2017年度の年間カラオケランキング一位が星野さんの恋だったんだよね。やっぱり人気ありますよね。
私もあの曲は大好きですが、聞くたびに思うのはですね、これかなりの銀新だよねって(とても真顔で)

いや〜だって……ねえ?(何だよ)夫婦を超えていけだの、二人を超えていけだの、恋せずにいられないなっ☆だの(☆?)、何か凄いラブラブじゃないですか。凄え銀新っぽいな、でもオーイシマサヨシさんの『君じゃなきゃダメみたい』も相当な銀新だと勝手に思ってるけども!?だって君じゃなきゃダメみたい、ですよ?つまりは、銀さんは新八くんじゃなきゃダメってことよ?(う、うん?)

こんなセリフはガラじゃないけど、もうカッコつけてる場合じゃない!だって確かに君しかいない、この世でただ一人みたい。一緒に笑い転げたり愚痴垂れたり、でもお互い強がってたり……ってホラ、もう凄い銀新っぽいなあって思えてきませんか。てか私の考えてる銀さんっぽいのですよ、マジで。
凄え悩んで考えてるんだけど、最後は「あああもう面倒臭え!!」っつって会いに行っちゃうとことか。君だけにはありのまま居たい、とかすげー好き!
いい曲だ

要は、私のiPhoneに入れてる銀新ソングはハッピーなものが多数であります。まあ私の書いてる話からして凄えフワついてる銀新多いからホラ、私の妄想からしてもそれは既に皆が察してると思うんだけど(フワ?)

銀新はやっぱりハッピーなのが好きなんだよ〜!二人が大好きだから。ほんとに。
もうめっちゃカワイイじゃないっすか、二人して。


あとは歌詞からしてラブが溢れている曲がもう大好きだ。冒頭に戻りますが『恋』の、

いつでも胸の中にある光景なのに、皆が段々と忘れていってしまう事がある。それは一緒にいること。一緒に在ろうとした日の、二人のこと。
それをいつも思い出して(ものすごい自分なりの意訳)

って、凄え深い歌詞だよなあっていつも思うんですね。

だってほら、夫婦ってそうじゃないですか。てか夫婦もそうだけど、まずは友達でもカップルでも何でもいいや(いいのか)、つまりは人と人が出会って、お互いに気が合って、心地よい関係を築けるまでに至ったとしますよ。でもさ、実際のところはそこからが難しいんですよ。ずっと永く、二人の関係を持続させていくことがね。実はいちばん難しいでしょ。

出会うより別れるより、ただ続けていくこと。手を離さず、離されずに、ただ二人で続いていくこと。そこにはロマンチックもあったりなかったり、でも確実に激しい恋はなくなっていく。けれども二人の間には穏やかな愛が降り積もる。長い年月をかけて、雪のようにね。静かに、ゆっくりと。

これを平凡と見るかマンネリと見るかは人それぞれだけども、やっぱり私は尊い事だと思うよ。人と人が出会って恋に落ちて、そして夫婦となる道を選んだ。時には喧嘩したりもしたけれども、永く永く、死が二人を分かつまで共に在る。在ろうと努力する。人のそういう営みはかっけーじゃん。

この世にいる誰もが“二人”からはじまってるんだよね。それいいよね。当たり前すぎて誰もが気にしないけど、でも大事なことだよね。父母がいるから自分がいるという。
出会うより別れるより遥かに難しいこと、二人の仲をずっとずっと継続させてきた、長い年月をかけてお互いを知ってきた、そんな営みをサラッと続けてこられた全てのご夫婦はほんとすごいと思いますよ。

時にはケンカもしただろう、一杯のラーメンを巡って誰が焼豚食べただのてめえは麺食い過ぎだのと文句も言い合っただろう(ん?)、また時には働けだの、

「うちにはもうお米ありませんからねっ!」だの、

「うちの金欠は銀さんのせいですよ!どうするんですか、ただでさえ神楽ちゃんめちゃくちゃ食べるのに!」
「馬鹿言え、うちの金欠はこの間の新台入れ替えのせいです。俺のせいじゃありません(真顔)」

だの(んんん?)(特定の家族の食卓事情が浮き彫りに)、米がないことに頭を悩ませる奥さんが居たり、

でも時には商店街の福引きで米俵とか当ててみて、

「ほら見ろよ新八、銀さんって凄くね?やっぱり主人公だわ俺、補正凄えわ〜」

旦那さんがドヤ顔で米俵担いできたりして(30Kg)、そんなんをみた暁には奥さんも歓喜のあまりわなわなと震えて、

「銀さん大好き!もう米俵込みで愛してます!」

などと叫んでひしと抱きついた、完全に奥さんは旦那の肩に担がれた米俵にしか食いついていないけどね、幸せならいいじゃない、そんな日もあったことだろう(いや途中から完全に特定カップルの日々の生活に肉薄してるんですけどォ!?)

そんなんやってバカをやりつつも絶対に離れず、また決して手離さずに続いてきた、どこかのご夫婦もほんと尊敬しますよ。

銀新ちゃんすごい!