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銀魂第七百訓本誌感想(てか晋助)




*容赦無くネタバレ含みます*






今回の展開は前半が本当にキツかった……特に晋助が後ろから刺されて首を斬られたシーンですね。思わず口に出して「晋助?!?!」って言ってた。心臓がめちゃくちゃ痛かった。


それでも晋助はまだ立ち上がるのですよ、けどそれは己が身に流れる虚の血がそうさせているんじゃない。晋助は、いや晋助と銀さんと桂さんは自分たちの意志で今ここに立っているのだと。ここまで来たのだと。

己の魂のど真ん中をぶち抜く真っ直ぐな刃のおかげで、今こうして晋助はここに立っている。銀さんと桂さんと一緒になおも戦い続けている。

肉体に流れる血の因果により、そしてその不死の血が体内を巡っているからこそ、たしかに今の晋助は生かされた。でもその魂の核となっている部分、晋助を形作っている部分は決して虚の因子でできている訳じゃない。晋助を真に生かしているのは、そんなものじゃない。


晋助を晋助足らしめている本質は、


まわり道を繰り返し続けながらも足掻いてもがき、銀さんと激しくぶつかり合って邂逅し、生と死の螺旋の中でもがいていた兄弟子の死をそっと看取り、鬼兵隊の仲間達と共に何回も己の死すら覚悟し、それでも尚も諦めなかった、

決して手放すことをしなかった、

絶対に諦めなかった、

そんなアイツが護り続けている魂。

それは色んな事を乗り越えてきた晋助が……“今の”晋助が、自分自身で見つけたものなのだよなァァァァァァあああああ最高に晋助が好きです!!(机をひっくり返しつつ)

もちろんそれは晋助だけの力でなく、銀さんや桂さんやもっさんや、鬼兵隊の仲間が居たからこそ、晋助が自分の持ってる魂の本質に気付けた部分も大きいのだよね(本当に)
お前は独りじゃない。お前は独りなんかじゃないんだぜ、晋助。

つーかアイツぁ紅桜でどんぱちやってた頃から全然周りの仲間に恵まれてるし(万斉さんもまた子ちゃんも武市パイセンも似蔵もいるし)、何より晋助は寂しがり屋さんだもんね。晋助は寂しいと死んじゃうし(うさぎさん?)


でもさ、紅桜の頃の晋助は言ってたでしょ?

「俺ァ自分の目的の為なら仲間があぜ道に転がろうが構やしねェ(意訳)」

確かに言っていた。気のおけない仲間に囲まれつつも、いつもどこかアイツは独りで戦っているようだった。それが見ていてとても辛く、そしてその孤高の背中に新八くんをそっと添える妄想をすると……たまらなく萌えだった(最後)

そんな晋助が……ね?!

そこまで言っていた晋助が、あんの天邪鬼男が、唯我独尊男が、今となっちゃ仲間と共にほんとうの最終決戦に挑んでいるのですよ?!何それ!お前ずっる!かっこよすぎてずりーよ!!!

つか今回の展開が胸熱過ぎて高杉オタは滅亡だよォォォォォォォ!!??(オギャー!!)


ひー!!もう晋助のそういう生き様がね、たまらんでしょうよ!?晋助の本質をまざまざと見せつけられた今回は高杉オタでしかねえユカリの魂なぞとっくにぶち抜かれてるわ!!むしろ気分的には一回死んで、黄泉返りしてきたんだからな(どんな死人)

高杉晋助という男がいる時代に生まれてきて良かったよ、私は……(ん?次元違うけど)。晋助が晋助のままで立っていられて本当に良かった。晋助の魂を燃やすもの、その燃料となる部分に今回も直に触れてね、熱くて熱くて今にも火傷しそうだぜ。ジュウジュウに焼け焦がれたぜ、でも晋助の為なら全身火だるまになってもいいです(真顔)

だって仕方ない。アイツの生き様を貫いていくっつうなら、私ゃどこまでもアイツに付いていく。

つーかただ単に真面目に晋助が好きィィィィィィ!!
わーん!!晋助が大好き過ぎるよ!!!



そんで件の晋助の激闘シーンの最中ですが、めちゃくちゃ高新あったよね?ありましたよね?(ハイ)

自分の不死の身体を盾に使えと、俺を使っててめェは先に行けと銀さんに言い(いや待って、お前かっこよ過ぎるだろ?)、
敵を抱え込むことによって自らの身体でその場に敵を留め、

「いけ」

の一言と共に、咆哮して飛び出していった銀さんを横目で見送り……(だからかっこよ過ぎるからお前)、

そんで憎き敵を懐に抱いてさ、己の心臓を敵の刃で抉られる痛みの中でも敵の心臓はすかさずぶっ刺し、そんな死闘の最中に晋助は何を思っていたか。


『こんな所でこの血……使い果たすつもりはなかったが』


今まさに不死の血が尽きかけそうな、己の命の灯火が掻き消えそうな最中でも、晋助はふっと笑うんだ。いつものように不敵に。


『それでつなげられるもんがあるなら、それも悪かねェ』

そして新八くんと神楽ちゃんのことを思い浮かべつつ、今度は少しだけ優しげな笑みを頬に刻む……

────はいはいはいっ!!ここですよここォォォォォォ!!!ここですよ、奥さんんんんん!!今から高新始まりますから、つーかずっと前から始まってんだけどね!?(ガタガタと机を前に並べつつ敬礼)

この、『それでつなげられるもんがあるなら』のコマにはちゃんと新八くんがいるんですよ!?ちゃんとアイツは新八くんのことを想ってるの!

自分の命がたとえ尽きても、自分が死ぬことがあっても、新八くんの命、その魂が未来につながれていくなら、己はどうなっても構わない。

晋助はそんなんを思ってるんだよ?!?!
えええええもうすっごい愛だよ!?やばくね、晋助の愛がもう公式でダダ漏れになっとるがな!!!

もうね、本当に凄いよね。そんな風に晋助も考えられるようになったんだよね。自分はどうなろうとも、新八くんや神楽ちゃんは護っていきたい。次世代の命を、その魂を護りたい。

そんな考えって本当に銀さんみたいじゃない?
銀さんが己の命をかけて育んできた二人の魂を、新八くんと神楽ちゃんを、晋助もまた護りたいと思ったんだよ?

それって本当に凄いことにだよね。だって晋助は言ってたじゃないか、将軍暗殺篇で銀さんのことを嗤ってたじゃないか。

「てめェがくだらねえままごと遊びでガキを二人引き連れている間に、俺ァ国取りに王手をかけたぜ?なあ銀時ィ(意訳)」

と。言ってたよ、銀さんが始めた万事屋のことを、銀さんと新八くんと神楽ちゃんがつくってきた万事屋のことを“くだらんままごと”って。アイツぁ嗤ってた。
そうだよね、アイツは確かにそういう男だったんだ。


でもね、そんな晋助が今は護りたいと思ってる。銀さんが護ろうとしたものを、護ろうとしているものを、晋助も護りたいと今は同じように思ってるんだよ。

その事実が本当にうつくしい。

アイツの魂、その核となる部分にちゃんと在る『護』が、新八くんをしっかと生かそうとしていること。新八くんの魂を次の未来までつなげようとしていること。

それって新八くんが持ってる魂のきらめきを、新八くんという人間の得難さや素晴らしさを、新八くんと重ねた一瞬一瞬の邂逅を、そして確かに新八くんと育んだ愛を、

晋助はちゃんと己の中に認めているって事ですよね?!

ええええ、めちゃくちゃいい男じゃねーか!これだから晋助が大好き!

つーか……ここに来て晋助の愛がダダ漏れ過ぎじゃない?新八くんへの愛が止まらないよね、つーか高新が公式過ぎてやばいですよ?(真顔)

やっぱり高新って、いや高新も銀新に引き続きの公式だったのですね!?まあ知ってたけどね、十年前から知ってたァァァ!!!!!!!

はーもうもう、高新が好き……!
高新までもが公式が最大手になったから、私なぞはどうすればいいのかもよく分からない。だが需要云々なんてどうでも良いからただ高新を書きたい、私の為に私の高新を書く、

てか高新を書かねば私が死ぬんでね?!それこそ私の魂が死ぬ(だろうな)


つーか今回はかなり晋助に感想持っていかれたけど、万事屋さん達がちゃんと会えて本当に喜びが深かった。銀さんが本当に嬉しそうないい顔をしてたな、そして新八くんと神楽ちゃんも戦いの最中でもすっげえ嬉しそうだった。

やっぱり万事屋さんは三人で一緒にいて欲しいし、三人でしか見つけられない、三人でいることで生まれるものをこれからも育んでいって欲しい……


んでもやっぱり次号では終わらない展開だよね、銀魂。どうなっていくのだろう


Oh baby, close to me!!(高新)



もーね、空野さんと話してた高新デート話が楽し過ぎたからまたもここにメモっておくね!(やっぱり)

高新が遊園地デートに行く様子をこっそり見守る攘夷3って面白くない?って話をしてて。その場合はアレですね、鬼兵隊の三人(武市パイセン・また子ちゃん・万斉さん)がカメラクルーとして高新デートを追ってて、そこで撮られた映像と音声をモニタールームに控えた銀さん・もっさん・桂さんが三人で見てる……って構図も楽しいよね。てかもうこの時点で波乱の予感しかしてないんだけどね!(本当だよ)

でもね、高新ちゃんだとてデートに遊園地も行くのですよ。だって新八くんだって16歳ですよ(まだ新八くん設定とします)、そりゃあ好きな男とデートもしたかろうて!晋助も晋助で、今だったらちゃんと普通にデート連れて行ってくれそうだしな。むしろ新八くんの為に金の力で遊園地を貸し切りにしようとして、新八くんに必死に窘められておりますね(えええ?!)
その場合はアレかな、ディズニーと花やしきを足して2で割った的な遊園地とします(都合よく)。

そしたらね、某シーの方にあるゴンドラ!(ベネツィアンゴンドラで運河をくるっと一巡りするアトラク)あれ大好きなので、あのアトラクを模したゴンドラには是非高新のお二人にも乗っていただきたい。

「わあ!!素敵ですね高杉さん、ゴンドラ?ボートみたいなもんですかね。これで園内の水路を巡れるみたいですよ。雰囲気いいですよね」
「フン。くだらねェ。こんな作りもんの雰囲気とやらで満足できるてめェは随分と安上がりなガキだな(ニヤリ)」
「あ、またそういう意地悪を言う。いいですよ、僕はどうせ安上がりにできてますから。……じゃあ、乗らない感じですか?(しゅん)」
「……誰もそうとは言ってねェだろうが」

ふいっとそっぽ向きつつも、晋助は新八くんの手をおもむろに上から握る──って、ええええ?!意地悪言いつつも付き合ってあげる晋助優しくね?!遊園地という、言わば紛い物の中でキャッキャと遊ぶことを、そんな雰囲気すら楽しむことを新八くんの為に許容しているよ!?
どういうこと、晋助ったら……お前は嫁がそんなに好きなの?大切なの?(その通りですね)

無論のこと、この映像をカメラ通してモニタールームで見てる攘夷達三人も同じような反応をしてますよね。


銀さん「おいィィィィィィ!!??乗り気なのかよ高杉の奴!何なのアイツ、てか何であそこまで頑なにベジータキャラなの?!最初こそ乗らねえ素ぶりなのに、結局は乗るの?!つーか何アイツら、マジうっぜえよ!主に高杉がうぜーよ!どんだけだよ、つーか内心はめちゃくちゃハジけてるだろアイツ、遊園地デートに舞い上がってんじゃねーか!」(←最後)
桂さん「銀時、静かにしないか。高杉もアレだろう、新八くんという伴侶を得て少しは人間としてマシなものになってきたという事だな。お前という夜叉を一介の家庭人にした実績もある新八くんだからな、さもありなん(ずず)」(お茶を啜りつつ)
もっさん「ほんまじゃのう。新八くんの為なら折れることもできる、まっこと高杉も変わったっちゅうことじゃ。むしろ高杉もちっくと見んうちにこんだけ大きゅうなって、わしゃ嬉しいぜよ。前はわしら三人の目線より大分、こんくらい下に高杉の頭があった気がするきに(アッハッハ)」(腰あたりを手のひらで示しつつ)(←もっさん)
銀さん「いやいやそれもうガキじゃね、高杉がマジなプルトップ時代だった頃じゃね?まあ昔から大して変わんねえ低杉くんだったけどよォ。てかそれアイツに言ったらてめーの首飛ぶよ?辰馬(肩ポン)」

などとわちゃわちゃ三人で喋っているうちに、そっと湯呑みを置いて立ち上がるは桂さん。そして己の着物の羽織の合わせをピシッと直して、

「よし……そろそろ俺の出番か。俺は行ってくるぞ。銀時、坂本」

颯爽と踵を返す。それにキョトン顔で質問する銀さん&もっさん。

銀さん「え?どこ行くのヅラ」
もっさん「ヅラぁ、おんしゃ何か用事でもあったがぜよ」
桂さん「いや何、密着デートとやらには仕掛け人はつきものだろう?昔馴染みとして、そして高杉の連れとして、恋のはぷにんぐとやらを俺が直々にプレゼントして来なくてはな(真顔)」
もっさん「おおお!そりゃいいのう。さっすがヅラじゃ、まっこと友想いじゃ」
銀さん「いや仕掛けてくるのがよりによってお前なの?ToLOVEるっつーか、もうガチのトラブルしか起こる気がしねーよ」(←本当にな)


……ハイっ!そんなこんなで、桂さん扮するゴンドリエのゴンドラにちゃんと乗り込んだ高新の二人なのですよ(流石に桂さんはコスプレに慣れてるぞ!)
桂さんがオールを操って連れて行ってくれる、パークの船旅へと爽やかにボンボヤージュ!!(あ、もう波乱の予感しかしない)

そしたらお船に乗り込んだ新八くんはね、いくら帽子を被ってコスチュームを着て変装していても、桂さんのあの特徴のある長髪にはすぐ気付いちゃうんだよね。だってあんな黒髪ロン毛のイケメンなんて、江戸広しと言えども桂さんくらいのもんじゃん?そしてそのゴンドリエの横顔もチラと見たら……どうにも桂さんに似過ぎているしね(要するに帽子被ってコスしただけかよ!)


新八くん「え?あの……高杉さん?あの人、この船の番頭さんって言えばいいかな……桂さんに似てませんか?てか本人ってくらいそっくりなんですけど」

ゴンドリエさんのお顔を後ろからチラ見しながら、新八くんは晋助の肩を叩いて小声で言っちゃう。小声ながらも確認しちゃうの。だってそっくりっつーか、もうそれヅラだからね(たしかに)。新八くんは言っちゃう!
でも晋助は唇から優雅に煙管の煙を吐き出しながら、

「何言ってやがんだてめェ。こんなとこにヅラがいる筈あるめェ。いいから黙ってはしゃいでろ」

それは他人の空似なのだと、こんなところにヅラがいる筈はねえと一刀両断なのですよ。大体にして晋助の思い込みは激しいからさ、こういう仕掛け人ドッキリには絶対気付かないじゃん!どんだけ新八くんが騒いでてもスパスパ煙管やってるくらいでね。

そしたら新八くんなんてやっぱり慌てて、

「え?黙ってはしゃぐってどうやるの?……でもでも、そうじゃなくて、明らからにあの人桂さんじゃないですか?!だってあんな黒髪ロン毛の男性が他に居ますか?てかこっち今見てますけど、僕ら今すごいガン見されてますけどォ?!ほら、あの人の顔をちゃんと見てくださいよ高杉さん!!」

この状況にめちゃくちゃツッコミつつも、晋助にちゃんと言ってるんだけどね。
つーか何でヅラは今にこやかに高新をガン見してんの?てか自分が仕掛け人ということを早くも忘れきって、ただの晋助の友人に戻っているぞ?(だってヅラっちだから)
つかゴンドリエに扮してるならちゃんと前見て職務に当たれよ、危ねえよ(だってヅラ以下略)

んでも晋助は別に新八くんの話もちゃんと聞いてなくて(聞けやァァァァァァ!!)、しかも新八くんが桂さんのことを気にしてる現状にすーぐ機嫌も急降下しちゃって、

「あ?……そんだけヅラが気になんのか、てめェは(ムスッ)」
「い、いやいやそうじゃなくて!そういう訳じゃないです、僕は別に、」
「なら今は俺だけ見てろ」

などとね、むすっとしながらも新八くんに上から物申しちゃうんですよ〜!!絶対ね。
つーかせっかくパークを船旅してんのに、あんなに素敵な眺めを有する場所でドヤ顔での『俺だけ見てろ』発言ですよ?どうなってんの晋助は……晋助にしか許されない事ですよ?(確かに)
そしたら新八くんはどう言うかな、やっぱりツッコミに走っちゃう?


「も、もう!高杉さんったら。そりゃあ僕だって高杉さんだけを見ていたいですけどね。この瞬間がずっと続けばいいのにって……思っちゃいます(トゥンク)」


──って、ええええええ?!新八くんんんん?!(ガタタッ)
何?!何なの新八くん、どうしてツッコミに行かなかったの?!いくらあのツッコミストな新八くんだとは言え、この素敵な雰囲気に少しは流されちゃってんの?!そんな頬を染めたくらいにして、晋助にはにかんでみたりしてさあ!!(めっちゃカワイイ)

そしたら晋助も新八くんの髪をサラリと一筋掬って、

「……お前にしては可愛いことを言う」

なぁんて甘く囁いて、新八くんのお耳にちゅってキスしたりすんだよ?!新八くんも擽ったそうにしつつ、満更ではないと。つーか待って、今更ながらここはお外ですよ?パークですよ?(晋助に言っても無駄ではあろうが)
もーね!大変な事になってるよ、高新ったら放っとくとすぐ二人の世界に行くのだよ(本当だね)

そしたらなあ。そりゃあこんないい雰囲気の二人を見た桂さんですから、やっぱりゴンドラのオール?手繰りつつも、再度和やかな気分になってくるんじゃないの?
本職のゴンドリエさんはそりゃあもう船旅はお手の物ですからね、ゴンドラを漕いでくれるだけでなく、お歌も歌ったりしてくれる。だからもう桂さんもね、後ろに座ってるいい雰囲気の高新をチラと見てね、

「さて、ここでお二人の為に私から一曲」

などと宣言してね、石田美声で颯爽とお歌を歌うのですよ?(何やってんの?もう桂さんでしかねえよ!)
そしたら黙ってられるだけでも桂さん感が丸出しだったのに、よりによって石田美声で歌まで歌ってくれたもんだから新八くんはいよいよ慌てふためく。


「えええええ?!た、たか、高杉さんんんんん!!あの人絶対に桂さんですよ!もう間違いないですよ、だって桂さんの声だもん!やっぱり桂さんのロン毛だったんだ、あの黒髪!」

隣に座る晋助の肩を掴みしめる勢いでがんがん揺さぶるけど、でも晋助はその手を素気無く振り払うよね。

「だからてめェ、んな筈はねえっつってんだろうが。むしろあれがどうしてヅラに見える(真顔)」
「どうしてっつーか、どうやって見ても桂さんにしか見えないでしょうよ!てか逆に何でそこまで頑なに高杉さんは認めないの?!二人で同じものを見てる筈なのに、何でここまで意見が食い違ってんの?!」
「フン。そもそもてめェと俺では見てる景色の高みが違ェからな(ドヤァ)」
「いや腹立つぅぅぅぅ!!何そのドヤ顔!何そのウエメセ、つーかあいも変わらず超高層プライド過ぎますよ!!」


晋助はやっぱりまだ頑なに認めないよね、桂さんの存在を!てかやっぱり晋助は天然ボケだから気付かないんだよね、だから歌が(一人で)盛り上がった桂さんが、

「ふう。やはり帽子は暑いな……脱ごう」(←え?)

などとあの黒髪を翻してバサァッと帽子を取り払っても(もう変装する気ないだろヅラは)、
そしてそれを見た新八くんが、

「ちょっっ!!!アレもうまごう事なき桂さんですよ!てか本人でしかないです、何であの人ここに来てんの?!」

などと再度晋助に言ってもね、晋助なんてやっぱりイライラとして(他の男を気にしてる新八くんに)、

おもむろに新八くんのお顔を両手で挟み込み、ぐいっと自分の方に向かせて、

「……てめェは相変わらずいい根性してやがるな。俺と居る時にヅラの話題を頑なに振ってくる、あまつさえ俺にもそれを強要するだと?いつからそんなに偉くなった。何様のつもりだてめェ」

めちゃくちゃ鋭い目でメンチを切っちゃって、それこそ殺すような目付きで新八くんをガン睨みして、
それにはすぐにピイッと飛び上がった新八くんが

「ご、ごめんなさい」

泣きそうなお目目で謝ったら、

「……このうるせェ口は塞ぐに限るな」

問答無用でキスをしますね。問答無用で躾の時間が始まりますよね(注・何回も言いますがここは外です)

そしたら新八くんもやっと黙って、てか突然のチューに硬直しつつ、晋助とちゅっちゅしてんじゃない?横目で桂さんを気にしつつ、目尻までほんのりと朱に染まった色っぽいような顔をして、晋助に強引にちゅっちゅされてんじゃないの?(最&高)


まあね、そんなんをモニタールームで見てた銀さんなんて半ば発狂だろうしなあ(銀さん)

銀さん「ええええええ?!何アイツ、高杉の奴は新八に何してくれてんの?!てかあそこ外じゃねーか、完全にバカップルじゃねーか!何アイツ、嫉妬にかこつけてチューするとか何?!少女漫画のヒーロー気取りかよ、あの悪党ヅラでよォォ!!」

もう壁を殴りまくって容赦なく壁に穴空いております(壁さんごめんなさい)。一緒のモニタールームにいるもっさんなんてスッゲー朗らかに笑ってるのにね。

もっさん「アッハッハ、今から銀時がこれじゃ夜までこの部屋が保たんのう。よっし、なら次はわしの出番じゃ!!」

いそいそとパークに居る某クマの着ぐるみに着替えているもっさん……てかもしかして(もしかしなくても)、攘夷三人が順繰りに仕掛け人として高新のデートに現れちゃうの?!



えええ、もうヤバい匂いしかしないよね!(本当に)





Oh baby love me do!!(高新)



皆々様、大変に遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします、つーか新年六日目にして既に八月の高新バースデーのためのネタを考えてた私をどう思いますか?(いや通常運転としか思わねえよ)

今年は八月の為にやりたい事が既にあるな……つーことはやっぱり六月頃から進めていきたいものだ(ブツブツ)





何だろう、やっぱり『高飛車でいて俺様で傲慢な晋助に振り回されてる素直カワイイ新八くん』ていう構図が超絶好きなんだよね〜!!!高新においては堪らなく好き。振り回されてても新八くんは晋助の事がめちゃくちゃ好きだし、晋助も晋助で傲慢だけど、新八くんは自分のもんと思ってるからこそめっちゃ大切にしてるのだけどね(晋助なりに、だから分かりにくいけどさ!)


まあ晋助は常に新八くんに意地悪だしね。ウエメセだし。


「てめェはそんなんも分からねェのか。相変わらず頭が足りねえ(フッ)」


だのと会話の中で言っては、無駄に新八くんをカチンとさせているはずですよ。ふふ。新八くんの事など小馬鹿にしきり!(でも本音のところでは新八くんがちゃあんと聡い子だって分かってるから、敢えて意地悪言っておりますね)


んー。どうしても高新で晋助書くとめっちゃ意地悪になっちゃうんだよね、つーかそういう晋助が好き過ぎる。新八くんが両腕をぽかぽか振り回してプンプンしてるのを晋助は鼻で笑いながら、新八くんのおでこに手のひら当てて片手で御してる感じ……と言えば良いですか?(ん?分かりにくいけど)

そんなカレカノなのですよね、高新ちゃんは。ウエメセ彼氏と素直な彼女と言うか……てか既にリア充の香りしかしねえんだけど、マジどうなってんのアイツら。放っといたら高新までが銀新に並ぶほどのリア充になってたんだけど、どうしたら良いのか(本当だよ)


んでも晋助自体が超カッコいいもんですからホラ、でも中身はああいう奴ですからねホラ、中身はどうしようもないほど面倒くさい奴なんだけど、だからこそ新八くんしか晋助と付き合っていけないと思うんだけど、だって晋助は面食いですからね、そんな晋助のお眼鏡に叶いつつも、晋助の超高層プライドを納得させられるほどに自尊心をくすぐる子、つまりは可愛いのにどこかイジメがいのある子、完璧じゃない子、なのに気骨はあって決して折れない強いハートの持ち主、素直でいてピュアなのにめちゃくちゃ芯はしっかりしてる子じゃなきゃ晋助の相手なぞ到底無理だしね、


そこを鑑みると、高新がくっつくのは物事の道理というか。高新てめっちゃベストカップルなんやぞ(単にお前の主観ですね)



でもでも、晋助だって別に意地悪なだけじゃないんだよ?新八くんの事をちゃんとよく見てるし、新八くんのピンチには駆けつけてくれるし、ちゃあんと新八くんを好いてるんだよ?まあ晋助だから正面切って好きだの愛してるだのとは言ったことはないにしても、


「てめえは俺のものだ」

だの、

「他の男と寝たらてめえを殺すからな。相手は……肉のかけらも残らねェほどには斬り刻む(真顔)」


なんかは眼光鋭く言ってくれるしィ?!(怖えよ、新八くんドン引きだよ)

まあね、晋助の愛情表現ってちょっと分かりにくいけど(ちょっとじゃなくね)




そんなんで高新萌えが止まらなくなったので、twitterで上げてた高新ネタをちょこっと自分用にまとめておきます。



リア充になっちまったあかつきには、銀新みたく高新も盛大に喧嘩してるといいと思うんだよね。そんで喧嘩の挙句に新八くんが他の男に奪われそうになったら取り返しにきて、新八くんが、


「何で来たんですか!僕の事なんかどうでもいいって言ったくせに!」


とお目目を潤ませて叫んだら、


「相変わらずうるせェ口だな」


と問答無用でキスして塞ぐ、そんな晋助なんです。つーか絶対ェこれどっかで書いてるんだけどいいんですもう、私が書きたいことは基本延々とループしてるんで(え?)


それでね、そんな喧嘩の後に無事元サヤに収まった高新なのだけど、


新八くんが、


「(でも何だかんだ言っても高杉さんって僕のこと好きだよな!僕のこと心配してくれたし……)」


などと脳内で考えてニコニコしていたら、晋助は真顔で新八くんの胸ぐらを掴むでしょ?!(晋助?)


「阿呆かてめえ、何を勝手に解釈してやがる。誰がいつてめェの心配をした」

「ええええ僕まだ何も言ってないんだけどォ?!」

「そもそもお前は顔がうるせェ」

「いや僕の顔がうるさいって何ですか?!逆に何で僕の表情だけでそこまで把握できてんの?!」




 喧嘩の後でも決して晋助は甘やかしてくれない!むしろ飴と鞭の割合は1:9か2:8!!(萌え)

だからねえ、新八くんもたまにはぶすくれたお顔をしまして、頬を膨らませたくらいにしてね(本当に萌え)、


「まったくもう……高杉さんはどれだけ僕を小馬鹿にするんですか」

「俺の特権じゃねェか(ニヤリ)」

「じゃあ、もしもですよ?もし僕が他の人に馬鹿にされてたら高杉さんはどうします?」


チラと上目で聞いたってバチは当たらんよ?その頬がうずうずとときめきに火照っていても、全然バチは当たらんのだよ?

んでも晋助だからね、そんな嫁の可愛いお顔を見ても喉奥で低く笑ったくらいなんだけどね。



「んなもん決まってらァな、そいつの息の根を止める(真顔)」



……って晋助?何でお前はそうなっちゃうの?自分は良いとして、新八くんが他の誰かに馬鹿にされるのは耐えきれないの?なら何でいつも素直に言えないの、好きだよと、可愛いよと何故言ってやれないの?(本当にな)

でもそれを素直に言えたら晋助じゃないよね(本当に……な)


どうも晋助の愛情は物騒な方向に傾いているのだよね。何かすぐ斬るだのぶっ壊すだの、黒い獣が喚いてるだの、王手取るのも碁盤ひっくり返すのも自由にしろだの……(ん?)


だから新八くんも自分で聞いといてなんだけど、すっげえドン引きしちゃってね。



「え?……ええええええ?!何でだよ、何でそうなっちゃうの?!何ですぐそっちに行くの、それによく考えなくても銀さんが既に高杉さんレベルで僕のこと毎日いじり倒してましたよ!」(←地雷)

「あ?(ピキッ)……なら銀時の息の根を止めるしかあるめェ」

「いやアンタが言うと本気にしか聞こえない!つーか相変わらずのゼロ百思考をどうにかしろよ!」



こんなんをギャーギャーと言い争う高新も好きなのですよ。つーか好きな子いじめていいのは自分だけとか、晋助も恋愛に関しては大概脳内が中二の夏で止まってますからね(ええ……残念ながら)


んでも要するにそういう高新がめちゃくちゃ好き。高新♀でも好き、BLもTLも高新はめちゃくちゃ好き。



だいすき!!!!

最後の最後でそっと抱き締めて(高新)




*サイト高新『秘密』のネタバレ含みます*



ハイどうも!ちょっと所用があってこれから出掛けるんだけども、飛行機に乗るまで時間あるのでブログを書き散らかしに来ました。てかフライトまでの空き時間に書き物するとかかっけえ、何か頭の良い人みたい(その発言がもう頭悪い件)

サイトの方の高新も来週はもうちょい進めていきたいものですね。今日更新した分までで、起承転結の“承”の中間までは進められたかな?(ちょっと分かりにくいけど)
原作高新と違って既にできあがってらっしゃる高新じゃないからね、いくらパロディの世界線で出会ったとしても初めて高新な訳で、心のクローズもやっぱり書きたいのですよ。書きたい……晋助と新八くんが心を通わせ合う過程が本当に好きだからね。何か不器用なりにも少しずつ歩み寄って、互いに意識し始めるというの?
新八くんなんて心臓ばくばくでさ。んでも晋助も、新八くんの見せる無垢な感情や表情に胸が軋むような気持ちを覚えたりして。

そうやって互いに自分の感情を持て余しつつも、不器用にくっついていくというか。

そんな高新もめっちゃ好きなんだよね。ほんっとに。語り尽くせぬほど、筆舌に尽くしがたいほど好きなのだよね(分かったよ)
大切なのですよ、高新には。何しろうちの原作高新は身体繋がってからね、さんざっぱらやりまくった後で、さんざっぱら愉しんだ後でようやく心もクローズし出したものですからね(晋助)

てか『秘密』の新八くんに関しちゃもちろん初恋も初恋だから全然不器用で良いのだけど、晋助はまかり間違えても新八くんより全然場数も踏んでるのに、そんでもまだ恋愛に関しては素人も同然なの?お前は何なの、そんだけ偉そうでも素人なの?ある意味ピュアなの(だから晋助)

いや……でもそれは晋助のせいじゃないんだからね?か、勘違いしないでよね!(まだ何も言ってねえよ)

だから晋助のせいじゃないんだって、新八くんを見つけるまでの晋助が心からの愛を捧げた人なんて先生くらいしか居ないんだってことは周知の事実でしかないでしょうよ(ん?)。てか敬愛というの?先生に関してはそうさな……今までの晋助の真心は先生のものだったと。てかこれからも晋助の真心は先生のものには違いないんだけどね、うん。

それでも晋助じゃん。ド級の面倒くささを有する晋助じゃん?(お?おお)

そんな晋助が単なる女になびくかっつーと謎だよね。いや八恵ちゃん♀は別としましてね。何か八恵ちゃんとならデキ婚するくらい晋助も情熱はあったし(でしょうね)

つまりは晋助はどうにも高飛車が過ぎて、異性を純粋に愛するとか今まで経験はなかったのだけどね(『秘密』の話ね)。いや身体は遊びまくってるんだけどね、下半身は銀さんと似たようなもんですよね(お前たち?)

でも攘夷の頃は確実に童貞だったんだけどね、晋助も!これ絶対譲れないんですけどね!晋助だって攘夷の頃(若え頃)はろくすっぽ女とも遊べずに、女体に触れることもできず、せっかく遊郭行っても血走った目で酒飲んでるくらいしかできなかったのですよ?(もっさん報告ありがとうな)
だからアラサーの今になってもめちゃくちゃ遊んでるんだけどね、だってまずデビューが遅いんだもん!!銀さんより全然遅い。何なら銀さんが女遊びに飽きてきた頃合いにね、ようやく童貞を捨てた晋助だし(そこまで言うな)

愛をあまり知らないしね……晋助は。いや、そりゃあ先生や銀さんや桂さんやもっさんと培ってきた愛はあるのだけど。でもなあ、誰かを護りたいっつうの?

コイツを護ってやろうと、護りたいと、そんな風にただ想える存在が晋助に現れてきたことは……今までは無かったかもなあ。いやだって、銀さんや桂さんやもっさんはあくまでも対等な悪友と言うかさ。護りたいも何もないじゃんな、そりゃあ皆の意思は尊重するだろうし、その強さも十分認めてるだろうし(言わないけど)、互いに背中を預けて戦ったことは山のようにあろうが(つまりは攘夷の皆は晋助と対等な関係過ぎる)

そんなド級の面倒臭い男代表=晋助を、こちらは純粋無垢な新八くんと妻わせてみるとどうなるかっつーと……あら不思議!
なぁんかコレが案外上手くいくのですよ〜?!(にこにこの笑顔で)

何だろう。晋助みてーな超高層プライドの男にとってはさ、新八くんのような子はたまらないのだろうな。何か男心くすぐるよね。ドジっ子と言うか、聡いけど物凄いからかい甲斐があってね。いじめ甲斐もあって。でもいくらいじめようがこっちに噛み付いてくるじゃん、決して折れないじゃん。
新八くんはめちゃくちゃ打たれ強いじゃん。

だから晋助も新八くんは延々といじめたくなっちゃう(銀さんと同じなのですか?)

新八くんも新八くんで、ほんっとあの子は隙間家具のようにさまざまな人間の心に寄り添っていくからね。新八くんのそこが本当に凄いと思うんだよなあ。ほんっと人懐っこい子でさ、誰にでも好かれるというか。だから晋助だけじゃなく、銀さんにも土方さんにも沖田にも神威くんにも山崎にも、そしてもちろん神楽ちゃんやお妙ちゃんにも寄り添っていく、そんな新八くんなんだけどね。つまりは新八くんは、全然晋助とは違う生きもんなんだけどね(晋助……)

で……でもでも待って?!(ガタタッ)

高新の新八くんは確実に晋助しか見えてないじゃない、晋助の事が大好きじゃない。てか新八くんはアレだよね、好きになった人が好きなタイプと言いますか(つまりは柔軟性の塊)。だから晋助の事を愛したらね、きっと将来は晋助と一緒の墓に入ってくれるのだと思うよ。てか私はそれを期待してる(重過ぎだよお前、晋助と同じくらい重いよ)

いやだって、前に高新ちゃんソウルメイトと話してたのね(何を?)


友「高新好きな人ってさ、まず高杉が相当好きだと思うんですよ」
私「だね!私なんかまさにそうだよ!友ちゃんもね!」
友「そうそう。私も相当高杉は好きだし。だから高杉を幸せにしたい、高杉を幸せにする為にはどうしたら良いか?……と考えるじゃん」
私「もちろん」
友「そうしたらね、これね、新八しか居ないんだよね。高杉を受け入れてくれて、包み込んでくれる陽だまりのような存在って(真顔)」
私「新八くんが……神か?女神なのか?(真顔)」
友「神だろ新八が……分かってたけど」
私「やっぱり晋助には新八くんですよ、てか一緒の墓に入ってもらいたい!そうじゃなきゃ安心して私死ねない!」
友「ええ。墓は用意しておきたい、高新が一緒に入る墓は」
私「高新の幸せを考えていこう」
友「今後は高新は幸せになるしかないしね」



……ほらね?(だから何が?)
コイツらマジで本気なのですよ、ガチで言い合ってるんですよ。ガチで高新には墓を用意する気概なんですよ(おいおい類友だよどうしよう)
んでも友ちゃんももちろん銀新も沖新も好きな子だからして、高新だけに心血を注いでる訳でもないんだがね。つまりは彼女も漏れなく新八くん推しだと(あっ)

まあいくら推しが攻めに傾こうと受けに傾こうと、二人を二人なりのやり方で幸せにしたい。そんな気概は満ち満ちている私たちだったのですよ。高新が大好きだと。
特に原作の二人はこれからめちゃくちゃ幸せになってもらいたいなあ、と言い合ってたりしてね。



そんなこんなで今日も高新がめっっっ……ちゃ美味い!!(大好き)







秘密が秘密でいられない(高新)



……ハイッ!!ジャンフェスで限定(先行)販売される某グッズイラストの晋助の白衣に現在進行形で萌え転がってる訳なんですが、それはそれで置いといて一応更新してきました!
っつっても始まりの部分、起承転結で言えば『起』の部分だけなんだけどね!(またも)

ベースはここでプロローグまで書いてた高新パロになりますね。てかほんっとね、高新に関しちゃパロディとか書くのも久々過ぎてビビったって。だって置いとく部屋の位置からして違うんだよ、高新は原作だの3Zだのと逐一部屋が別れてますからね。てかパロ久々なら最近はやはり高新も原作ばっかり書いてんのか?イマイチ自分でも謎なのですけどね。
原作高新も物凄く書きやすくなったからな〜

んで、やっぱり今回の話も少し長くなりそうかな?ですので、また細かく細かく区切って更新していきたいと思います!よろしければどうぞお付き合いくださいませ。

今回のお話はタイトルすんなり決まったな。何かやっぱり事変タイトル縛りって訳じゃないけど(林檎さんリスペクト)、『事変の“秘密”で良くない?』と急に思って。でもポルカさんの新曲の『ヒミツ』も聴きまくってるからそっちでもいいです(どっちも好きである)


何だろう。今回のお話はマジで自分の趣味をぶち込んでるからね、今回も今回とてやはり自分の性癖は垂れ流してますけどね(そんな真顔で)
やっぱり高新ちゃんにはちょっと不思議な世界観と言うのかな、ダークファンタジー的な。そういうのも似合うと思うのですよ、てーかやっぱり新八くんが人外なのは萌えるのだって!!!(まだ言ってる)

ほんっと萌えるんだよね。だからカワイイ子は人外にしろとね。でもいくら人外でもそこまで派手派手な人外っ子じゃないのですけどね、高新だしね。ソフトな人外ちゃんで。
いやしかし、いくらソフトでもちゃんと新八くんも人外の存在として確定してるベースはあるので、そこはお話中にてご確認くださいませ(ソフトの定義)


あ、派手派手でえっちな悪魔の新八くんは銀新パロで書きます(そうですか)


あとはやっぱり……おとぎ話チックな高新萌えるな。二人でその世界観に閉じ込められちゃうといいと思うよ。蠱惑的でちょっぴり妖しくてね、誰も知らない世界。誰もそこには入れない世界。そこは高新だけの世界(萌え)
高新は雰囲気作りも凄く好きでさ!まず舞台をめちゃくちゃ細かく設定したいから、その上で二人をくっつけたいからさ、やっぱりどうしてもお話が長くはなるのですよ。

もーね、やっぱり私の性癖だわそれも。高新を弄り回したくなるのも私の性癖、血道を上げてやっちゃうのは仕方ない。

んでもいくらパロディでも晋助の書き方や動かし方は大分変わりましたよね。変わった……と思う。十年前と比べてみて(ひと昔じゃね)
ほんっと好き合うほど何も構えずにただの男になっていってるって、晋助は(名曲ですね)。新八くんの前でふっつーの男になっていってる。

つか何ならエロの書き方すら変わったわ高新は(ん?)
晋助も息を荒げるしね、余裕なくすしね、つまりは今のアイツめちゃくちゃ新八くんを欲しがってるんだって!!!(萌え過ぎる)
もーね、何なの!余裕ない晋助とか今や私の大好物ですから、てか晋助も銀さんと同じく、嫁が本当に好きというか。アイツもまた愛妻家というか(真剣に)

いいなあ。とても萌える、そういう晋助も。


絶対に原作の展開の影響もあるんだよね。原作で晋助が銀さんや桂さんやもっさんと邂逅してくれたから、そして新八くんとエターナルメモリーを刻んでくれたから(エターナル?)、やっぱりうちの晋助も若干なりとも変わった気がする。だから私の高新の捉え方も変わったという事だろう、これは。


兎にも角にも始めましたので、ゆるくお付き合いくださいませね。

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