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銀魂第七百ニ訓配信感想(てかほぼ晋助)




*思った事をありのままに書くだけなので、お話を追った丁寧な感想はおろか、文章も支離滅裂になっていると思います*
*ほぼ晋助のことしか書かないです*






はーーーーーーーもうですね、銀魂最新話が配信になる直前の昨日、5月12日の私の一日の行動や意識を全て雁字搦めにしていたのはそう、私の最愛の推しである晋助です。つまりは昨日からほぼ晋助に意識持っていかれている状態で、今も心身共にふらふらしております。

いやしかし、もう慣れてるけどもね?!晋助のことで胸を締め付けられるのも、胸を高鳴らせるのも、ドキドキもひやひやも全部慣れている。晋助の生き様、晋助の考え方、晋助を構築するそれらが全部尊いのに、それで構成されてなきゃ晋助じゃないとすら思うのに、それでも晋助を大好きな分だけ時として辛い。でもその辛さにも慣らされて、過去を振り返っても未来を透かし見てみても、いつのまにか高杉晋助という男をまるごと愛しく思ってしまうというか。

晋助の事なら全て推せるというか(それが宿命か)

でもどれだけ辛さに慣らされていようが、やっぱり未だに慣れない部分も大きいもんなあ。めちゃくちゃ鮮やかに斬りつけられるもんな。晋助に何かがあれば瞬時にざっくり私の心は抉られている。

思えばそう将軍暗殺篇の時、晋助が朧さんに後ろからぐっさり刺された時も、本誌を読んでて

『え?!……今週ここで終わり……ってか嘘でしょ?!え?え?え?しんすけ?嘘だよね?ね?晋助はこんな事で死んだりしない。晋助の意志はこんな事で潰えない。そうだよね晋助……晋助!!??(ピシャーン)』

ってな具合に思考が停止して、その日1日は廃人同様で過ごしたのは私です。そして何もせずにリビングで大の字になっていたら旦那に体調の心配をされた、でも無言でジャンプ渡したら納得してくれた、暗殺篇の時なんて息子もまだ幼かったのに寝そべる私を何故か遠巻きに見ていた、そうやって家族を巻き込んでひたすら寝込んでいたのは私です(そうですか)


つーか晋助ほど心臓に悪い推しもいない。でも好きなんだよ〜〜〜!!どれほど心臓に悪くても晋助がすき!!
有り体に言えばかけがえのない推しなの。私の場合は銀新より後攻で推し始めた晋助だけど(私が銀魂ハマったのは銀新の二人に初見でどハマりしたからです)、単体でここまで推す男なんて後にも先にも晋助だけかもしれない。
だからもう私の心臓などはどうなっても良いのだよ(良くはないだろ)、晋助が晋助のままで、納得する形があるなら……私はきっと晋助の死をも受け入れられると思う。つかずっと前からそう思ってたんだ。

ずっと前、それこそ動乱篇や紅桜くらい下がるんだったら、晋助の未来にはきっと死が待っているのだと自然に思ってたよ。どれだけ推していようが、それを自然に考えてた。でも将軍暗殺篇で、銀さんと斬り合ってからの魂の殴り合いを見てね。どれだけボロボロになろうと銀さんに拳を振り上げた、そして銀さんもどれだけ血を流そうと晋助を心からぶん殴った、

拳を振るう方も振るわれる方も、そのどちらにも痛みがある、銀さんと晋助の両方から魂の咆哮が聴こえてきそうな、あの殴り合いを見てさ。私は晋助の未来に希望を抱いたんだよな。

「ああ……どうであっても人は変われる。晋助もきっと変わる」って心から思った。それまでの晋助の中にうず高くあった怒りや憎しみを、その孤独の壁を、銀さんがぶっ壊してくれたんだなあって。お前は独りなんかじゃねーよって。だって『お前には俺がいるし、俺にはお前がいる』って凄い言葉じゃね?
深く深く晋助のことを想ってなきゃ、到底出てこない言葉だと思うよ。銀さんにしか言えない。銀さんにしか、あの時の晋助はぶん殴れなかった。

それからの烙陽決戦篇で、大怪我から目覚めて八面六臂の大活躍を見せた晋助が新八くんに銀さんのことを託したじゃん?あれを見てますます確信したんですね、つーか晋助ってば新八くんのこと好きじゃね?って(え?そこ?)

だってさ、将軍暗殺篇では確かに晋助はせせら笑っていたでしょうよ。銀さんが始めた万事屋を、銀さんと新八くんと神楽ちゃんと定春の三人と一匹で作り上げてきた万事屋を、アイツは「くだらんままごと」って一蹴した。アイツはそういう男だったんだ。

でもそんな晋助が、烙陽では新八くんに銀さんのことを託した。その意味。
本当はもうとっくに晋助は認めていたんだよね。万事屋の強さも、絆も、三人で護ってきた万を、繋いできた万を、晋助はたしかに己の中で全部消化したから新八くんに銀さんのことを託せたんだと思う。それは到底素直な言葉じゃないとしても。全部終わったら銀時の首は俺が獲る、それまでテメェが見張っとけ、的な文句だったとしても(晋助はツンデレ)

将軍暗殺篇で銀さんと心からの拳を交わして、魂同士で激しくぶつかり合ったことで、晋助の中にあったものが確かに氷解したんだよね。だって今までは解けない氷を胸の内でずっとずっと晋助は抱えていた。でも銀さんが、その銀さんが護ってきた万事屋が、銀さんが大事にしてきた新八くんと神楽ちゃんの灯火が、晋助の心の氷を融かしたんだよね。

それを感じたから、あの邂逅では涙が止まらなかった。晋助に幸せになって欲しい、私も心からそう思い始めた。


それでここからが今回の感想になりますが(遅くね?)、前述のとおりに私は烙陽決戦篇で晋助に幸せになって欲しいと心から思ったよ。否、そう願い始めた。晋助には幸せになって欲しい、今でもそれに嘘偽りは全くないよ。

でもたとえどんな形であろうと、晋助自身が納得する未来が在るなら受け入れるとも同時に思っていた。晋助が晋助のままでいてくれるなら、たとえその命が潰えても受け入れるしかないと。だって高杉晋助はどうであっても高杉晋助だから!!!

傲慢が過ぎるし独善的過ぎる、誰の話も聞きゃしないし、こうと決めたらどこまでもやり通してしまう。融通なんて少しもきかない……でも、晋助の心根には真っ直ぐな剣がいつでも突き立っているんだ。それは抜き身の刃の危うさかもしれない。時として自分をも斬りつける鋭さかもしれない、だけどそんな晋助の心にいつだって見惚れていたんだもん。いつだって魅了されてきた、てかいつだって晋助に注目せざるを得ないでしょうよ、それは銀新とはまた違った視点で(そうですか)
いや高新とは同じ視点で(だと思った)


けど誰の話も基本は聞きゃしない晋助なのに、万事屋さん達を認め始めて、

“自分⇔銀時”

っていう延々と続いてた対立の意識の世界から、

“俺+アイツら(万事屋)”

っていう所まで変われた晋助の心の移り変わりは本当に美しいと思っている。とても勇気付けられるし、ずっと晋助を追ってたからこそ嬉しさが深かった。
万事屋さん達を大事に想い始めて、銀さんが護ってきた神楽ちゃんと新八くんを自分も護りたいと思い始めた、次の未来へと繋がる光の為なら己の命をも投げ出して構わないと思った、そんな晋助が大好きだから。


でも……でもでも、だからこそ今回のは違うだろ?!
もーーーーー正直どうしていいか分からんわ!!!てか私に虚を殺らせてください!!(無理が過ぎる)

だってだって、晋助は最期の力を振り絞って先生のところまでたどり着いたんだよ?意識も朦朧としていただろう、立っている足だってふらついただろう。それでも手を伸ばした。「帰ろうぜ先生……松下村塾に」っていう一言に込められた、晋助の想いは計り知れないんだよ。
本当はずっと昔からそう言いたかったんだと思うよ。松下村塾に帰りたかっただけなんだよ。世界を壊すでも幕府を転覆させるでもなく、いやそれは目的の為ならそうしなきゃいけないっていう晋助の例の激しい思い込みからきてるんだけど(冷静な判断)、そして晋助自身もまた生き様がかっけーから同志達も続々と集結しちゃうんだけど(鬼兵隊)、

そんでも晋助の心は、剥き出しの魂の部分ではね、鬼兵隊の総督でもなく英雄でもない、ただの高杉晋助っていう男の魂は、ただただ松下村塾に帰りたかったんだなあと思った。

だって晋助は英雄なんかじゃない。ただの百点満点なスーパーヒーローなら、ここまで晋助を好きでいられない。晋助はただの人間で、ただの男である。つーか初期の頃なんて俄然悪役ポジである。

それでも必死で手を伸ばして、掴みたいものの為に努力する。痛みを押して何度も何度も立ち上がる。そして過去には悪役ポジだとしても、晋助は誰よりも綺麗なものを持ってる。その左目で見ていた景色を決して忘れないように、色褪せないように包帯でくるんで護ってるような、晋助のその裸の心。

帰りたい場所をいつでも心の奥底に抱えて、それでも必死で戦っている。幕府や世界だけじゃない、晋助は己ともずっと戦っている。

晋助のそういう面にね、皆が惹かれるんじゃないのだろうか。鬼兵隊の皆も、誌面外の人間たちも惹かれるんじゃないのかな。晋助は綺麗だ。

だからこそ晋助がそういう晋助のままで散っていくなら、晋助のままでその命のともしびが消えていくなら……悲しいけど、悲し過ぎるけど、私は晋助の死を受け入れたいと心から思うんだよ。


でもさあ……でもでも、だからこそ今回のだけは絶対ェに違うだろォォォォォォ!!??(また振り出しに戻る)

何なの!!!つーか何なの本当に、晋助だけじゃないよ、銀さんにまた大事な人を斬らせる羽目になるようなこの展開、てか銀さんにも晋助にも辛すぎだろ?!
銀さん厨でいて高銀好きな私の妹なんて、もう白目だからね!!今朝のLINEなんて、

「タイムマシンだよね、ユカちゃん……タイムマシンを探そう。過去に飛ぶか、それとも逆に27日に一刻も早く飛ぶタイムマシンを」

だったからァァァ!!!!(さすがお前の妹だよ)

うわーーーーん!!高銀でも銀高でも、各界に与える衝撃がハンパない。もちろん高新に与えてくる衝撃もハンパない、つーか向こう一年はきっと幸せな高新しか書けねえよ!

「た、高杉さんのばかっ!……すきです」みてーな高新しか書ける気がしねーよ!(ん?新八くんに何してんの晋助)
だってだって、たとえ自分の創作でも晋助を辛い目に遭わせられる気がしねーよ!!!!!晋助に幸せになって欲しいよ。暖かな午後の陽だまりの中で、縁側でくつろぐ猫みたいに新八くんのお膝でまどろんで欲しい。
晋助にお膝を占領されているせいで、新八くんは動けないね。でも特に文句も言わずに、新八くんの指はそうっと晋助の髪を撫でている。そしたら晋助はちょっと新八くんを流し目に見て笑うよね、その笑みが本当にかっこいいから新八くんは赤面だよね、何年経っても恋人みてーな二人だよね。もう結婚してるのに(あれ?高新もう結婚してた?)

子供も四人もいるのに(え?新八くんの性別の概念とは)

こんなんしか思い浮かばねーよ、てかアンソロ用にメモってた高新がラブコメで本当に良かった、ばかみたいにイチャイチャする高新で本当に本当によかった、
シリアスなんて今はどうあっても書ける気がしない

もうどうしたらいいのか分からんけど、でも確実に言えるのは、晋助があのままで終わるような男じゃないって事です。そこは心から晋助を信じてるんだ。だって虚に取って代わられたままでさ、あのままで終わる男じゃないだろ?晋助があのままでいられる筈がないわ。

万斉さんの、鬼兵隊の皆の想いを一身に背負ってここまでひた走ってきた晋助が、色んな絶望を乗り越えてなおあそこに立った晋助が、虚に肉体と意思を奪われて終わるわけないよ。虚さんもアレですよ、晋助のことちょっとなめすぎじゃなのかね。もう完全に晋助の肉体が我が物と思ってるの?自分の為の器とでも思ってるの?今度はこの肉体で地球を滅ぼすって?

やめて。


晋助をなめんな!!!!!!!



……もーーー今回ばかりは本当に荒ぶってて申し訳ない。基本は私なんていつでもお気楽な奴なんだけどね。深く考え込むのも本当は苦手。ですが、晋助を信じてる事だけは間違いないです。それと同時に、銀さんを心から信じてる。
かぶき町四天王篇の時、銀さんが自分という人間を放り出してた時に、銀さんに銀さん自身を取り戻してくれたのは新八くんだった。殴ってでも新八くんは銀さんに言った、「もう二度と何かを抱える事から逃げない、アンタはそう決めたんじゃねーのかよ!」って。そうやって誰よりも自分を信じてくれる人が側にいたから、その愛をずっとずっと向けられてきたから、そして銀さんも愛を返していくことを新八くんや神楽ちゃんから学んだから、今の銀さんがいるよ。側にいてくれた人のお陰で、銀さんも今の自分に出会えた。

だから銀さんも、晋助のことをまたぶん殴って欲しい。ぶん殴ってでも、晋助自身を虚から取り戻して欲しい。
それができるのは銀さんだけだよね。今の虚の中にいる晋助を呼び戻せるのは、銀さんだけだと思う。




つーか……ここまでつらつら書いててアレですが、晋助ってば万事屋が好き過ぎじゃね?(ん?)

晋助にとっての『未来』は、新八くんや神楽ちゃん、お妙ちゃん、そして銀さんが居る風景なんだなあ。そういう未来を考えられるほどになったんだね。俺ァただ壊すだけだ、からそこまで変われたんだよね。

晋助が思い描く未来は、きっとかつて左目で見ていた景色と同じくらいに眩くて、きらきらと光に満ちていて、それは晋助にとっては命にも変えられるほど、それほどまでに奪われたくないものなんだね。そういう風に変われたんだね、晋助。

今回はとても衝撃的な展開だったし、精神的にも抉られたけど、そんな晋助の心に触れられると本当に嬉しいよ。何ものにも変えがたいほど嬉しい。


私は全然、これっぽっちも晋助を諦めてないからね

銀魂銀祭り・前夜祭の感想&普通に日記



*まずは2日の前夜祭の感想になります
*思い出しつつ書いていくので徹底的に自分の書きたいところだけ、かつ銀新だの高新だののCP名はバンバン出てきます。そして要所要所で晋助過ぎだと思う(晋助過ぎ?)。てか晋助が本当に好き(要するに説明になっていない)
*めちゃくちゃ主観が偏ってますので、本番の詳しい流れや、キャラやストーリーの考察、頭の良さそうな文章を読まれたい方は読まない方が良い(逆にダメージを受けます)
*前夜祭を通して出会った方達や、一緒に過ごさせてもらった方のお名前もバンバン出ます(すみません)、その方達への偏った愛も多分にあります


*つまりは視点が偏りすぎているレポにも感想にもなっていないただの日記、ただのチラ裏、だけどこの萌えと愛を叫びたい、銀魂が大好きなことを書いて残しておきたい、今書いておかなきゃ気が済まない、要するにそれだけなのです。それでよろしければどうぞご覧ください





……ハイっ!!もう長々と前置きしたので、ここまでのクソ長い前書きを読まれてなおも以降を読んでみたいという奇特な貴女様(奇特って)、だけど大好きな貴女様の為、そして私自身のためにも、この2019年3月2日の日記を書いていきます。

今回の銀祭は2日の前夜祭から3日の昼の部と夜の部の祭本番まで全部参加したのですけど(本会場に居たりライビュで見たりと場所は様々だけども)、でも全部参加してみて本当に良かったと思っている。つーか私は素直に思いました、銀魂がとても好きだと。

そりゃあもちろん私の性質としましては、晋助推しでいて万事屋さんが大好き!そして銀新と高新をねちねち書くという性癖を持っていますが、でも銀魂に関しちゃ別にキャラやCPだけが好きな訳じゃないんですよ。そんなん皆がそうかと思うんだけどもね。

空知先生が描いてくださる、あの敬愛すべきゴリラ原作者が締め切りという絶対的な時間との闘いの中で、『健康より原稿!』と年賀状にすら書いて送ってくる集英社との凄絶な心理戦の中で、それでもなおもちまちまと愛と手間と時間を多分に掛けて紡いでくださる、そんな銀魂というかけがえのない物語の中に出てくるキャラ達だからこそここまで深く好きになることができた訳で、

つーかただのイケメンってだけなら、ここまで高杉晋助という男を愛することなんざ到底できねえわ。普通にできないの、ここまで好きになんて絶ッッッ対にならない。

同じく単なる仲良しグループってだけなら、ここまで万事屋さんを大好きになることもなかった。万事屋のことで泣いて笑って、銀さんと新八くんと神楽ちゃんをずっとずっとずっと好きで居続けることなんて、絶対に絶対にできないよなあ(素なの?)


私の二十代における二次元萌えのほぼ全てを使って銀魂を追って、その膨大な時間の中でもとりわけ晋助を見つめて、おはようからおやすみまで、何なら己の結婚式の日も己の息子を出産した日も変わらず晋助を愛し続けてきた、そんな風にまでして晋助をずっと大好きで居られるのも、それは晋助が銀魂という作品から生まれたキャラだからこそだよなあ(だからどれだけお前の人生には晋助が常に寄り添っているの?)


何でしょうか。つまりはいくら箱推しが居ようと神推しがいようと、万事屋も攘夷も鬼兵隊も真選組も、もちろん銀魂女子達も、どのキャラも皆大好きでかけがえのない人達なのだよね。つーかもうキャラってレベルじゃなく、己の中に銀魂の皆が住み着いていて、日々の日常でごちゃごちゃやってギャーギャー騒いで、でもそれは愛すべきあいつらの日常でいて、それは消そうと思っても到底消えない私の火種というか。もちろん銀さんの火種は神楽ちゃんと新八くんなのだけど、それで銀さんは新八くんを愛してる訳だけど、

つまりは銀新だけど(その通りですね)、

でも私と同じく銀魂を愛する皆の魂の火種は、そりゃあやっぱり銀魂という作品なのだと思いましたよ。

辛い時も楽しい時も、大学を卒業しても就職しても結婚しても出産しても、人生の色んな瞬間には常に銀魂が側に在ったから、私は元気を出せたり明日への活力を貰ったりしてきたのだもん。そんな作品は私の人生には他にない。そして晋助の代わりは誰もできない(その通りですねパート2)

あ、大事な事だからもう一度言う。誰にも晋助の代わりはできない、何ならそこは私の人生をかけてもいいです(そんな真剣すぎる表情で?)


てかやっぱりどうして私の心の中の大切な場所には、どっかりと銀魂が在る。銀魂のあいつらが堂々とのさばっている、ギャーギャーとうるさく騒いでいる。そしてそれは、本当の意味で私の中のかけがえのない場所になっている。そこがあるから、私はいつだって三次元でも元気や勇気を出せるんだ。

この二日間を通して、この二日間を終えて、私はそんなことを考えております。銀魂が本当に好きなのです。




……ハイっっ!!(2回目)
ここまでで既に二千字を書いていたので、つーかまだ銀祭りのレポらしき文章を何も書いてなくてコレなので、「お前は阿保か?字も書けないのか?」って私の残念レベルが各所に散見できるので、気持ち分だけはサクサクと進めますね!(注・あくまでも気持ち分だけは)

今回のお祭りは本当に楽しみにしていてさ!てか10月頃かな?私も皆も大好きな空野さんと、
「良かったら銀祭り一緒に行きませんか?」と互いに話していた事から、既にそこから今回の銀祭りは始まっていたのですよ。つまりはほぼ半年計画じゃないか、そりゃあ終わった後の虚無感もハンパないんだろうな!

……と思っていたのに、今は何故か心が充実している。銀祭りが終わった今は虚無どころか生きる希望がキラキラと煌めいている、何なら生きたい。己の寿命が尽きるまで私は生きたい!(当たり前だろうよ)
みたいな、暑苦しいほどの充実感がふつふつと押し寄せてきていますよ。銀魂で得られる充実感ってすげーな。本当に未知数の希望を与えてくるな、銀魂すげえ。

なっ晋助!!(だから心の中で晋助にナチュラルに話しかける癖を治してって)

まあ茶番はさておき、私は今回本当に思ったことがもう一つあって、私は空野さんが大好きなんですね(急な名指し告白)。空野さんと一緒にいる時間が長くなるほどに愛を感じてますね、つーか本当に好き。

なあ……晋助(もうツッコミが入れづらいわ何コイツ)

空野さんという素敵な方と、この銀魂っていうジャンルで出会えて幸せだなあ。てか銀魂自体が巨大ジャンル過ぎるし、その中でも新八くん受け界隈という細分化されたカテゴリーの中で出会うって、コレ真面目に凄くない?と思うんだよね。
人と人との出会いって本当に奇跡みてーなもんだよな、って思うんですよね。別に同人界隈じゃなくても日常の中で出会っても何でもそうなんだが、人と知り合って互いが互いを尊重できる、信頼できる、仲の良い友好的な関係になれることって、実はそうそうはないってことを知ってるレベルには既に大人だからね。だって学生生活の中で出会う訳じゃないもん。大人同士が仲良くなれる、その関係を存続できるって、これは本当に貴重なことなのですよ。

銀魂ではそういう素敵なご縁がたくさんあったなあ。今回のお祭りを通して本当に色んな方に会ったけど、その皆様と出会えて、一緒のお時間を過ごせてまじめに嬉しい。

まずは前夜祭ではこいけやさんにお会いしましたね!こいけやさんにはいつもお世話になっていて、つーか今月またお花見ちゅんデートに行くのだけど(ちゅん付き)、前夜祭当日になって急遽お会いできることになって本当に嬉しかった!!両国駅でお会いした時にとてもワクワクしました。こいけやさんの万事屋さん愛に触れて、公演前の少しのお時間でしたが直接お話しできてめっちゃニコニコでした。そして可愛いチョコまでいただいて本当にありがとうございました!
こいけやさんに私の持ってたサンリオ銀さんぬいをお貸ししたら、そっと抱きしめてらっしゃったのが本当に印象深いですね。神楽ちゃんぬいも同様に、

「っ……!!」

みたいな感じでサンリオ万事屋さん達をそうっと胸に抱いてらっしゃった、そのお姿だけで万事屋さんへの愛がハンパじゃない事は十分すぎるほどに伝わってきました。それを見ている私もめっちゃ嬉しみが深くてヤバい、そして再販が決まってるちゅんコレの銀さんをこいけやさんに強く推しておきました(何をどさくさに紛れて啓蒙活動しているの?)

だってあれほどに愛情深い方なら絶対に買った方がいいですって!!!そして私と都内のどこかにぬい撮に行きましょう!サンリオコラボカフェでも池袋や押上のプラネタリウムでも、どこでも!(何でさりげなくデート場所を指定してくるの?)

あとこいけやさんの描かれる晋助がめっっ…………ちゃ好き!!銀さんや新八くんはもちろんだけども、晋助もまためっちゃくちゃカッコいいのです。もはや尊い(注・私の二次創作晋助に対する目はむしろ厳しいものです)

そんな感じで空野さんやこいけやさんと国技館前で話してたらね、高新の神でいらっしゃるいつやさんが偶然私の姿を見かけて、これまた偶然にお声を掛けてくださったのが本当に嬉しかったなあ。空野さんの持ってた新八くん痛バと、私のサンリオ万事屋さん達が詰まったぬいバッグを私がTwitterで写真上げてた事がきっかけで特定できたらしく、いつやさんも私に話しかけてきてくださったと。
偶然にも近くにいらしてくださったことは元より、これはとっても勇気のいる行為かと思うんですよ。顔も知らない、話したことも実際にはない方に声をかけるのって。もちろんTwitterでは話したことも絡んだ事もあるのだけど、実際の場で行動に移してくださるって事がもう凄くないですか?

神とはその行動力も桁違いだし、勇気も凄いんだな……と、いつやさんを拝見してすごく眩しく思いました。
もちろん初めて直にお話させてもらったいつやさんは素敵過ぎる方だった!「高新の民ですー!」ってニコニコ笑顔で仰っていたいつやさんがもう神々しかった、
てか私も高新の民ですーーーー!!!!(知ってる)

そしていつやさんがこれまた仰っていた、
「高新の民ってリアルには居ないんじゃないかって気がして……でもユカリさんをお見かけしたから」

というお言葉に胸を打たれました。てか居ますよ!?
申し訳ないがここにおります、皆様という輝きには程遠いが存在しております、新八くんと晋助への愛だけはふんだんにあります、

何を隠そう私が高新の民ですーーーー!!(何も隠してねえよ)

いつやさんが蝶々のピアスを付けて、新八くんの缶バッジを沢山付けたバッグ持ってらしたのが凄く印象的で、めっちゃ高新への愛を感じました。いつやさんご本人を含めて本当可愛かったなあ。真面目に今度遊んでくださいね!

私に「遊びましょうね」などと仰る、もしくは「ユカリさんに会いたいなあ」などと仰ってくださった方もれなく全員に言いたいのですが、それら全ての発言を私は本気にしますのでね?本気にしか受け取らないので、
その辺は皆様どうぞよろしくです(何その最終宣告)


あと空野さんのフォロワーさんでいらっしゃるみとさん、ちゃー娘さんとも出会えて嬉しかったです!お二人は銀新の民でいて、銀新を書いたり描いたりされる神なのですよね。私の持ってるサンリオ銀さんぬいと、空野さんの持ってるサンリオ銀さんぬいで新八くんぬいをサンドしてらした様子がとても可愛かったです。つーか本当にお2人共キラキラしてたな〜。
私が「お二人は銀新の民でいらっしゃるのですか?」と聞いた時にとても和かに言われた、

「はい!銀新の民です!」

にめっちゃ感銘を受けた、とても感動した。だって空野さんとこいけやさんを含めてあの場には5名の銀新の民がいたわけですよ、それってもう銀新アンソロ発行した方がよくね?そのレベルじゃね?(え?)
そんな気が早い私もそう、もれなく銀新の民なんですーーーー!!!!

新八くんと銀さんが大好き!!純愛から肉欲から家族から仲間から恋人から全てを網羅していく銀新が大好き!!(でしょうね)

詳しく言うと銀新と高新を書く民ですね、私という人間は二推し国の民です。銀新と高新は私の日常的ご飯、そして愛すべき心の住人!!(ご飯でいて住人?)


はーヤバイな、私の大好きな銀新ちゃんと高新ちゃんを通して色んな方とお知り合いになれて本当に嬉しいな。てか凄いな〜ただ前夜祭に行っただけで、これだけの創作の女神達に出会えたのが本当に凄い。私はすごく運がいいと思った。



前夜祭の内容や流れはいろんな方が詳しく書いてくださるから省くんだけど(そこは省くのかい)、でも阪口さんと太田さんが大活躍してくださったのが嬉しすぎた。本当に。
てか太田さんに関しては夢女になり得るレベルで、つまりは結婚したいレベルで可愛く思ってしまう(注・私は既婚者です)。そこは阪口さんが可愛いのとは別次元で山崎、てかもはや太田さん本人が大好きなの。何なのあの人……ほかの真選組メンツにもめっちゃ愛されてんじゃん!!!

前夜祭の時に言ってた、「今日の前夜祭に沖田さんや土方さんが来ると思っていた会場の皆さん……ざ〜んね〜んでしたァァァ!!!(ドヤ顔)」とかマジにヤバイじゃん!!本当に可愛いが過ぎる。

だから私と結婚して欲しい、太田さんは(何なのこの夢女)

だから前夜祭のモブ祭りは最高でしたよね。あとは速水さんは普段からイケボで本当にカッコ良いと思った、あんないい声の紳士がいたら絶対に振り向く。そしてもちろんDOESさんの生歌を聴けて嬉しかったなあ。
銀魂にはやっぱりDOESさんがとてもしっくりくる。もちろんブルエンさんもSPYAIRさんも、CHICOさんもしっくりくるんだけど、DOESさんのロックのあの無骨な感じというの?

野性味溢れるギターサウンドや疾走感溢れる歌詞がとても銀魂には合っていると感じる。剥き出しの魂に触れてくるような、直に心臓掴んでくるような氏原さんの歌声もめちゃくちゃ鳥肌ものだった。
DOESのロックて全然軽くない、むしろ重めのロックかと思うけども、その重さや無骨さや、骨太さがめちゃくちゃ銀魂!!これから銀魂が始まるぞ!って感じで、私のハートも丸焦げになるんだよな。

氏原さんの仰ってた「銀魂ベイベー!!」は何か嬉しかったな、「俺たちのことを忘れないでいてくれてありがとう」にも凄く感動した。
忘れる訳ないじゃない……DOESさんの音楽があったからこそ、アニ銀でも最高の疾駆になったシーンが多々あったと思うもの。紅桜で最後撤退する時に桂さんと銀さんが退路を作ってくれる、二人して刀振り回して立ち回るシーンとかさ。カッコよかったなあ。あれはDOESさんの音楽じゃなきゃダメな演出かと思うよ。

あと何がヤバイってさ、公開生アフレコがやっぱり銀魂祭りの楽しみの一つなのだけど、その生アフレコであの伝説の銀新回をやってくれたことが前夜祭は最大の喜びでありました。
あれですね、神楽ちゃんのパピーが初めて出てくれた回。えいりあん回と言うのかな、神楽ちゃんが帰っちゃうかも?!な、本当に初期の頃にあったお話。

速水さんも来てくださったから生アフレコしてくれたのだろうが、あのえいりあん回最後の新八くんの名台詞。

「家族と思ってくれていいですからね!」

を生で聞けて、本当に震えましたよね。ヤバかった……てか真面目に銀新が大好きなの。

銀さんはあの時ね、新八くんにそう言われた事がきっかけになったんだと思うよ。正確に言うと、銀さんはあの時に新八くんに惚れたのかと思う。もちろんあの時には自覚はしてないけどね!
あの時は「何言ってんだコイツ」的な印象しか受けなかったと思うけど、でも心臓にちくんと針が刺さったかのような痛み?そんな感覚は自分の胸に感じたんだ。でもそれは決して悪くない感情だった。胸がざわめくような、なのに胸のどこかが暖かくなるような、そんな形容しがたいほどの不可思議な気持ちが芽生えた。あの時にね。

もちろん言われた瞬間は何のこっちゃでよく分かってもいない、それでも今まで他の誰にも覚えたことの無い感情を覚えたんだ。でも銀さんは今までそんな気持ちを抱いたことはないから、最初は戸惑うばかりじゃん。もちろん松陽先生や晋助や桂さんにも親愛の気持ちを持っていたけど(持っているけど)、それとは似ているようで少し違うし。
新八くんだけに感じた、新八くんだけに向けて芽生えた気持ちとは違う。


だから、

「(……え、何これ?何なのこれ。訳分かんねーんだけど?)」

ってなって、己の中に芽生えた未知の感情から逃げて……自分が新八くんを縛っちゃいけないとか、自分が新八くんの未来を潰したらいけないとか、そんなんを考えて考えて、

考え抜いてからの、

満を持しての柳生篇辺りで銀新はくっついたと思うんだよ。柳生篇の時には銀さんもようやく己の気持ちを固めて、もう腹を括って、
己の中にある新八くんへの愛と向き合ったと思うんだよ。

だからねえ、その発端となる件の「家族と思って〜」の新八くんの名台詞を聞けて、阪口さんの最高の演技で聞かせてもらって、私はとても嬉しかったんです。てか魂が震えた。あのシーンが来る寸前に、私は隣の席の空野さんと自然と身を寄せ合いましたからね。
二人して何回も何百回も見たシーンかと思うけど、だからこそ私たちも何も目配せした訳でなく、自然とすうっと身を寄せ合いました。『この国技館であれが聞けるんだ……銀新の始まりが』という思いで胸がいっぱいだった。

銀新が好き。銀新に関してはどっちが秀でて好きとか全くない、銀魂にハマった最初の頃から私は二人推しなのですよ。そして阪口さんが新八くんを演じてくれて、杉田さんが銀さんを演じてくれて本当に良かったなあ……と前夜祭では今更ながらに思った。

あのお二方でなければ、ここまで銀新が好きじゃなかったかもしれない。もちろん他の声優さんが演じられても素晴らしいものになるのだろうが、やっぱり私の銀魂の入り口は初期のアニ銀からで(妹に見せられましたね)、あのお二方が銀新の声を当てていらっしゃったから、私の心にも深く深く銀新が刻み付けられたと思うんだよね。お二方の演技でもって鮮烈に印象付けられたと思う。

兎にも角にも、私が前夜祭で一番印象的だったのはこれだなあ。銀新の始まり、その部分の阪口さんと杉田さんの銀新の演技が聞けたことに魂が揺さぶられた。ほんっとに銀新が好きと思った。

何だろうな、てかここまで長々と好きでいるから、きっともう銀新は一生好きなのだろうね。


あと2日の夜は空野さんと上野に泊まったのだけども(二人して自宅に帰るのもアレだよね、前夜祭の余韻がもったいないよねって話で)、本当に楽し過ぎて朝の四時まで寝なかったですからね。何なら自宅レベルでホテルでくつろいでいたからね、エキュートで買ったお惣菜食べつつ酒呑んだりしながら銀新と高新の話ばっかりしてたからね。

そして晋助のカッコよさがつらくて、晋助が大好き過ぎてジッとしていられなくてベットの上でゴロゴロ暴れてたら、空野さんがめちゃくちゃウケてたからね(何をやっているのか?)。
二人して銀新のセックスと高新のセックスについて語り合ったからね、

「高新は鏡プレイ似合いますよね、ユカリさん。シャワーに濡れながら立ちバックで……とか似合う」

などと風呂上がりに空野さんが言ってきましたからね、風呂入ってる最中は高新のセックスのことしか考えてなかったとか言い放ってましたから(最高かよ空野さん)。そしたら私も、

「銀新は立ったままヤるにしても、銀さんの体力なら駅弁とかに持ち込んじゃうんだよね。『面倒臭えからそっちの脚も寄越せよ新八』ってなって、わっせわっせとセックスしますね」

などと真顔で返してますからね、そしたら空野さんも少し考えて、

「あ、でもそしたら後々になって引っ越しの手伝いを万事屋で頼まれた時に、段ボール箱をまとめて三つくらい運んでる銀さんの上腕二頭筋を見て、その筋肉の張り詰め方を見て、新八くんもそのプレイ内容を思い出しちゃうんじゃないですか?それで一人で顔を赤くして、銀さんに『お前さっさと向こうの荷物運べよ、何ちんたらしてんの?』とかツッコまれてますね」

などと返答してきますから、てかこの人達は何を真剣に銀新と高新のセックスについて語らってんの?(だから最高ですね、また話そうね)



つーかここまで書いてみても3日本番の感想が全く書けていないので、どこかに続きたいと思います(えええ?!)

2018年まとめ(主に二次創作に関しての)


まだ2018年も残り一日ある訳ですけど、何か変な時間に起きて眠れなくなったので、自分の中の二次創作萌えについて今年の分をまとめておこうと思います。つーか何で残り一日残してるハンパな時点でまとめてんの?っていう疑問もあろうが(本当にな)、だって明日の大晦日は聖地に行かなきゃダメなのでね、そして男の娘本ハンターになって来なきゃダメなので(私が)、コミケ3日目ジャンルにおける萌えは定期的に摂取しなきゃほんっとダメなので、つまりはそんなに大晦日に時間もないので、今日ここにてまとめておきます(そうですか)

つってもね、まあ私の事だから素知らぬ顔をして明日もサラッとここに何かを書きつけていてもどうぞご容赦ください。


今年な〜。まずね、前半はずっとヒロアカに萌えてたでしょ?(ん?ハイ)もうね、萌えが凄かったのですよ!何がって勝デクと轟出の萌えが凄くてなあ。ほんっとドンピシャで来た最高なサンドと言うかね、かっちゃんもデクくんも焦凍も大好きで仕方ないのです。
だからこそ、近年稀に見る沼っぷりでね。つうか私などがいくらpixivで読んでも、いくら薄い本を買っても、神々達は連日のように勝デクと轟出を描いて(書いて)下さる。日々捗るばかりなんですよ。もう追いつけないんですよ、毎晩のようにpixivを閲覧してもイベントで本買ってても全然萌えに追いつけない、そのくらい勝デクと轟出の神々達の萌えの射出量が今すごい!!!純粋にすごい。

だから2018年が明けてからね、ぶっちゃけ晋助の誕生日付近(8/10)までの私はほぼヒロアカ廃人だったのですよ(そんな真顔で)。いや、だって毎日毎晩二つのCPにダダ萌えしてたらさ、八ヶ月なんてあっという間じゃん……?本当に。私の大好きなサンド描いて下さる神も多いし。
かと言ってべつに銀魂を忘れきってた訳でもないし、ヒロアカにて本格的に二次創作をしてみよう!と思い立った訳でもないんだがね。

つーか私が書くより先にどんどんと神な作品を作って下さる方が大勢いらっしゃいますから、ヒロアカに関しちゃ二次創作を自ずからしたいという欲望はほとんど無いのだよね。だって神々のお作り遊ばれた馥郁たる香りを放つ作品を愛でているだけで、下民である私などは満たされておりますもの。
十二分に潤う。ヒロアカの神々よ、いつも本当にありがとうございます(だからそんな真顔で)
だからですね、そうやって今年の前半はヒロアカ沼にずっぷりと肩先まで浸かって毎日ただただ萌えているだけでしたからね。まあほぼ廃人でしたけどね(本当の意味で)


そんでも晋助のお誕生日になって、

「やば……!!もうすぐ晋助のお誕生日じゃん!?それなのに何もできないなんて嫌!!高新書かなきゃ!」

などと思い立ち、即座に書いてた思い出は鮮明です。

そう思うとさ、やっぱり私には晋助の存在は凄く特別なのだなあ。心の中の大事な場所にどっかり座られているから、晋助をそこから退かす事なんて到底できない。だからやっぱり晋助のお誕生日頃には私も銀魂熱がまた昂ぶって参りましたよ。晋助書かなきゃ私の八月は始まらん!
そしたら何かさ、高新を書いたら次は銀新をすっげえ書きたくなっちゃって。

てか銀新に関しては今年の後半はめちゃくちゃ書いた。今年の前半何も書いてないのに、後半でめちゃくちゃ追い上げた。
そして全50ページくらいかな?述べ十万文字近くの熱量を込めて、銀新のお初話(“恋”)を全力で書き上げた。

あのお話を書いてみたことによって、自分の中の銀新が本当に昇華されたというか、

「(ああこうやってうちの銀新は始まってたんだ……)」

と、凄えしみじみしちゃったと言うかね。だって銀新のエロはそりゃあもちろん今までも沢山書いてましたけど、その殆どが手慣れた二人と言うか、既に出来上がってる二人をせっせと書いてた次第なんですよ。だからこそ私もあのお初は新鮮だったし、50ページも延々と書けるほどに熱も入ったのです。
そして書いてみた思った。やっぱり私には銀新もまた特別な奴等なのだと。つーかほんっとに銀さんと新八くんの二人がすき。
大好き。

『等身大ラバーズ』から始まって、『君じゃなきゃダメみたい』を経て、『恋』で落着した一連の銀新物語を書いてみて、本当に良かったと思っています。二人をより好きになったし、今は二人が本当に愛しくてしゃーねえ。何ならハマりたての頃より今の方が銀新を好きかもしれん。

十年以上前より今の方が銀新にときめいているかもしれない。本当に。

何だろう。やっぱり初めてって特別なんだろうな。自分の初めてのセックスなどは全くもって忘却の彼方だが(確かに)、好きなCPにおける初めてのセックスはこれはもう特別なのですよ!!!絶対に私は忘れない。忘れないよ。
2018年の10月、うちの銀新の初めてをせっせと書いてたことを。

うちの銀新ってあれから始まったのだと、あれから始まった銀新の二人が喧嘩したり、喧嘩しては銀さんが新八くんの為にプラネタリウム作ってくれたり、新八くんに貰いもんの玩具の指輪をくれてみたり、はたまた寒い雪の日に二人して出かけて鼻の頭を赤くしてチューしてたり、または新八くんが麻疹にかかって銀さんがもだもだしちゃったり、

二人で夜空を見上げながら原チャでデートして、
こっそりチューして手を繋いで、お互いに愛を知って。

もちろん神楽ちゃんや定春やお妙ちゃんとも一緒に家族全員で過ごしてて、
でもたまには二人でイチャイチャ、やっぱりどうしたってくっつきたいから二人でイチャイチャも大事、すっげえ大事、そしてオチはいつものようにクソ甘い、どう喧嘩してたって家族モードだってオチは絶対にクソ甘い、

そんなうちの銀新の全てはあそこから始まってたようなんです。そんなんを自分で思って自分で感じ入る、自分ちの銀新を見返してみる、銀新に関しては要するに盛大な一人遊びをした2018年でした(本当だよお前よ)

でもでも、つっくづく思ったんだよ?自分で書いてても感じたんだ。

……銀新の二人が去年以上にますます大好きになっちゃったことをォォォォ!!!!(ぶわっ)


もーね!!どうすりゃいいのだろうか、この愛。本当に大好きだ。だから今こそせっせと銀新書いてくしかあるめーな。自分で書いたものに自分で触発されるとかすっげえエコ活動なんだけど(何なら自家発電)、でもでも今は銀新をめちゃくちゃ書きたいのだよ〜!!!!
10年以上付き合ってきた自CPに今になって初恋のように恋してるんだよ、ときめいてんだよ。もう二人の顔も恥ずかしくって見ていられない、ごめん嘘!

神楽ちゃんと定春込みでお前らの姿は延々と見ていられる(すぐに手のひら返し)

しゃーねえよもう、何故か今になって初恋のときめきなんだもん。だから2019年も私は銀新を書く!この萌えをぶつけたい。

だけどもちろん高新ちゃんも書きたいな。そこは私の癒しスポットと言いますか、何なら今の私には高新の方が長らく寄り添ってきた熟年夫婦感覚なのですよ?(ん?)
銀新はちょっともう熱々過ぎて目も当てられない、触れると火傷しそうなほどに鉄板がじゅうじゅう言ってやがるしな。

でもでも、それでも銀新には触れちゃう〜!!何なら私なぞ火傷してもいいよ、銀新で火傷するんなら本望だよ!(何その予定調和)


……ふう。ちょ、一回落ち着こうか。一回落ち着きましょうね、つーかどんだけ銀新にときめいてんのか自分でもよく分からんけど、何たって今更初恋のときめきに打ちひしがれてるんだもん。三十代にもなって初恋ですよ私ゃ、つーかどんだけ手慣れたエロをこなしてきても銀新ちゃんには最近なのだもんね。お初を済ませた事とかさあ!!!
何なら私も銀新もウブか?ウブなのか?(そのようだな)

まあね、そんなこんなで銀新銀新とうるさい輩はそろそろ幕を引きますけども。2019年も楽しく銀魂で萌えられるといいなあ、そして高新も銀新も書いていけるといいな。


つか漏れなく書き足りないことがあったから、やっぱり続きは書くかもしれない(あ、やっぱり)

12/23(日)ジャンフェス・銀魂スーパーステージ感想(と言いつつ、丁寧な感想は全くない)



*タイトルにある通り、丁寧な感想はどこにもありません*
*これからの展開などについての頭の良い見解なども皆無、つーかそういう脳みそが私にない(ん?)*
*順序を追わないし、自分が感じた(萌えた)ことしか書いてない*

*とにかくやっぱり阪口さん(つまりもう完全に萌えに走っている)*



ハイどうも!ジャンフェス行ってきたから、軽めの日記を兼ねた忘備録を綴っておくね!
何と言っても銀魂のスーパーステージあるっつうから行ったと言っても過言ではない、今回のジャンフェスなのですよ。そして何と言いましても銀魂クラスタであり銀新クラスタでも在らせられる空野さんと行かせていただいた訳なんですね、もうね、やっぱり最高だった。めちゃくちゃ笑っていた。分かっちゃいたが最高だったんだけど、お互いのトークにめちゃくちゃウケててやばかったんだけど、
今話題のサンリオコラボ『〜お空の上の獣サンド(銀新高)〜』は空野さんと私の新刊で出そうっつって盛り上がってましたけど(何でジャンフェスで新刊の話を?)、それらのネタは一旦置いときまして、次記事に続くものとして、今はスーパーステージであった萌えや感じたことをチクチクと書いていきます。

銀魂のスーパーステージは13:50から始まったのかな?もう始まるまでドキドキでね、ほんっとまた何か決定的な事を言われるのじゃないかと戦々恐々ともしましたが(例の如くネットニュース沙汰になるのじゃないかと)、それでも始まってみれば終始賑やかで和やかな万事屋の御三方が拝見できて、

それだけでめちゃくちゃ嬉しくて、

三人のトークにめちゃくちゃ笑って、

いい年をした偉い役職についてるオッサン達、歴代編集さんやらも銀魂の為なら全力で悪ふざけをしますし、してくれるし(あの空知先生のPVね、シンゴジラ風に作ってましたアレです)、
空知先生はやっぱりGIGAに移られても締め切りにヒーヒー言ってるし、エロサイトのバナーを迂闊にクリックし過ぎて目的の動画にはいつまでも辿り着けないようだし(先生)、そして杉田さんも杉田さんで、

「バナーが出てくるサイトをそもそも選ぶのが間違いなんですよ」

とか真顔で言ってるし(ん?杉田さん?)、
阪口さんは阪口さんで、冒頭に使われたBGMやらをスーパーステージのために改めて制作したらしい事に対して、

「いや無駄なところにお金使うよね、毎回ね」

とかすかさず突っ込んでますし(しっ!阪口さん!)、そして始まった空知劇場のPVには、

「何この茶番!ダメでしょうよ、こんな茶番を流してちゃ!!」

完全にツッコミは新八くんでしたし(本当に……尊い)、

それでも阪口さんの渾身のツッコミも空知劇場を止めることはできなくて、先生が襲い来る原稿をせっせと仕上げていく過程を見せつけられましてね(1ページ仕上げるにつき報酬はバナナ一本でしたね)(空知安いか)、

んでもそんなやって映像の中で銀魂っぽく遊びつつ、エロサイト見ながらも地道に描いてくださった先生の銀魂の原稿をチラリとPVの中で拝見できて、その原稿には確かな先生の魂が込められていて、

確かに銀魂が息づいていて、

そうやって関係各位の色んな方面からツッコミ入れられつつ、お偉いさん方を坊主にさせたり各所に謝りに走らせたり、皆から蔑まれて揉みくちゃにされて(ん?)、
でもそれでも皆して銀魂を制作する為にひいひいのたうち回る、のたうっても銀魂を作りたい、この作品の為ならなんでもやっちゃる、そんな風に皆に愛されつつも永久に不潔な銀魂が、やっぱり私もめちゃくちゃ好きだなあと思いましたよね。本当に好き。
そんな事を再確認できたステージでもありました。

あと何だろう、やっぱり私たち新八くん界隈に生きてるモンにとっちゃね、何は無くともまずは阪口さんだろう?(ええ)

この手のイベント事になると、私ゃほんっと阪口さんしか見てねえ勢いだからね。マジにね。阪口さんのツッコミは本当に永遠に聞いていられるほどに秀逸で、的確で、それでいてめちゃくちゃ銀魂に愛があるよなあ。

唐突だけども、阪口さんがくぎゅにツッコミを入れるのが好きなんだよな。
くぎゅはいつも大抵ぽけぽけだから(カワイイか)それに対するツッコミは容赦なく入れる、それでも女性に対するツッコミだから阪口さんも気持ち優しめにツッコミをするんだよね(そんな阪口さんが大好きである)

そんで、日曜の昼下がりから下ネタに走りそうな杉田さんを軽くいなす阪口さんも今日はいらっしゃいましたね。

「それは日曜の昼下がりに相応しいネタなの?」

などと言って杉田さんに軽く釘を刺してる阪口さん、そして杉田さんもおとなしく、

「あ、ダメだね」

などと言って阪口さんの助言にて引っ込んでいく、そんな阪口&杉田ペアのやり取りにスッゲー萌えたんですけども。
ほんっと何年もやってるうちに培われたこの三人だけの間に流れている空気というか、全く堅苦しくない、かと言って仕事仲間として砕けすぎてもいない感がいい(しみじみと)
この人たちがアニメ銀魂の万事屋さん達を演ってくれて、本当に良かった。そんな風にしみじみ思ったトークでしたね。

つーか阪口さんにさりげなくいなされる杉田さんは萌えたなあ。この萌えはどうしたら良いのだろうな。銀新で発散させていいものなの?(仕方ないね、やっちゃいなよ)(え?)

あと何と言っても今回はテニプリですよね、テニプリっていいなと言うか(ハイ)。だって凄くない?許斐先生ってば、銀魂最終回の『テニプリっていいな』をうけて、銀さんの絵を許斐絵でちゃんと描き下ろしてくれるほどなのですよ?
何だろう、これだけでもう許斐先生に対しての好感度がだだ上がりですよ(え待って、許斐先生への?)

ここまでプロ意識と慈愛、他のジャンプ作品への優しさと敬意に溢れた作者はなかなかいねえよ?(だから許斐先生への好感度は分かったよ?)

そんなんだからね、そりゃあくぎゅだって許斐先生への好感度はだだ上がりになっちゃって、最後退場していくときも、

「許斐先生への好感度がすごい」

とか感動しきりでしたからね?それをまた阪口さんにいい具合にツッコまれてるんだよ、「許斐先生のことは分かったから!」的な。くぎゅと阪口さんのペアも大好きなのだよ、本当に(だからね、くぎゅはね、銀魂のスーパーステージに出てる声優さんなのよ?)(ほんっとくぎゅ好き)

何でしょうか。てーかツッコミストな新八くんがめちゃくちゃ好きだからさ、自分の書く新八くんもめちゃくちゃツッコミしちゃう派なのですけど(どんな派?)、それってやっぱり阪口さんの存在も大きいと思うのですよ。阪口さんの演技で、全力で新八くんのお声を当てられている。

それを見た私が、

「あ、この眼鏡の子が好き……!つか待って、銀新じゃね?」

って初見で思って銀魂にハマったものですからね、私の銀魂萌えは若い時に妹に勧められたアニ銀からなので、そして勧めてくれた妹とは全く違うCPに着地しましたので(妹よ)、何つーか私にとっての銀魂に占める阪口さんの割合はめちゃくちゃ大きい。

だからさ、自分の小説書いてる時も脳内では阪口さんのお声を当てているもん。何か勝手に当てていて本当に申し訳ないけども、そんくらい自然に阪口さんの演技や声は『=新八くん』って自分の中で根付いている。私だけでなく皆様の中にも根付いていると思う。たとえ二次創作であろうとも、脳内で一人でアフレコして楽しんでおります。

ちなみに高新時における子安声も自然に脳内に出てきます(そうでしょうね、お前高杉オタでもあるしね)


んでも、この奇跡のコラボレーションがなければね、万事屋の三人が杉田さんと阪口さんと釘宮さんでなけりゃね、絶対にここまで長々と銀魂沼に浸かってはいないんだよね。ここまで深々と足を取られてないんだって。二十代のほぼ全てを突っ込む勢いでハマり倒してないのですって。
原作ももちろん大事、だけどもアニメももちろん大事。どっちもありきでめちゃくちゃ銀魂が大好きと言いますか、そして阪口さんが新八くん役で本当に良かったな(着地点)

またアニメが再開してくれるかもしれないし、しれないかもしれない。もしかしたら来年のスーパーステージはないかもしれない。でもどっちだとしても、今まで積み重なってきた、阪口さん杉田さん釘宮さんが今まで為してきた万事屋のお三方のお仕事のかけがえのなさってめちゃくちゃあるよね。それで銀魂引っ張ってくださった感はめちゃくちゃあるよね。

やっぱりこの三人が万事屋さんを演ってくれたこと、これめちゃくちゃ素敵な共演だよね。だから私達はここまでも、これからもずっとずっと銀魂が大好きなのだよね。


あと最後にこれだけは言いたい、テニプリっていいな(最終着地点)


貴方は私の一生もの(銀新)(高新)






……ハイッ!つかもう街中とかハロウィン一色ですよね、どこ行っても仮装してるお子さんとか(大人も)多く見かけますね。ハロウィンはいいよね、楽しいよね。でもつーことは何、街中がハロウィン一色っつうことは何、もうすぐ十月が終わると?つまりは銀新月間ももうすぐ終わると?

え、何?……そゆこと?(カッと目を見開きつつ)


のっけの一日からテンション高めに銀さんの誕生日を祝って(だだ滑りして)、十日になるまでに何回か更新して、全40ページ超えの銀新お初をせっせと書き上げ、何なら金さん交えて銀新金のトライアングル書いたりして、銀さんを怒らせたり嬉しがらせたり、

新八くんといちゃつかせたり、新八くんと組んず解れつさせたり、新八くんとラブラブさせたり(ほぼ同じ意味合いですよね)、

そんなこんなで銀さんの事ばかりを考えてきた十月がですね、もうすぐ終わるですって?(やはりカッと目を見開きつつ)


──って、えええええ?!早くね?!何これ!体感速度では昨日始まったようなもんだよ十月とかよ、てか嫌だよ私、もっともっと銀さんと新八くんのことを考えていたいんだよ!!

いーやーだーよォォォォォォ!!!(ゴロゴロゴロゴロ)(待ってどこ行くいい年した大人)


……ふう。ちょ、一回落ち着くか?落ち着こう自分、マジにいい年の大人なんだから(年齢はな)

しっかしね、もうフライングもフライング気味に盛大に大暴走しつつ始まったこの十月もね、この乱痴気騒ぎもそろそろ終わりなのですかね。そう、このモラトリアムもそろそろ終了なのね?ユカリそろそろ終われよ?みたいな。お前という人間も相当ヤバいんだから、そろそろ落ち着いていけよ銀新に関しては、と……敬愛する皆様におかれましてはそういう訳でしょうか?(ん?まあ確かにお前はヤバいけども)

でもあの、つーか今書いてるネタももれなく銀新なんだけど。某所で盛り上がり過ぎたネタをまだちまちま書いてたんだけど、それ更新しないと私は死ねない、てか要はまだ全然終われないんですけどォ?!
銀新月間が!(倒置法!)

ふー。つかもうね、だから言ったでしょ?(何を?)

銀新に関しちゃ私はどうしても落ち着けないのだって、だから銀新書いてると痩せるんだって、萌えが迸る余りにメシ食わなくて良くなるから(いやメシくらい食えよ)


だからですね、やっぱりもうちょいだけ私の銀新推しは続くのです。んー、しかし高新も書きたいし。やっぱり高新書かなきゃユカリも正気じゃ居られないし(そこまで)

そんでね、『高新大好きです!』っつってくださる方も多くいらっしゃる昨今なのですよね。こんな私なんぞの胸にもバンバン飛び込んでらっしゃるんですよ、世の高新好きさん達が。つかもうマジに全員抱きしめたいほどですよ私ゃ、愛しくてしゃーない、何ならもう犯罪者でもなんでもいい(良くねえよ)

てかもとよりこの辺境の地にまでご足労いただいている方はですね、高新推しさんも多いと言いますかね(本当にありがとうございます)
ほんっと今高新はブームじゃね?みたいな。いや本当のブームは洛陽篇の高新のあの邂逅の辺りだったと記憶してるんだけど、あの一昨年の2/1の高新記念日を私は決して忘れないんだけど、だってサイトの拍手にもバンバンコメント来てたもんあの日は、

『ちょっ、早く!今週のジャンプ読んだ方がいいです、高新ですからユカリさん!』

だのというコメントが複数来てて(本当にいつもいつもお世話になっています)、
その皆様の慌て具合にはユカリもざわめき、

「え?マジか?何々、皆してどーした?何の騒ぎ?」

そわそわと腰を浮かせたと。
皆がキャッキャと弾んだ声をコメ欄にて出してますからね、いくら凡庸なユカリだとてそんな祭りに参加しないわけにはいかない。だって晋助も祭りは好きだしな、派手な祭りは得意な奴だし……とばかりにコンビニにいそいそと向かいまして、

レジまで最早耐えきれずにコンビニの書棚の前でジャンプを一旦手に取り、

パラララ……と捲ったあの瞬間。


そう、銀魂を見つけて何気なく読み始め、高新の邂逅をしかと見て、


「────?!?!(ま、ま、マジだったァァァァァァほんとに高新始まってた!!あああもう皆ありがとう!死んでもいい、でも死ねねえェェェェ!!晋助と新八くんをこれから見届けなきゃダメだから生きる!寿命まで生きる!)」


と、あの駅前のコンビニの書棚の前で脳天に雷落ちてきた、あの瞬間のことは私は生涯忘れまいよ。生きると誓ったあの二月一日、そうあの日は私には高新記念日なんです(そんな真剣な顔で)

何ならその日は朝から眼鏡をかけまして、前日には用意しておいたヤクルトを必ずや飲んでますね(何その儀式)

んでもやっぱり高新もいいよね?高新ってもう王道ですよね?(ものすごい真顔)

だからやっぱり高新は書きたいしですね、そんでももうちょいだけ待ってて晋助!!だってテンション上がってる時にネタも書いとかないとオチとか忘れちゃうんだもん私、晋助のことは忘れるわけないんだけどさ!ねっ晋助!(あの、脳内で自然と呼びかけるの止めてください)


そんなこんなでね、やっぱりもうちょいだけ銀新月間は続けてまいります。だってやっぱり銀新も好きなのですよ、私は趣味に関しちゃマジ欲張りなのです。私はやはり銀新も高新も愛する。昔は結構それで色々あったけども、やっぱり私どっちかとか選べない。本当にすみません。


だから待っててってば晋助!(だから分かったって)




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