スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

Magic in your eyes7(銀新)

Magic in your eyes6(銀新)

Magic in your eyes5(銀新)

Magic in your eyes4(銀新)

銀魂に最大限のありがとう(銀魂あと5週で完結)



*普通にプライベートな話が多々あります*




……はいっ!皆さまお久しぶりです。長らく地元に帰ってましたが、そして地元の美味しいものを食べすぎてマジ太りましたが、帰省の時に履いてたスカートのウエストが若干キツくなってますが見て見ぬ振りをする、つまりは平生と変わらずとても元気にしておりますユカリです(どんな挨拶)
皆はもうとっくに知ってると思うんだけど、銀魂があと5週で完結ですね。正確に言えばあと四週と二日?兎にも角にも、終わる訳ですよ。銀魂がね。あの銀魂が。終わる終わる詐欺でずぅっとアニメ引っ張って来た、あの銀魂がね。今回も終わる終わる詐欺だといいなと思うけど、マジ終わっちゃうのでしょ?今回はマジだよね?

……。

……ですよね……(急に落ち込むなよ)


しっかしもうね、これ聞いた時は本当に本当にビビりましたよ。私はネットニュースで見た訳でもテレビで確認した訳でもなくて、
実家で朝起きてきたら、同じく帰省してた妹が私を見るなり、

「ねえ!銀魂終わっちゃうんだって!ニュースで今言ってたよ、あと5週!」

と報告してきましたからね。おはようの挨拶もなしにですよね、ええ。朝の緊迫感が伝わってくる一コマでした。妹は自分の赤ちゃんに離乳食などを食べさせながら、私は私で眠たがってる息子を起こしてきた瞬間の一コマですからね(普通にのんびりした朝じゃね?)

でもこれ聞いた時は、

(ああ来るべき時が来たのだなあ……)

って思ったもん。やっぱりすごくショックだったし、多大なる喪失感もあったし、かと言えば同時に清々しいような、晴れ晴れしたような不思議な気持ちでしたよ。
だって皆もそうだと思うけど、銀魂との付き合いって相当に長いでしょ?十年以上の付き合いにはなるじゃないですか。そこまで付き合ってたら、普通に銀魂のキャラ達は日常の一部になっているというかね。ジャンプを捲れば居るもんとして、テレ東の番組欄にも居るもんとして自分の中で認識してるじゃないですか。そんな作品が完結するって、一時代が終わるってことはこれは本当にすごい体験ですよ。だってあくまでも私の場合ですが、旦那との付き合いより息子との付き合いよりも銀魂との付き合いの方が長いからね(比べるとこでもないが)。そんなんはもう私の人生自体に組み込まれてるって事です。

まだまだ二十歳そこそこくらいの小娘が何となく銀魂に出会ってですね、そこから銀魂にハマり、日々の呑みばっかりを生き甲斐にしてOLしてた時も、旦那と付き合ってた時も、結婚した時も、新婚旅行に行った時も、

「(ああ今頃日本でジャンプ発売されてるなー……銀魂読みたいなー……)」

とか感慨に耽ってた海外の夜も(ん?)、かと言えば息子を出産した時もジャンプ買ってきてっつって産院のベッドで親に頼んでた時もあったし(あれ?)、息子が赤ちゃんの時は奴が寝た隙に撮り溜めてたアニ銀を見るのがリフレッシュする時間だったし、

そんなイベント時じゃない時でも付かず離れず、
細く長く銀魂が大好きで、

そんな大好きな銀魂を読んだり見たりするのが私の生活には確実に組み込まれていて、

新八くんや銀さん神楽ちゃんの活躍を見るのがとても楽しみで、晋助の成長を本誌で感じるたびに感銘を受けて、

もちろん晋助はどう生きてようと、たとえば初期の頃みたく完全な悪役貫いてようがかっけーし、もしくは銀さんとぶん殴りあって毒気が抜け、あれほど固執してた左目包帯巻きスタイルも今や捨て(言うなよ)、ややスッキリした風体になろうが俄然かっけーし、

要は晋助すげえかっけーし、

晋助はマジでかっけえェェェェェェ!!し(分かったよ)、

つまりはそんな風に個々のキャラにまで全力で愛を感じさせてくれた、全力で各々のキャラ達の輝きを魅せてくれた、そんなキャラ達の魅力を作品の中で全力で昇華してくれた、素晴らしく燃えで萌えで何回読んでも楽しめる、スルメみたく噛むほど味わいのある、自分が若い時に感じた感想と、年取った時に感じた感想を比較すらできる、そんな銀魂が完結するってことはもう色んな意味で感無量です。私の人生の中においても得難い体験です。

これだけ好きになれる特別な作品はこれから先にあるのかな?っていうと、私の場合はぶっちゃけもうない気もするしなあ。いや別に銀魂が至高って訳でなく、銀魂だけを愛してる訳でも当然なく、もちろん好きな作品は他にも沢山あるし、グッズ買ったりアニメ見たり、円盤買ったり薄い本を収集したりもするんだけどね。オタクだしね、これは嗜みとしては当然です。
でも一番萌えと情熱を持っていた二十代の頃にずうっと銀魂にハマってたもんだから、それで各々のキャラ達にもすっげええええ思い入れあるし、思い出もたくさんあるし、マジ気持ち悪いほどキャラ達への愛着がありすぎるし(本当にな)、銀魂はやっぱり私の中で特別過ぎるんです。

私の話だけでなく、皆を魅了するこれだけ素晴らしい作品をずっとずっと描いてくださった空知先生には感謝しかないですマジで。本当にありがとうございます。

これからの5週間(正確には4週と2日)は、銀魂に最大限のありがとうという感謝の気持ちを持って一週一週読んでいこうと思っている。


前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2018年08月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ