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なかなかコメントも返せない不届きな私に変わらず訪問していただいている
一重に皆様のお陰です
ありがとうございます
〜ゆん〜
この数年でほとんど話す事も出来なくなった父
本人はちゃんと話せているつもりなのだろうか
ほとんどア行
「あいあい」
まぁこれは「はいはい」と分かるがある日
「いああんいあい」
「は?何て?」
「いああんいあい」
「どこか痛い?、ぇ?、何いってるか全然分からんっ!」
「あーあーうぅ」
もどかしいのはお互い様だし!こっちはやれる事をやるだけ、、
あ、、、
少し前の、まだ話せた頃の事を思い出しながらオムツ交換していたが急に脳裏に言葉が浮かんだ
もしかしてさっき言ったのは
「今、何時かい?」?
「親父、分かった!。さっきは『今、何時?』って聞いたの?今は朝だよ、これから朝ごはんだよ」
何だか少し嬉しいぞ(笑)
「あぁあぁ」
日に日に衰える父に接して介護のストレスも増える一方だが
父の時間は以前から変わらずゆっくり流れているのである
父は車椅子なので普通に歩いている高齢者を見ると羨ましい
杖をついている人も見かけるが
それでも歩ける事は素晴らしいと思う
何しろ自分の意思なのである(当たり前か)