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誰も悪くないという(日常)







私の今の担当の美容師さんがめちゃくちゃ寡黙な女性でして、でもその分カット&カラーの腕は確かな技術力を持ってらっしゃる方なのね。しっかしね、まあ喋らないんだよ。これマジにね。どんだけ喋らないかっつーと、私から話しかけないと確実に喋っちゃくれないのね(本当に)


何だろうな。その方自体もお喋りは苦手そう……というか、受け答えがとてもあっさりしてらっしゃるというか。こっちがせっせと会話してても、なかなか広がらないんだよなあ(合コンの男側の意見だろうか)

何ならその美容師さんの地元とか、この街に住んでどれくらいになる?休日は何してるんですか?などの基本的な情報は、全て私からの働き掛けで引き出しておりますね(え?立場逆か?)



だって私はやっぱり担当の美容師さんとはめっちゃ喋りたいんだってばよ!!どんな下らぬことでもいい、浅くていい、それでも会話を求めてるんだよ。つーか喋んのがそもそも好きだから何か喋りたい。


そんでも向こうからはね、一切こちらには会話を振って下さらないという。てか『何なら私がピンポイントで嫌われてんの?』って具合の沈黙なのだけど(本当にな)、


でもその美容師さんにおける他のお客さんへの接し方を見るに、他の人にももれなく一切自分からは話しかけてないのだよ……(ううう)


てか美容師さんという職業でコレ、ここまで寡黙な方って凄くないですか?私はすでに三十数年は生きてるけど、初めて見たよね。美容ハサミ一本でこの道二十年と言うか(アラフォーくらいの方なのですよ)、マジに職人気質なお人ですよね。いやでもベテランのオッサン理容師や寿司職人ならそのスタンスもまだ分かるんだけど、お洒落な美容室の美容師さんでそれ、しかも地元から東京出てきて二十年は経っててそれってマジに……凄くね?


己のポリシーを貫き通して今に至ると言いますか、ある意味では天然記念物な人材というか(別の見方をしますと素直に尊敬に値する人材である)




んで、この前ふとね、


『この人はどのくらいの時間お客さんに対して無言を貫き通すのかな?』


と思って、美容室滞在時間の四時間半のうちの三時間は私も無言を貫いてみたんですよ(マジ何の実験やってんの?)

でも最後の一時間で私の方にも限界きて、てか三時間半黙ってた時点で私も何かがぷつっと途切れて、最終的には私が根負けしてダダダと話しかけて、いつものように会話もそこまで広がらずに終了……というかですね(悲しいか)


しかし技術力は本当に確かな人だから(多分私が今まで切ってもらってた美容師さんの中でもいちばん上手い)、これは元来人見知りな方とか、あの美容師さんと同じく寡黙な方、あとは話しかけられるのが嫌な人には絶対におススメしたい美容師さんなんだよね。だって多いもんね、美容室で話しかけれたくないない人は。そういう方にはうってつけ、というかまさに甲乙つけがたい美容師さんであろう。


んでも問題なのは、私は美容師さんとはがんがん喋りたい人間なのだよね。てか私は全く寡黙じゃない、全くクールじゃない、人見知りとかしやしない、つまりは私ってーとそんな軟派な奴でしかないんだよね(あっ)


しかし私も別に見も知らぬ人と闇雲にベラベラ喋りたい訳でもなく、一人で茶をしばきにも行くし映画も買い物も行くし、むしろ小説書いてる時とか五時間は黙って黙々と書いてるんですよ。だから一人でいる時なら、そりゃあ全然黙ってるのも平気なのだけどね。むしろ自室に一人でいて、趣味に没頭してる時は誰とも喋りたくもないしね。


ん。つーかそういう事なのかな?あの美容師さんは私が文章書くのと同じように、お客さんの髪をカットしたりカラーしたりするのが無性に好きで、好きでたまらなくて、だからこそ集中しちゃうせいで喋る事も自動的にオフしちゃうのだろうか。


ならやっぱりあの美容師さんは憎めない。てか最初から憎む気もないのだけどねえ。



んー。しっかしね、マジどうすりゃいいの?だって美容師さんは全く悪くないじゃない、だって寡黙なのも好きな事に集中しちゃうのも性格じゃない。そしてカットは誰よりうまいし。でもあまりに喋ってくれないから、私があの沈黙に耐えきれない限りはもういっそ美容室変えるしかないのか……と、私ゃ今そこまで考え中なのですよ(そんな)


でも本当に全体の技術力は確かな方なのだよ。

そんだけで(喋ってくれないだけで)関係を切っちゃっていいのか?とかねえ、ほんっと迷うわ。これが若え頃なら東京の美容室なんざ星の数だけあるからってね、迷う事もなくさっさと店を変えてたんだろうけどね。

でも気にいるカットを確実にしてくれる美容師さんと巡り合うって、やっぱり偶然の産物でしかないとも思うしね。



あああ迷う……

愛をこめて花束を(いつまでもそばにいて) (日常)




*日常の話しかしてない*
*私の主観でしかない*



この前の三連休で福岡まで旅行に行きまして、友人の結婚式に行って来たのです。つってもご夫婦は今は大阪に住んでましてね(旦那さんの出身が福岡というね)、何なら今年の三月までは東京にいらっしゃったお二人なのですよ。だから私も三月頃までは全然お二人の新婚家庭に遊びに行ってみたり、新婦と共にキャリーケース転がしてね、いそいそと二人で池袋に行ったりしてたというか(本を買いに行っていますね、コレね)

まあ友人に会うのも久々なら、福岡に行くのはガチで初めてでさ!ほんっとに。無難に沖縄や北海道は行ったことあるけど、九州の地を踏むのは初めてだったのですよ。日本広い。
しかし行ってみたら福岡は食べ物マジ美味しいし、とても楽しかったなあ。街に文化と歴史があるから、雰囲気が凄く良いと思った。特にあの辺、護国神社と福岡城跡地の公園の辺りがめっちゃ雰囲気良いと思った。
九州は他にも鹿児島や熊本も面白そうだよね!時間いっぱい取れる時にまた再訪問してみたいな〜

挙式自体もとても面白いもんでしたよね。てか旦那さんが物凄く凝ってる新郎新婦の紹介VTRを作ってくれててさ!新婦なんてアレ、ジャンル最推しのキャラソン&推しグループ楽曲に乗せて、新婦の赤ん坊の頃から最近までの写真が小気味よく美麗に流れて行くという(もちろん新郎や他家族や友人やらのコメント付きで)

アレには友人席もめっちゃ盛り上がったよね!だってVTRのみならず、式場に流れてる曲が終始新婦のジャンル曲(新婦)
そんで新郎がサプライズで急に新婦の前に出て、新郎友人達とキレッキレのダンスしてくれたりね(愛が凄いよ)、涙あり笑いありの本当に素敵な挙式でした。


そんでやっぱり結婚式は良いものだな〜と思ったりしてね。何だろう。私自体は別に結婚してもしなくても社会人で自分に責任持てるなら自由に生きていきゃいいと思うし、子供も産むも産まないも本人やご夫婦の自由だと思ってるんですよね。

てかいくら子供産んだからってそれだけで急にウエメセになって、

「子供っていいよぉ〜?もうねえ、めちゃくちゃ可愛いのぉ〜産んでみなよぉ〜」

とか、猫なで声でほざく女が昔から大嫌いというか(何を急に本音で?)
しかもそういう女に限ってアレですよ。こっちがガキ産んだら産んだで、

「え?一人っ子なのぉ?なんでぇ?兄弟っていいもんだよぉ〜?」

とか、またもウエメセでほざくと言うか。要するに延々とマウンティングなのですよ。延々とゴリラなのですよ、自分以外の女を延々と見下したいと言うかね。まあ出産を安易に勧めること自体が意識低いっつうか、要するに古臭い頭ガチガチのオッサンのようなもんで、こういう奴らは性別関係なく何も考えてないのだと思うよ。つまりは私はその手の考え足らずな奴らが好きではない、てか嫌いなのです(そうですか)
この平成の時代に何を言ってんだかなあ、てかもうすぐ平成も終わるんだけどさ。

だからさ、別に誰もが結婚するべきとは全く思わないしね。誰もが自由に生きていきゃいいと思ってるし。だって今は結婚しなくても幸せになれる時代なのだもん、ゼクシィのCMじゃねえけど。

そんでもね、そんでも!そういう時代の中でもこの人と思える人を見つけて、かけがえのない人と定めて、

『この人と家族になろう』

と、そう想える人達は素敵だなあと素直に思うんですよ。素直に祝福したいし、盛大に祝福する。街中でプロポーズ現場とか見ちゃったら、ただ居合わせただけの他人だとしてもそれは盛大にお祝いしたい。

何なら口笛も吹きます(はしゃぐか)

人と人が出会って恋をして、その上で夫婦になり、家族になっていく事はやっぱり尊い事だよなあって私自身は思うよ。本当に素敵だよ。別に歴史に名を刻むとか大層なことなんざしなくても、自分のパートナーを生涯大切にしてきた人はそれだけで立派だと思うんですよ。それは女も男も関係なく。
ノーマル同士じゃなくても同じことですね。男男のカップルも女女のカップルも、パートナーを見つけてその人を大切にしてきた、そんな二人は等しく尊いものです。

人と人が家族になるって本当に凄いことだよな。そんですったもんだしつつも積み重ねていく毎日の日々は、未来のある地点で振り返った時には宝物みてーなもんになってるんじゃないかな。自分たちにしか描けない軌跡だと思えば、なおのこと。

今は簡単に繋がれるし、簡単に人が人を見つけられる時代だけど、心の距離だけは昔と大して変わんねえんじゃね?って思ってましてね。むしろ今の方が個人のパーソナルスペースは広いんじゃないのかな?SNSが発達しまくってる現代だからこそ、皆して『自分は自分。人は人』っていうボーダーラインがめちゃくちゃきっちりしてるじゃん。
だからこそ今、そういう時代に家族になっていくことの意味はあるのだろうね。皆婚時代じゃないからね、だいたい好きでもねえ奴と結婚してた時代もそれはそれでおかしいもんだしね。

私自体は旦那と結婚してみて良かったなあと思ってる。出会ってくれてありがとう、じゃないけどさ。色んな日々を過ごしてきて、色んな事を乗り越えてきた、乗り越えていくパートナーを持てて幸せだとは思うのですよ。
ここは旦那が居ない世界じゃなくて良かったなあ、と。


結婚しなくても幸せになれる時代。でもそういう時代の中で出会って、私は貴方と(貴女と)結婚したいのです……ってあのCMはいいよね。なんか考えさせられるしね。

この広い世界の中で偶然出会った二人が、嫁の姉貴がノーパンしゃぶしゃぶに売られるだの(ん?)、旦那はチンピラ天人に木刀ぶちかましたりするすったんだを経て(んん?)、夜兎のチャイナ娘を拾い、デカいわんこも拾って三人と一匹家族になってね。いつだってギャーギャーと誹りあっては三人で喧嘩して、そんでもずっと手を離さず、離されずに、大事なものはちゃんと三人で護ってきた、そんなかぶき町のご家族は本当に尊いと思うよ。
だって出会うより別れるより、続けていくことの方がずっとずっと難しいからさ。なによりも難しい。そんでもずっと手を離さずにいるアイツらは本当に凄いなあって思うのですよ。

お互いに何気ない顔をしてても、どんなに素っ気ないツンデレな態度でも、それはお互いに溢れんばかりの愛情がなきゃ到底無理なことだよ。


何か『オイオイ、結局自ジャンルの話しなきゃ気が済まないのか?』って話になりましょうが(本当だな)、んでもマジに私は万事屋さんって奇跡みてーな三人だよなって思ってるからさ。
銀さんが欠けてもダメじゃん、神楽ちゃんが欠けてもダメ、新八くんが欠けてもダメ。もちろん定春だって。そんな三人と一匹で護ってきた万のものって、これは本当にかけがえのないものだから。


この星の上で出会って、家族になった。街歩いてるご夫婦や母子や父子は、誰もがそんな奇跡を等しく抱えて生きてるんだよね。







最後の最後でそっと抱き締めて(高新)




*サイト高新『秘密』のネタバレ含みます*



ハイどうも!ちょっと所用があってこれから出掛けるんだけども、飛行機に乗るまで時間あるのでブログを書き散らかしに来ました。てかフライトまでの空き時間に書き物するとかかっけえ、何か頭の良い人みたい(その発言がもう頭悪い件)

サイトの方の高新も来週はもうちょい進めていきたいものですね。今日更新した分までで、起承転結の“承”の中間までは進められたかな?(ちょっと分かりにくいけど)
原作高新と違って既にできあがってらっしゃる高新じゃないからね、いくらパロディの世界線で出会ったとしても初めて高新な訳で、心のクローズもやっぱり書きたいのですよ。書きたい……晋助と新八くんが心を通わせ合う過程が本当に好きだからね。何か不器用なりにも少しずつ歩み寄って、互いに意識し始めるというの?
新八くんなんて心臓ばくばくでさ。んでも晋助も、新八くんの見せる無垢な感情や表情に胸が軋むような気持ちを覚えたりして。

そうやって互いに自分の感情を持て余しつつも、不器用にくっついていくというか。

そんな高新もめっちゃ好きなんだよね。ほんっとに。語り尽くせぬほど、筆舌に尽くしがたいほど好きなのだよね(分かったよ)
大切なのですよ、高新には。何しろうちの原作高新は身体繋がってからね、さんざっぱらやりまくった後で、さんざっぱら愉しんだ後でようやく心もクローズし出したものですからね(晋助)

てか『秘密』の新八くんに関しちゃもちろん初恋も初恋だから全然不器用で良いのだけど、晋助はまかり間違えても新八くんより全然場数も踏んでるのに、そんでもまだ恋愛に関しては素人も同然なの?お前は何なの、そんだけ偉そうでも素人なの?ある意味ピュアなの(だから晋助)

いや……でもそれは晋助のせいじゃないんだからね?か、勘違いしないでよね!(まだ何も言ってねえよ)

だから晋助のせいじゃないんだって、新八くんを見つけるまでの晋助が心からの愛を捧げた人なんて先生くらいしか居ないんだってことは周知の事実でしかないでしょうよ(ん?)。てか敬愛というの?先生に関してはそうさな……今までの晋助の真心は先生のものだったと。てかこれからも晋助の真心は先生のものには違いないんだけどね、うん。

それでも晋助じゃん。ド級の面倒くささを有する晋助じゃん?(お?おお)

そんな晋助が単なる女になびくかっつーと謎だよね。いや八恵ちゃん♀は別としましてね。何か八恵ちゃんとならデキ婚するくらい晋助も情熱はあったし(でしょうね)

つまりは晋助はどうにも高飛車が過ぎて、異性を純粋に愛するとか今まで経験はなかったのだけどね(『秘密』の話ね)。いや身体は遊びまくってるんだけどね、下半身は銀さんと似たようなもんですよね(お前たち?)

でも攘夷の頃は確実に童貞だったんだけどね、晋助も!これ絶対譲れないんですけどね!晋助だって攘夷の頃(若え頃)はろくすっぽ女とも遊べずに、女体に触れることもできず、せっかく遊郭行っても血走った目で酒飲んでるくらいしかできなかったのですよ?(もっさん報告ありがとうな)
だからアラサーの今になってもめちゃくちゃ遊んでるんだけどね、だってまずデビューが遅いんだもん!!銀さんより全然遅い。何なら銀さんが女遊びに飽きてきた頃合いにね、ようやく童貞を捨てた晋助だし(そこまで言うな)

愛をあまり知らないしね……晋助は。いや、そりゃあ先生や銀さんや桂さんやもっさんと培ってきた愛はあるのだけど。でもなあ、誰かを護りたいっつうの?

コイツを護ってやろうと、護りたいと、そんな風にただ想える存在が晋助に現れてきたことは……今までは無かったかもなあ。いやだって、銀さんや桂さんやもっさんはあくまでも対等な悪友と言うかさ。護りたいも何もないじゃんな、そりゃあ皆の意思は尊重するだろうし、その強さも十分認めてるだろうし(言わないけど)、互いに背中を預けて戦ったことは山のようにあろうが(つまりは攘夷の皆は晋助と対等な関係過ぎる)

そんなド級の面倒臭い男代表=晋助を、こちらは純粋無垢な新八くんと妻わせてみるとどうなるかっつーと……あら不思議!
なぁんかコレが案外上手くいくのですよ〜?!(にこにこの笑顔で)

何だろう。晋助みてーな超高層プライドの男にとってはさ、新八くんのような子はたまらないのだろうな。何か男心くすぐるよね。ドジっ子と言うか、聡いけど物凄いからかい甲斐があってね。いじめ甲斐もあって。でもいくらいじめようがこっちに噛み付いてくるじゃん、決して折れないじゃん。
新八くんはめちゃくちゃ打たれ強いじゃん。

だから晋助も新八くんは延々といじめたくなっちゃう(銀さんと同じなのですか?)

新八くんも新八くんで、ほんっとあの子は隙間家具のようにさまざまな人間の心に寄り添っていくからね。新八くんのそこが本当に凄いと思うんだよなあ。ほんっと人懐っこい子でさ、誰にでも好かれるというか。だから晋助だけじゃなく、銀さんにも土方さんにも沖田にも神威くんにも山崎にも、そしてもちろん神楽ちゃんやお妙ちゃんにも寄り添っていく、そんな新八くんなんだけどね。つまりは新八くんは、全然晋助とは違う生きもんなんだけどね(晋助……)

で……でもでも待って?!(ガタタッ)

高新の新八くんは確実に晋助しか見えてないじゃない、晋助の事が大好きじゃない。てか新八くんはアレだよね、好きになった人が好きなタイプと言いますか(つまりは柔軟性の塊)。だから晋助の事を愛したらね、きっと将来は晋助と一緒の墓に入ってくれるのだと思うよ。てか私はそれを期待してる(重過ぎだよお前、晋助と同じくらい重いよ)

いやだって、前に高新ちゃんソウルメイトと話してたのね(何を?)


友「高新好きな人ってさ、まず高杉が相当好きだと思うんですよ」
私「だね!私なんかまさにそうだよ!友ちゃんもね!」
友「そうそう。私も相当高杉は好きだし。だから高杉を幸せにしたい、高杉を幸せにする為にはどうしたら良いか?……と考えるじゃん」
私「もちろん」
友「そうしたらね、これね、新八しか居ないんだよね。高杉を受け入れてくれて、包み込んでくれる陽だまりのような存在って(真顔)」
私「新八くんが……神か?女神なのか?(真顔)」
友「神だろ新八が……分かってたけど」
私「やっぱり晋助には新八くんですよ、てか一緒の墓に入ってもらいたい!そうじゃなきゃ安心して私死ねない!」
友「ええ。墓は用意しておきたい、高新が一緒に入る墓は」
私「高新の幸せを考えていこう」
友「今後は高新は幸せになるしかないしね」



……ほらね?(だから何が?)
コイツらマジで本気なのですよ、ガチで言い合ってるんですよ。ガチで高新には墓を用意する気概なんですよ(おいおい類友だよどうしよう)
んでも友ちゃんももちろん銀新も沖新も好きな子だからして、高新だけに心血を注いでる訳でもないんだがね。つまりは彼女も漏れなく新八くん推しだと(あっ)

まあいくら推しが攻めに傾こうと受けに傾こうと、二人を二人なりのやり方で幸せにしたい。そんな気概は満ち満ちている私たちだったのですよ。高新が大好きだと。
特に原作の二人はこれからめちゃくちゃ幸せになってもらいたいなあ、と言い合ってたりしてね。



そんなこんなで今日も高新がめっっっ……ちゃ美味い!!(大好き)







秘密が秘密でいられない(高新)



……ハイッ!!ジャンフェスで限定(先行)販売される某グッズイラストの晋助の白衣に現在進行形で萌え転がってる訳なんですが、それはそれで置いといて一応更新してきました!
っつっても始まりの部分、起承転結で言えば『起』の部分だけなんだけどね!(またも)

ベースはここでプロローグまで書いてた高新パロになりますね。てかほんっとね、高新に関しちゃパロディとか書くのも久々過ぎてビビったって。だって置いとく部屋の位置からして違うんだよ、高新は原作だの3Zだのと逐一部屋が別れてますからね。てかパロ久々なら最近はやはり高新も原作ばっかり書いてんのか?イマイチ自分でも謎なのですけどね。
原作高新も物凄く書きやすくなったからな〜

んで、やっぱり今回の話も少し長くなりそうかな?ですので、また細かく細かく区切って更新していきたいと思います!よろしければどうぞお付き合いくださいませ。

今回のお話はタイトルすんなり決まったな。何かやっぱり事変タイトル縛りって訳じゃないけど(林檎さんリスペクト)、『事変の“秘密”で良くない?』と急に思って。でもポルカさんの新曲の『ヒミツ』も聴きまくってるからそっちでもいいです(どっちも好きである)


何だろう。今回のお話はマジで自分の趣味をぶち込んでるからね、今回も今回とてやはり自分の性癖は垂れ流してますけどね(そんな真顔で)
やっぱり高新ちゃんにはちょっと不思議な世界観と言うのかな、ダークファンタジー的な。そういうのも似合うと思うのですよ、てーかやっぱり新八くんが人外なのは萌えるのだって!!!(まだ言ってる)

ほんっと萌えるんだよね。だからカワイイ子は人外にしろとね。でもいくら人外でもそこまで派手派手な人外っ子じゃないのですけどね、高新だしね。ソフトな人外ちゃんで。
いやしかし、いくらソフトでもちゃんと新八くんも人外の存在として確定してるベースはあるので、そこはお話中にてご確認くださいませ(ソフトの定義)


あ、派手派手でえっちな悪魔の新八くんは銀新パロで書きます(そうですか)


あとはやっぱり……おとぎ話チックな高新萌えるな。二人でその世界観に閉じ込められちゃうといいと思うよ。蠱惑的でちょっぴり妖しくてね、誰も知らない世界。誰もそこには入れない世界。そこは高新だけの世界(萌え)
高新は雰囲気作りも凄く好きでさ!まず舞台をめちゃくちゃ細かく設定したいから、その上で二人をくっつけたいからさ、やっぱりどうしてもお話が長くはなるのですよ。

もーね、やっぱり私の性癖だわそれも。高新を弄り回したくなるのも私の性癖、血道を上げてやっちゃうのは仕方ない。

んでもいくらパロディでも晋助の書き方や動かし方は大分変わりましたよね。変わった……と思う。十年前と比べてみて(ひと昔じゃね)
ほんっと好き合うほど何も構えずにただの男になっていってるって、晋助は(名曲ですね)。新八くんの前でふっつーの男になっていってる。

つか何ならエロの書き方すら変わったわ高新は(ん?)
晋助も息を荒げるしね、余裕なくすしね、つまりは今のアイツめちゃくちゃ新八くんを欲しがってるんだって!!!(萌え過ぎる)
もーね、何なの!余裕ない晋助とか今や私の大好物ですから、てか晋助も銀さんと同じく、嫁が本当に好きというか。アイツもまた愛妻家というか(真剣に)

いいなあ。とても萌える、そういう晋助も。


絶対に原作の展開の影響もあるんだよね。原作で晋助が銀さんや桂さんやもっさんと邂逅してくれたから、そして新八くんとエターナルメモリーを刻んでくれたから(エターナル?)、やっぱりうちの晋助も若干なりとも変わった気がする。だから私の高新の捉え方も変わったという事だろう、これは。


兎にも角にも始めましたので、ゆるくお付き合いくださいませね。

悪魔が家にやってくる(銀新)





*サンタが街にやってくる、のニュアンスで(名曲か)*
*人間(?)な銀さん×サキュバス新八くんネタ*
*やはりメモっておきます*



もーね、ここをネタ帳代わりにフル活用する私の戯言なので全然スルーしてもらっていただいてOKなのですけどね(OKなのか)
公式様がグッズ展開する天使と悪魔イラストに爆笑しつつ萌えてさ(銀さんと土方さんと晋助と沖田のやつね)、んでもやっぱり私の中には前々から人間銀さん×サキュバス新八くん萌えがありまして。

てかやっぱり圧倒的に新八くんを人外にした方が萌えない?!と思ってるんですよ、やっぱりカワイイ子は人外にさせろと(可愛い子には旅をさせろのニュアンスで)

新八くんはベテランよりかは見習い淫魔がいいですよね。まだ人と交わった事がない、素人ちゃんのサキュバスだったと。んでもサキュバスと言いつつ新八くんはれっきとした男子なのですよ、てか男体ならインキュバスで女を犯しに行くもんじゃね?という疑問もあろうが、そこはやはり新八くんの性。

最初こそは新八くんもインキュバス活動を頑張っていたのですけど(男の悪魔として一人前になろうと)、やっぱりフェミニストな新八くんでもあってね、いくら寝ているとは言えど女性にヒドイことをするなんて到底できなんだ。
だからやっぱりまだまだ見習いの冠を脱げずに(未だに童貞のままで)、悪魔界でのカーストは日々最底辺にて、延々とお茶汲み係りに甘んじる毎日(新八くん)


てかここの悪魔界はカースト最底辺の見習いちゃんは賃金なしの無償労働がもれなくあります。だからこそ皆が一人前の淫魔に昇格して出世して、大悪魔の位置を狙ってるのだけどね!
そしてカースト底辺な新八くんに与えられし役割は、上級悪魔さん達へのお茶汲みです。

毎日毎日出社(?)して、せっせとお茶を汲む新八くんという。そんでも夜毎に街には繰り出して女性を品定めしてるんだけど……どうにも上手くいかない。

そしたらある日ね、上級悪魔でもあり淫魔としては数段格上の存在であった晋助にお茶を淹れてましたら、

「てめえはまだ女を犯したこともねェのか、見習い」

鷹揚に話しかけられたので、新八くんも吃りつつ答えたもんですよ。

「え?……え、ええ。そうです。てかこのシステム何なんですかね、いくらインキュバスな僕らでも女性に酷いことするとか旧時代的ですよね。女性には優しくすべきですよ、僕らのシステムって時代に即してないですよね(ゴホン)」
「てめえには淫魔としての才能はほぼねェな。そもそも何で人間風情に俺たちが優しくしてやる必要がある?(真顔)」
「ええええ?!何でそんなんを真顔で言うの?!アンタほんっと悪魔ですか!この悪魔!(ガタタッ)」
「あん?寝言は寝て言え。てめえも漏れなく悪魔だろうが小僧」
「いや……そう言えばそうでした。すみません高杉さん(真顔)」
「フン。そんなんだからてめえは万年俺の茶を汲んでんだろうよ。一体いつから見習いやってんだてめェ」
「それは……日本人がまだ腰に大小の刀差してた頃からですよ(しゅん)」(←江戸から?)
「呆れてものも言えねェな。てめェにはやっぱり才能のカケラもねえ」
「才能って何ですか!だって僕……仮にも悪魔として産まれてきたのに?!このまま一生お茶汲みなんて絶対嫌ですよ!」
「まあ……てめェに比べればてめェの姉貴は大した悪魔だからな。あれは手のひらから簡単に暗黒物質を生む。そんじょそこらの悪魔なんざあの女には絶対ェ勝てねえ。あれとてめェは本当に血を分けた姉と弟か?(真顔)」
「いや、姉上と僕を比べないでよ高杉さん(真顔)」

こんな事を話しつつもね、やっぱり才能がないと言われた事には新八くんも動揺を隠せなんだ。


「でも僕だって一応インキュバスの端くれなんですよ」
「端くれか。……てめェ女を発情させられんのか?(ニヤリ)」
「は、発情?!女の人を?!……ど、どうでしょうか。やってみなきゃ分かりません」
「それを何回も試そうとして、一回もできてねェんだろうが」
「っ……そ、そうですよ。できてないです……」

でも新八くんのお顔や体をジロジロと遠慮なく見た晋助はね、その大きなお目目や小さなお口を見たらなにかを不意に思い付きまして、やっぱり口の端を吊り上げてニヤリと淫靡に笑うのですよ。

「てめェはむしろ男に犯された方が効率がいいかもな。サキュバスとして人間の男から精を抜いてこい」
「えええええ?!何でですか!何で僕が女の子の側に回らなきゃダメなの!?」
「うっせェてめえ、俺のいう事が聞けねえのか?見習いの分際で上級命令が聞けねえと?」
「うっ……ず、ずるいですよ。そうやって先輩ヅラしちゃって」
「先輩どころか今じゃ俺はてめェの上司でもあるな。てめェが江戸の昔から見習いでいるせいで、俺だけここまで出世したからな(真顔)」
「そうっスね、すみませんでした!!僕が悪かったですよ僕がァァァァァァァァ!!」(←泣きそう)


──とまあ、こんな経緯がありまして、新八くんは男の子ながらサキュバスちゃんへと役割を変えたのです。そして言われた通りに獲物を必死に定めてね、てか程よく精気をいただけそうな健康な人間のオスをですね、今夜の新宿区歌舞伎町辺りでついに発見いたしました(あっ)


「(あの人……すごく美味しそう。何か変わった毛並みだけど。銀髪?)」


そうですね、やっぱり新八くんが偶然見つけると言ったら銀さんですよね(予定調和)

これは波長も合ったのだろうな。何か心地よい波長を人間であるはずの銀さんから何故なのか感じて、この人から精気を貰えたら僕も絶対お腹いっぱいになるんじゃないかと……つまりはもはや完全にサキュバス的な視点で銀さんをロックオンした新八くん!(運命か?)

だからねえ、そうやってロックオンしたら早速や銀さんのもとに現れたサキュバス新八くんなの!
んでも銀さんですしね、角と尻尾を生やして黒のレザーのホットパンツに同じく黒のサイハイブーツを履いた淫魔な新八くんなんてね、何なら上衣はヘソ出しでノースリーブなやっぱり黒レザーのものだしね(こんなんでインキュバスしてたの?)、

そんなふざけた格好の新八くんなんて最初は絶対にコスプレ野郎かと思ってね、律儀にインターホンを押して銀さんの一人暮らしのアパートを訪ねてきた新八くんを見てもね、特に顔色も変えずに、

「……え?何なのお前。今日ってハロウィンだっけ?違うだろ?もうハロウィン終わってますよ、てかお前今何時だと思ってんの。もうすぐ夜中の十二時よ?補導だよ補導、どう見てもお前高校生だろ」

などと言ってね、一回は新八くんの鼻先でバタンとドアを閉じるのですよ。そしてガチャリと無慈悲に鍵をかけると(銀さん?)

そしたら新八くんは慌ててドアをどんどん叩き、

「ちょ、待ってくださいよ!開けてくださいって!コスプレじゃねーよ、僕は本物の悪魔なんですって!」
「嘘つけよお前、頭大丈夫かよ。何だよ悪魔って、痛すぎだろお前、ラノベ読みすぎだよ?お前いくらラノベ読み込んだからってな、ラノベの主人公には絶対ェなれねえんだぞ?お前だとアレだ、精々で異世界転送ものに出てくるパーティの脇役くれェなもんだよ」(←だから銀さん?)

ドア越しに銀さんと話す。
でもいくら問答してても銀さんはドア開けてくれないからさ、なら仕方ないとばかりに新八くんは悪魔ちゃんの力でパッと銀さんのお部屋の中に瞬時に現れてね、銀さんの度肝を抜くの。

「え?……ちょ、おま、さっきまで部屋の前いただろ?どうやって俺の部屋入ったの?」
「あ、これですね。僕は淫魔ですし、物体を物理的に越えることとか得意なんですよ?僕の姉上なんて、手のひらから暗黒物質出したりもできます(にこっ)」
「……いやいやいや、ちょっと待ってくんね?なにお前、何でそんな笑顔なの?おかしくねお前、俺の常識が今試されてんの?」

こんなん喋りつつ、でも人知を超えた悪魔の力をまざまざと見せつけられたのでいよいよ銀さんも信じざるを得なくなり……そんでも新八くんが自分と交わりにきたサキュバスだっつうのはやっぱり受け入れ難いかなあ。

「え?つかお前が悪魔……っつうのは何となく分かったけどよ。いや分かりたくはねーけど、納得もしてねえけど。でも何でお前だよ?お前男じゃね?俺にはそっちの趣味ねーよ。てかサキュバスっつったらアレだよお前、可愛い巨乳の女寄越せよ。チェンジ(真顔)」

普通に真顔で言い放つ銀さんだったが(ん?ねえ銀さん?)、

「でも僕……人間と交わらなきゃ一人前の淫魔になれません(しゅん)」

銀さんに拒まれたことで素直に肩を落とす新八くんが何故か心配になり、

「なれなきゃどうなんの?」

と聞く銀さんは、

「(何だよ、俺とやらなきゃ死ぬ……とか言うんじゃねーよな。消滅するとか言われたらさすがに目覚め悪ィだろ)」

少しだけこの悪魔に絆されてきていますね(銀さん優しいのね)

んでも銀さんに気にされても新八くんはやはり肩を落として、そんでも己の処遇を素直に告げるのですよ。

「一生見習いのままですよ、悪魔界で一生お茶汲みですよ僕ァ」
「え?死ぬとかじゃなくて?消滅もねーの?」
「え?ええ、ハイ。僕らは消滅するとかあまりないですよ(キョトン)」
「んだよ、心配して損したわ。ならそれがいいよお前、お茶汲みとか何ならスッゲー似合ってるよお前に(肩ポン)」
「いや何なんですかアンタは!悪魔の寿命なめんなよ?!マジに未来永劫お茶汲みさせられる僕の気持ちがアンタに分かってたまるもんか!(カッ)」


こうしてね、悪魔でも実に人間くさい新八くんに何となく絆されていく銀さん……から始まる、銀新のハートフルサキュバスライフって良くない?(ん?)こうやって始まるサキュバス銀新は書こうと思います。


よし……プロローグメモっとけばよっぽどじゃなきゃ忘れない。
つかプロローグをまじまじと書いとかないと忘れちゃう自分の脳内キャパシティの少なさよ!



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