化作用ハンパねーな、てかかつては新八くんを闇雲に切なくさせて、悲しませていたヒドい男路線だったのにね。
いやそんな部分もマジ萌えだから捨てられないけど(そっちも確実に捨てない)

ふふ。でも新八くんは何分まだ思春期だから、高杉さんというラブが在っても、姉上にも銀さんにも当然認めて貰えずに最初は四苦八苦と悩む訳ですよ。それどころか、「(何で高杉さんは僕を選んだんだろう……)」的な?そんな初々しくも瑞々しい悩みも芽生え始めて?
ほんと私は新八くんを食べちゃいたい(素で)(ありのままなのもどうだよ)可愛すぎかよ。

でも晋助にそれ言っても、はあ?って感じなんだよ。何言ってんだてめえ(フン)、って感じ。基本、うちのサイトの受けと攻めは相入れません。新八くんの受け心を全く汲んであげない野郎共(土方さんだけは除く)

だから、新八くんがもしも、

「僕と居て、高杉さんって楽しいですか?何か……僕の存在って、高杉さんのメリットになるんでしょうか」

って真面目にふたりの関係に悩んでいたらですね、晋助は、

「この俺がてめえ如きの出現で後悔するような生き方選ぶと思ってんのか」

ぐらいのものですよ。はっ、て笑い飛ばしちゃう。何様俺様晋助様を素で行くからね、その、うちの晋助。ちょう傲慢、ちょう晋助。大好きだよこのばか!うそうそ、ばかじゃない!(速攻)
ああ、そんなん言われたらうちの新八くんのことだからメロメロだ。

「お……思わないですぅぅぅ!!!一ミリも思いません!(赤面)」

だよ全く。大好き高杉さん、ってなってしまう。抱き付いちゃうかもしんない。これは晋助も当然の如くドヤ顔だ。当たり前だろうが、だよ。
そしたらユカリは、そんなリア充達の後ろに、そっと長刀お妙ちゃんと木刀銀さんを配置するね?(いやだからお前は晋助の味方として機能するんじゃないのかよ)

とにかく春って怖いものですね、高新ちゃんの幸せが溢れる2016年の早春になりそうっスね。春って怖いわ。春ってこわ……こ、こわ…



春って幸せ!!!!!!





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