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命名、フィリップ。


こちら小鳥警察。(`・ω・´)ゝ
事件ですか?事故ですか?



過去の記事を読んでない方の為にもう一度言います。

小鳥は、輸出船・国内貨物船へ鉄の積み込みをする仕事をしています。


もちろん輸出船ともなれば、船員はほとんど外国人。
たまに話したりもします。

虚ろな英語ですが・・・

その中で、たまには日本語ちょっとだけ話せる本船もいるわけで・・・



本船との会話…

やたら日本語話せる本船がいた。

フィリピン人「何時に終わりますカ?」

小鳥「1時…ん〜いや2時!!」

フィリピン人「『ニジ』はrainbowでしょうガッ!!」

小鳥「ちゃうわっ!!!! two o'clockじゃボケ!!」



謝りに来たフィリピン人。


フィリピン人「フィリピンのコーヒーあげル」

小鳥「おーありがとう(^-^) 別に怒ってないよ?」

飲む…

小鳥「まずい!!」

フィリピン人「もう一杯!!」

小鳥「いらねぇ知識ばっか仕入れんじゃねぇよ!!」



終わって帰る時…



フィリピン人「名前何て言うノ?」

小鳥「俺?ゆーき。」

フィリピン人「ゆーきー!!」

・・・・・・

小鳥「なんもねぇのかよ!!」



こうして彼らはまた長い航海に出ました。

本船の船員は約半年間船乗りとして勤務した後、船が着いた先の港で仲間と交代し、国に帰るそうです。

フィリピン人の彼は嬉しそうに子供の写真を見せてきたりもしました。

ちょっと感動しつつも
未だにrainbowの言葉にイライラして仕方ありません。


thank ゆう。
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