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GIRL_TALK(月+さち)




*月詠+さっちゃん*
*銀さん←さっちゃん*銀さん←ツッキー*
*前記事からうっかり続く*
*やっぱりさっちゃんとツッキーが大好きである*





「──なるほど。銀時はぬしにそんな事を言いんしたか(ふう)」
「そうよ。銀さんは私を大切に想ってても、私を幸せにすることはできないって……(ぐすん)」
「元よりそういう男じゃ。薄情とも違う……ただの軽薄とも違う。だけどひとりの女を幸せにするなどできんせん。ぬしもとっくの昔に分かってた事じゃろう、猿飛」
「うん……」
「…………」

「──って待ってよツッキィィィィ!?何なのこのお通夜みたいな雰囲気!耐えられない信じられない!別に私はまだフラれた訳じゃないわよ、フラれたなんて認めないわよ!私は絶対銀さんを諦めないもの!それより何なのよアンタ、何をいい女ポジションで私の相談なんて聞きながら煙管ふかしてるのよ!ツッキーだって銀さんが大好きなくせにっ!(キィィ)」
「(カァァ)ばっ……と、咄嗟に何を言うんじゃぬしは!わっちは関係ない、第一わっちはとうに女など捨てた身でありんす!!」
「女を捨てたって何よ、本当に捨てたんならそんな風に銀さんの話で赤面なんてしないでよ!!女捨ててるくせに何でそこまで頑なに片脚と片腕を露出してんのよ、そこまで意識高い系ならいっそ尼僧の格好でもしてなさいよ!」(←さっちゃん)
「(ふう)……もういい、ぬしに声を荒げたわっちが悪かった。わっちが謝る、だから二十巻以上前から存在したキャラ付けにまで文句を言うのは止めなんし」(←ツッキー)
「どこまで第三者対応なのよ、ほんっとこれだからツッキーは腹立つのよ。自分には関係ないみたいな顔しちゃって。これだから人気投票上位の女は違うわね、余裕の差があるのね(チラッ)」
「(カチン)だから、わっちにはその手の冠は不要じゃとつくづく言っとろうが!わっちはわっち、ぬしはぬしなんじゃ。銀時は関係ない話でありんす。ぬしも本当に分からん女じゃな」
「だって!だって、私には言ってくれてもいいじゃない!せめて私には第三者対応はしないでよ。同じ人をずっと前から好きなんだから……」
「……。……ある意味、わっちはぬしには一生敵わん(ふう)」
「あっ、認めたわね!?ついに認めたのねツッキー、ツッキーも銀さんがやっぱり好きなんじゃない!いいわよもう、クーデレ太夫なんかに銀さんは絶対渡さないんだから!(キィィ)」
「誰がクーデレ太夫じゃたわけが!だからぬしはいい加減わっちの話を聞けェェェェ!(ガタタッ)」



「……その、ツッキーは平気なの?銀さんが自分を見てくれなくても」
「銀時はああいう男じゃ。誰かひとりの女にうつつを抜かすなどありんせん。それに銀時が一番大切なものは……ぬしにも分かるな」
「分かってるわよ。私がどれだけ銀さんを見てると思ってるのよ?……新八くんと神楽ちゃんでしょ」
「そうじゃ。わっちはそれで良いと思う。いつだって銀時の隣に居るのは新八と神楽じゃ。……銀時の中の一番大切な場所に居るのも、あの二人でありんす」
「そりゃそうだけど……でも!新八くんと神楽ちゃんが居るからって、私達は諦めなきゃダメなの?違うでしょ、なら私達が抱いてるこの気持ちはどうすれば良いの?」
「知らん(ふう)」
「ちょ、アンタねえェェェェ!!??知らないって何よツッキー!お高くとまってんじゃないわよ、アンタがただの女だってことはとっくに割れてんのよ!」
「だから知らんと言っとるんじゃ!この気持ちがどこに行くかなんて、わっちこそ知りたい。わっちこそ聞きたい……」
「ツッキー……」


「わっちが見てきた銀時はいつも同じでありんす。いつも怠惰で阿呆で馬鹿馬鹿しくて、たわけでうつけでしまいには決して働こうとせず……いつだってタダ酒だのタダ飯を狙っては吉原に来て、」
「ちょ、ツッキー?何もそこまで言うことないじゃない、あの、ちょっとひどくない?ねえ?銀さんだってたまに働いてるのよ、アンタや私が知らないだけなのよ」(←乙女)
「でも、ただ悪戯にちゃらんぽらんなだけだったら銀時じゃありんせん。銀時は護りたいものを護る時は命がけじゃ。自分の事でなぞテコでも動かぬ男が、誰かを護る為なら死ぬ気で立ち回る」
「……ん。そうよ。銀さんはいつだって」
「そんな銀時の両隣りに常に居るんじゃ。新八と神楽だって銀時と変わらない、むしろ中身は似たようなものでありんしょう。そんな三人だから吉原を二度も救えた……そんな三人が、三人らしく万事屋でいる時がわっちはいっとう好きでありんす」

「……待ってよツッキー、何でなの?何でアンタそうなのよ、何で銀さんのことをそんな風に想えるの、もっとグイグイ行きなさいよ!大人の女ぶって引いてんじゃないわよ、自信持ちなさいよアンタ、アンタは私にも張れるくらいの大した女なんだから!」
「……え、ちょっと待ちなんし。だから猿飛、ぬしはわっちの話聞いてた?(真顔)」
「あああもういいわよ、アンタの御託なんて真っ平御免よ!私は銀さんが好きなの!銀さんじゃなきゃダメなの、銀さんでしかありえないの!もういいわよ、今すぐ二人で銀さんに告りに行くわよ!(ガシィッ)」
「ちょっ、ちょっと待っ……だから待ちなんし!何でぬしはそうなるんじゃ、わっちは銀時に告ることなぞありいせん!!(必死)」
「(聞いてない)私達のうちどっちか選んで貰えばいいわよ。銀さんだってそりゃあ私が良いだろうけど、もちろんさっちゃんだろうけど、何もツッキーの気持ちは無碍にはしないわよ。何たって私の銀さんだもの!優しくフッてくれるから、そしたら今度は私がツッキーを優しく慰めるの」
「何でぬしの中では既にストーリーが出来上がってるんじゃ、とりあえず手を離しんし!しかも何でぬしはそこまで楽しそうでありんすか」
「だって友達と一緒に恋バナするのはやっぱり楽しいじゃない。いくら恋敵だとしても」

「!!……まったく……ぬしにはやっぱり敵わん」







(四角い卵と女郎の誠はない、なんて嘘っぱちじゃ。わっちを友達扱いするぬしは、正真正銘わっちの“初めて”でありんす)




ノスタルジックレインフォール(銀+さち)

*銀さん+さっちゃん*
*銀さん←さっちゃん*
*やっぱりさっちゃんが大好きである*





「銀さぁぁぁあん!!今日こそは私の愛を受け止めて!(ビュオオ)」(上空から落下)
「ってオイ、危ねーな。セリフ1から全力で落下してくるんじゃねーよ、俺にぶつかったらどうしてくれんだてめえ。歩きながらジャンプ読んでる俺の今の視界なんざほぼゼロなんだぞオイ」(←いやアンタの方が危ないってば)
「もうっ!銀さんの意地悪。抱き止めるどころかむしろかわしてさっちゃん砲を避けるなんてひどいじゃない、でも落下してくる女の子より徹底して自分の心配しかしてない銀さんが好き!瞬時に私の気配に気付くなんてさすが銀さんね、愛の成せる技ね!」(←ひと息に)
「ハイハイ。つか邪魔なんだけど、てめえが前にいるとジャンプすら読めねーんだけど。お前しか見えないんだけど、いや口説き文句とかじゃなくて(真顔)」
「(カァァ)……なっ、そ、そんなの、そんなのやめてよね銀さん、何なのよ急に、さっちゃんしか見えないとか、お前しか要らないとか、お前しか欲しくないとか、銀さんはいつだってツンからのデレがハンパじゃないのよ!揺さぶり方がもうプロなのよ、私の根幹を揺さぶるのよ、私をどこまで熱くさせるの、お願いだからもっとやってェェェェ!!(ズザァッ)」
「おいィィィィィィ!!誰もそこまで言ってねーよ、誰がそんなこと言ったよ!?物理的にてめえが俺の前に居ることを責めてるだけだよ!?つーかお前、乙女なのか痴女なのかどっちかに絞ってから来いよ。頼むからよォさっちゃん、たまにでいいから俺の話も聞けや。マジで」
「なっ……何なのよもう、今度はお願いなの?高圧的に責めた後はしおらしくなるパターンなの?さすが銀さんね。いつだって銀さんは私の想像を軽々と凌駕していく、いつだって銀さんは私の遥か先を行く。そんな銀さんだからこそry
「ハイハイじゃーな。俺今すげー忙しいから、なんたって今日は新台入替だから(スタスタ)」(←秒の速さ)
「待って銀さんっ!あなたのさっちゃんが新台入替くらい全然開店に間に合わせるから、元御庭番衆のさっちゃんがどんな手を駆使しても銀さんを必ず新台の前に連れてくから!」
「お前の元御庭番衆のキャリアをんな事に使ってんじゃねーよ!こんな奴に暗殺だの警護を任せてた時のお上の身にもなれっつーの!……てかさァ、てめえはもういい加減俺のこと追うの諦めた方がいいんじゃね?こんなんを延々と十年以上繰り返してんだぞ俺ら、そろそろ別の男に切り替えろよ」
「嫌よ。どんなにメタ発言かまされようとも、私は銀さんが好きなの。銀さんしか見えないの、銀さんが居なきゃ明日も見えないの!(キッ)」
「(はー)……そーですか。つーかもったいねーよな、さっちゃんは」
「何が?」
「お前いい女なのによ。フツーに、てかむしろカワイイし」
「っ!!??……何なの銀さん、銀さんが私のことを、か、かわっ……!?(ドキドキ)」
「おう。なのにてめえ、ここまでなびかねえ男を延々追っかけ回してるとか何だよ。あのいぼ痔忍者とか絶対ェさっちゃんのこと好きだろ」
「は?全蔵のこと?」
「うん」
「ないわね、全蔵とか。ないない、全蔵が私を好きとかある訳ないわ。興味もないわ。そもそも私、銀さん以外の男を男として認識してないもの」(←最後)
「いやだって、お前ら幼馴染なんだろ?同じ学び舎で育って?んで、職業は同じく忍。そういう二人は必然的にくっつくもんだろ。ジャンプのラブコメ枠にでも放り込まれるもんだろ」
「だからないの!全蔵とかぜんっぜん興味ないの、私は銀さんがいいの!ラブコメなら銀さんとしたいの!」
「んー。俺ァお前にはフツーの幸せも案外似合うと思うんだけど。職場内恋愛とかどうよ?」
「私は忍よ。たくさんの外道を斬ってきた、たくさんの外道に手を染めてきた。普通の幸せなんてとっくの昔に望んでないわ。……望んじゃいけないの」
「あ?そいつはお前がお前自身に課してる咎じゃねーか。なら、俺がお前の幸せを願うのもダメなの」
「だ……だめじゃない。銀さんがそう思ってくれるのは」
「だろうがよ」
「うん。ごめんなさい、銀さん……私、銀さんの気持ちをきちんと受け入れなくて。銀さんの幸せは、私の幸せの中にこそあるって事だよね(ぐすん)」
「いや待て違うんだけど、てか何この湿っぽい男女の雰囲気。俺の幸せ云々の話じゃねーよ、俺はお前に俺を諦めて欲しいって言ってんだけど」(←最後)
「(ハッ)……なら銀さんが私を幸せにすれば良いじゃない!それで解決よ!全部が丸く収まるしハッピーエンドよ!」
「だから違ェェェェェ!!俺が言ってんのはそうじゃねーよ!俺が無理なら別の男にしろつっつってんだよ!(ガタタッ)」
「何で今更そんなこと言うの!?だから無理よそんなの、第一銀さん以外の男に私を乗りこなせるとは思えない!」
「いやできるって誰でも、さっちゃんなら誰でも乗りこなせるから(真顔)」
「な……何それもう興奮するじゃないの!!私を焚き付ける為に敢えて別の男を匂わせるとか、誰にでもとかむしろ興奮してきたじゃない!そんな事言って私を煽ってもダメ!でも銀さん最高っ!!」
「……。……おーい誰か毛布もってきて、人一人包めて山奥に捨てられるだけの、頭沸騰した奴でもすっぽり包み込む優しい毛布ー」(←完全犯罪か)


「しっかしお前、こんな野郎のどこがいいんだよ」
「全部よ。私は銀さんの全てが好きなの」
「その熱意をもっと別のもんに向けてみりゃいーのに」
「私の熱意は全て銀さんに捧げたの。それ以外はお遊びよ(すっぱり)」
「ええええ、ちょ、この娘マジ頭大丈夫ぅ!?忍っつー自分の職業を完全に念頭に置いてねーんだけど!」
「ふふふ。恋は忍を女に変えるのよ」
「……ま、でもてめえはちゃんと忍だよ。ある意味忍らしくはねーけど。そんなん言ってて、さっちゃんは誰より仲間想いだしよ」
「っ!……銀さんこそ、そうじゃない。むしろ誰より銀さんが……いつだって大切なものを背負ってる」
「その中にお前も入っちまってるから、すげー困るわ。図らずもだけど」
「私を?私もその中にいるの?なのに銀さんは、私を幸せにできないの……?」
「んー。だってよォ、お前」
「何?」
「俺の両隣りはもう長い事埋まってんだろ?」
「そうね、銀さんの隣にはいつも新八くんと神楽ちゃが居て……って、だから余計に諦められないんじゃないの!あんなお子様共とさっちゃんは別物なんだぞ!」
「あ、やっべえ。藪蛇」







(銀さんがいつでも銀さんだから、私はずっと貴方が好きなの)





理解力と受け止め方の問題



私って人間は理解力が極端に低い人間なので(馬鹿とも言う)、銀魂は毎週アニ銀も見てるし単行本も買ってて新刊は読んでるのだけど、

自分の中で噛み砕いて理解して、本質的に受け止めることができたと思えるのはようやく洛陽決戦篇くらいのあたりで(えええ)、最近になってやっと神楽ちゃんのご家族を受け止めたくらいで、まだまだ最新話には脳みその処理が追いついてないので、

当然ながらまだまだアルタナ解放軍とか到底アレなんで、虚さんの小難しい話とかまだ全然アレなんで、読んでるけど受け止めきれてないんで、
何ならこの間までの私の意識はさらば真選組の辺りをウロウロウロウロ彷徨ってたので、真選組が解体された事すら脳みそが理解を拒んでたので(注・最新刊を読んでてコレ)、
当然のことながらそんな私が書いてるネタもそのくらいまでしかネタとして出せないです。

つーかね、自分の理解力が本当にないのだと思うよ。恐ろしいほど阿呆なのだろうな(そんな真顔で)

でも将軍暗殺篇とさらば真選組、洛陽決戦篇は本当に面白いモンだなあと、空知先生はすげーなあって最近改めて思えてきたから、その辺はいくら私の脳みそでも理解したらしい(どうやら)
つーか私の脳みそというチンケなハードディスクに落としてから処理して、その上でひねってネタにしてく訳なので、原作を受け止めて私なりに解釈する時間が絶対的に必要なのですよ。なのに私すげー阿呆なのでマジ時間かかってんのね。そんでやっぱり私の中の銀魂は晋助の軌跡でもあるので(そして銀新の軌跡でもある)、そんな晋助のことを考え始めるともう一歩足りとてそこから進めなくなるじゃん。

晋助を構い倒したくなった時期は、野郎がお空の上で孤独なテロリストやってる最中だったからさー。あの頃はああいう晋助がデフォだと思ってて、ほんと夢中だったから。

今ならばそういう孤高のテロリスト晋助も、銀さんと一戦交えていい具合に肩の力が抜けた晋助も、攘夷の頃の青臭い晋助も、何なら童貞の晋助も(それ公式じゃなくね)、そして新八くんと恋に落ちたキャワイイ晋助も(私の中の絶対的公式だよオイ)、

攻めでも受けでもBLでもNLでも、
普通に全てが愛しくて、アイツがとても大好きで、

晋助のことを考えてると『やっべえェェェェェェ晋助萌え!!』ってな具合に即座に脳内瞬間湯沸し器になれる位にはなってるんだけども(もう半ば変態なのでしょうかね)(そうです)

まあしかし、晋助のことを受け止めてくにはやっぱり私には殊更時間がかかる。晋助だから仕方ないんです。なあ晋助。


だからその……将軍暗殺篇のあたりってホラ、すげえいいよね。萌えるよね(ここでまさかの2014年まで逆行!?)
あの辺りの高新を書きたい気持ちある。だってあの長篇の裏っ側で絶対に高新ありましたよね、マジで。胸狂おしいようなラブあったと思うよ。新八くんには止められない歯車が背景にあるもの。たとえ新八くんとラブがあっても、新八くんに晋助は止められないから。

銀さんにしか止められないでしょ、晋助はさ。銀さんにしかできなかったよね。どんだけ傷付こうともがこうと銀さんが止めてくれたから、今日の晋助は在るんだと思うよ。マジ。
だって銀さんの中にいる晋助と、晋助の中にいる銀さんが共鳴し合ったからああいう闘いになってたんだと思うし。お前は俺で俺はお前といいますか、あいつらは表裏一体だよね。分かりあって理解し合う為にやり合わなきゃいけない時もあるじゃんな、野郎同士だしね。ぶつかり合うことでしか止められん時もあるわそりゃ、野郎ってガキの頃からそうじゃん。どんだけ小ちゃくても男のプライドはあるしさ。
そんでもあそこまでぐちゃぐちゃの血みどろになってるんだから、全くもって大変な奴らだな。二人して全く仕方ない奴らっつーか。

まあ銀さんよか、晋助の方がマジどうしようもねえけど(そこはホラね)


でもね、だからこそ晋助をはじめとして銀さん、つまりアイツら二人は新八くんに任せとけば良いのですよ。新八くん頼んだよ。君に決めた(全く軽さがない某決め台詞)

奴らの間に挟んでノイローゼにならない人間、あの二人を受け止めてなおかつアグレッシブにあいつらのツンデレまで打ち返す、ツッコミという伝家の宝刀でバシバシとフライ返しをかます、容赦なくかましていく、すげー男前なのにすげーカワイイ、そんな奇跡的な少年なんざ新八くんしか居ねえもん。断言できるよ。
もうどっちでも良いと思う、新八くんが男子でも女子でも構わない、しかし新八くんはアイツらと結婚する義務がありますからね?(これが後に新八くんの人権問題へと発展)

高新でも新高でも良い、新八くんの童貞は晋助がいただけたら尚嬉しい、つまり新八くんは晋助をよろしくお願いいたします。
もちろんのこと、新八くんは銀さんもよろしくです(それ以外の選択肢ィィィィィィ!?)



Tonight_Yeah!Yeah!Yeah!(高新銀)

*前記事からの続き*
*放っておけば延々とコレやっています案件*






「つーかさあ。こうなったらもう新八も悪いわ、お前がいつまでもいつまでも俺と高杉を両天秤してっから。どんだけ引っ張るんだよてめえ、新八の分際で何様のつもりだよ(真顔)」
「えええええ!?いやしてないですよ、銀さんと高杉さんを両天秤とか!むしろ嫌だもん僕、アンタらみたいな面倒臭い人種無理ですから!」(←本音トーク)
「確かにな。テメェのようなガキの分際で俺を手玉に取ろうなんざ百年早え」
「だからアンタの手玉とか間違っても取りたくないですってば!アンタの手玉はアンタに返すよ、高杉さんに熨斗つけて送り返しますからァァァ!!(泣きそう)」
「つーかもう面倒臭ェな、もうここでどっちにすんのか決めようぜ。それでいいだろ、高杉も。恨みっこなしな、つってもお前すげー恨み持ちそうで既に嫌なんだけどさァ(はー)」
「ああ……仕方あるめェ。確実に俺に軍配は上がるがな(ふう)」
「は?いや普通に考えて上がんねーだろ、何その自信。どこから来んの?てめえは俺と新八の何を知ってんの、馬鹿なの死ぬの」
「テメェこそ死ぬか?あ?」
「いやいやてめえがry
「いやテメェがry

「あああもう、喧嘩しないでくださいよ!アンタ達怖いってば、てか何で僕の意見もなしにサクサクと事を進めてるの?スナック感覚でサクサクいっていい事じゃないですよ!」

「ほらよ、つーことで選べや新八。俺と高杉のどっちだよ?」
「はああ?!ちょっ、ちょっと待って無理ですよ急に、アンタらのどっちか選べとか!てかどっちも別に好きじゃねーし!」(←最後)
「(聞いてない)ったく、てめえマジ八方美人だわ。ありえねーわ、これじゃ俺と神楽と三人で鍋突いてる時と同じじゃねーか。俺にも神楽にもいい顔する為に、自らが取り分け役に徹するとかさァ(チラッ)」
「別に僕は八方美人のつもりで取り分けてる訳じゃねーよ!?銀さんと神楽ちゃんに食卓の舵取りを任せておいたら、うちの家計が益々沈むってだけだよ!」
「……なら朗報だな、俺の分のメシを取り分ける時はテメェが延々とよそえるぞ。むしろ一生やれ(フフン)」
「いやだから僕は好きで取り分けてるんじゃないんだってば。つーか何そのドヤ顔!?僕は高杉さんの給仕係じゃねーんだよ!……あの、お願いですから高杉さんは少し黙っててくれませんか。話がややこしくなるんで」
「そうだぞ高杉、てめえが口出す事じゃねーから。これ坂田家の食卓の話だぞ。てめえが未来永劫関わらねえことだから、てめえが新八の取り分けたメシとか食える筈がねーだろオイ。むしろ一生ねーよ?てめえは総督気取りで窓のヘリにでも中二臭く腰掛けて、オプションに三味線だの月夜だのを加えてから延々と一人酒でもキメてろや」(←確かにそれは晋助が大好きなことだけども)
「え、待ってくださいよ銀さん、そこまでは言い過ぎじゃないですか?友達甲斐が本当にないんだからアンタは。いくら高杉さんだからって、延々と一人酒キメてるのはマジどうかと思いますよ?総督気取りっつーか現に総督でしょうよ。だって桂さんも坂本さんもさんざっぱらうちに来てご飯くらい食べてるんだから、これからは高杉さんだって皆さんみたいに……ねっ、高杉さん」
「……。チッ……テメェがそこまで言うなら仕方ねェな(キュン)」

「てっめコラ新八ィィィィィィ!!てめえどの口で自分が八方美人じゃねえとか言ってんの!?ほんっとお前って子はこれだから!(キィィ)」




A.新八くんが誰か別の男に「ねっ」とか言い出すと、途端に銀さんの苦悩が深くなります
A.しかし新八くんがここまで気遣い症になったのは、銀さんを含めた周囲の環境のせいである(なら仕方ない)




まだやってんのかお前らっていう(高新銀)



:コレ放っとくとずっとやってるぞ?案件




「高杉さんも初登場の頃から比べれば結構取っつきやすくなりましたよね。何かいい意味で肩の力が抜けたというか。銀さんはどう思います?」
「どう思うってどうも思わねーよ、むしろどうでも良くね?つーか今いいとこなんだよ、この新連載を今後どう展開させてくのが美味えのか考え中なんだよ。邪魔すんなよ新八(ペラリ)」(ジャンプ完備)
「……え、ちょっと待ってよ銀さん、ひどくないですか?同じ漫画の中で切磋琢磨してきた馴染み深いキャラよりも、アンタはジャンプの他の新連載の方が気になってんの?てかキャラっつーかアンタら幼馴染だよね、宿命と因縁の刃を交わらせたクチだよね」
「あー。あったあったそんなん、確かに高杉と殴りあったりしたわ。てか今日の晩飯なに?(真顔)」
「おいィィィィィィ!!??何それ、高杉さんとの宿命は今日の晩御飯と同軸で並べていい話なんですか!?アレはとんでもない転換期だったでしょうが!あの辺を境にして、混沌とした時代のうねりに僕らが否応なく巻き込まれて行ったというか……」
「てか止めとけよ新八、こんなん話してるとアレだぞ?藪つついて蛇出しちまうぞ、来ちゃうからホラ」
「蛇?何の話ですか?」

「……フン。くだらんままごとにうつつを抜かしてるテメェに俺を語る資格なんざねェな、銀時ィ」(←特に語られてなかったよ)

「あれ、高杉さん!?どうして急に僕らの会話に入ってきてんの、てか会話より以前に何で人ん家に勝手に上がってきてるんですか。ごめんくださいくらい言ってもいいでしょうよ、桂さんなら絶対言ってくれるのに!」(←正論)
「ううわ。ほらな、出ただろ?呼んでもねえのに来るからコイツは。誰もてめえの顔なんざ見たくねーのによ。塩撒け新八、塩(しっしっ)」
「抜かせ。俺ァ別にテメェの腑抜けたツラを拝みに来た訳でも、毛根から捻じ曲がった性根を嘲笑いに来た訳でも何でもねェ」
「んだとコラ、好きで毛根捩じくれてる訳じゃねーんだよ!!簀巻きにすっぞチビが。じゃあ何かよ、俺じゃなきゃ新八に用でもあんのかよ?まあてめえだもんな、新八の顔見に来たとかある訳ねーよな」(←秒の速さ)
「……。……チッ……テメェの察しの良さだけは認めてやらァ(プイッ)」
「帰ってェェェェェェ!!??お前今すぐ帰ってくんない、三百円あげるからァァァァァァ!!(ガタタッ)」






A.晋助が若干なりとも素直になってきた時こそ、いよいよ銀さんにとっての脅威だと思う
A.だから、その……私は晋助の味方なんですよ?(もう分かったよしつけーな)


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