昭和の人間にとっては


「新型コロナ」と聞いたら


「トヨタコロナ」を思い出す人も多いだろう


トヨタコロナは


大衆車カローラと高級車クラウンの間を埋めるべく開発された乗用車


対する日産の同じく大衆車サニーと高級車セドリックの間に作られたブルーバードとはライバル的存在で


新型コロナやブルーバードの開発にはメーカーも技術者が心血を注いだ(業界では「BC戦争」と銘うたれる)


後にトヨタコロナからは更に上級のコロナマークIIも派生


そんな訳で、クルマ産業の急伸を牽引したのがブルーバードやコロナであった事は間違いないが


時代は移り、そんなコロナやブルーバードも今や製造を終了


歴史の1ページに名を残すのみである

〜今日もお疲れ様でした〜