「お父さんのクルマ動かしてよ。私のクルマが出られないじゃん」




「お、そうだった。今日は仕事だったね。今、動かすよ」




「早くしてよぉ」




「はいはい」




「もう、私がギリギリに出て行くって知ってるくせに退けてないんだから」




はぁ?知らんて




「お前どんだけ自己チューなんだよ?(笑)」




子供というもの、そんな風に育てた覚えはないのだが




育ってしまったのである




「じゃあねぇ。行ってきまぁ〜す」と出て行く娘




〜現在保育士試験前の猛勉強中〜