抜歯手術〜番外編〜

なにしろ遠方の口腔病院



自家用車での帰り道、睡魔に襲われた



年末の事故だけは後免である



休息するか



私はコンビニの駐車場で休憩をとることにした



ZZZzzz、、、



おっと、つい眠り込んでしまったか、、と、、



ゲゲーッ!



やっちまった!



着ていたトレーナーが血に染まってしまった



抜歯で歯茎から滲んだ血がヨダレと共に落ちたのだった



良かった



クルマの中で目を閉じ、口から血を流した姿を誰かに見られでもしたらあわや警察沙汰だったぜ(笑)

抜歯手術

口を開けたままの私は医師の声に小さくコクリと頷く



「麻酔しますね」、コクリ。



午後2時から親知らずの抜歯



「では痛み止を飲みます」、コクリ。



麻酔、痛み止めの服薬のあと手術が始まった



「痛みはありませんか」、コクリ。



私の親知らずは真横に生えているため、歯茎の切開、歯の切断を行った後に半分ずつ抜歯、縫合



「大丈夫ですか」、コクリ。



痛みは無いものの



キュイーン!、ガリガリ、ガリガリ、、



音と声は丸聞こえ



「痛くありませんか」、コクリ。



怖いのなんの



「親知らずは取れました」、コクリ。



20分程で手術は終了



「しばらく綿を含んで下さいね。これで終了です」、コクリ。



今日はアルコールと強いうがいなど控えるようにとの事。医師は抜いた親知らずを見せて聞いた



「どうします?。持って帰られますか」



「はい」



私はコックリと大きく頷いた
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