25th

早いもので年が明けて一月には長女、次女が誕生日を迎える


それぞれ24歳、22歳


慎重派の長女


私たちの心配をよそに時として大胆な行動派でもある


おおざっぱ次女


高校転々大学中退仕事も転々自由度360度


今では二人とも立派な?社会人に成長


末っ子長男は今月16歳になった


高校を卒業して就職でもすれば私たちの子育ても終わりだ



春夏秋冬紆余曲折

二人三脚喜怒哀楽




今日で結婚25年

洗車と雨

よく


「俺がクルマ洗うと雨降るんだよね(笑)」


など聞くが、私には分からない


そもそも雨は降って当たり前


洗車は雨対策なのだ


ボディーやガラスに落ちた雨粒を気持ちよく弾く様をしたり顔で眺める優越感に浸るところがいいのである


今日は休みで朝から洗車


ピカピカになったところで雨が降ってきた




くそぉ

愛を知る

夏は帰省しなかった



愛知にいる娘



正月休みは帰って来るらしい



「あなた、帰って来る時は空港に迎えに行ってね。私もその日なるべく休むから」



「うん。いいよ」



「お正月は4日に帰るみたいだから送って行くのよ」



「了解だよ」



「あ、そうか、仕事辞めるんだったわね。送迎は心配ないか。じゃあ、あなた、お正月までは仕事決めないでね。これも娘の為よ」



「そ、そうか?」

認知症の父に聞いてみた



「さて、私は誰でしょうか?」



「わかりまっせん」



毎日一緒にいても私が息子の認識はない



「じゃあ、ヒント。あなたの家族です。分かったかな?」



「ああ、はいはい」



という訳で



私は父の弟に(笑)



父曰く



「兄弟では私が一番上だけん」



自分が長男の認識はあるようだ

表彰式

先日の写真コンテストでの長男の入賞をうけて今日、銀行の本店で表彰式が行われた


父はデイサービスに預け


今日は私と妻も同席


滅多にない機会なので、と


昼は予約していた評判のステーキ店


会場入りはリハーサルもあるので一時間前


長男、少しは喜べばいいのだが


こういう形式ばって人前で目立つのが嫌いらしい


しかもそれが顔に出る


剣道部でも表彰式は何度も経験していたが、目立つのは慣れないようだ


終わったらさっさと帰りたい気、満々


「このあと茶話会が上の階であるんだって。どうする?」


「いいね。行こうか」


ところが長男


「やだ。帰ろうよ」


てな具合


学校から先生も来ていて、作品と一緒に写真撮影


「学校でも表彰式を行いますから、表彰状はこちらで預かります」


目立つのが嫌いな長男が一番嫌いな‘学校で改めて表彰式’決定(笑)


「まぁ、学校の写真部だし、当然あるよ(笑)。」


長男、諦めたように


「それはいいんだけどさ、、、。」


先生が表彰状と一緒に今日は唯一楽しみにしていた副賞(ン万円分の図書券)まで持って行ったのだった(笑)
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