お盆が来ると、あの地震から四ヶ月
地元も日常を取り戻しつつあるように思えるが
県民の実感としては良くて1割程度くらいの物だろう
小さな町の小さな土砂崩れで通れない道も
渡れない橋も手付かずだ
ほとんどの行政も被災者が行っている事を思えば仕方無い面もある
私の町では
地震で機能が停止した市役所の敷地の裏にやっと
プレハブ市役所の建設が始まったばかりだ
毎日大量に持ち込まれる布団、家具、家電品
買い替えや引っ越しの際、廃棄せざるを得ないのだろうが
新しくてまだまだ使えそうな物が多い事に驚く
我が家で使っている物より格段に良い家具だったりする