毎度のように書いておりますが、皆様ホントにありがとうございます。
毎回似たようなことを御礼として綴っているような気もしますが、あとがきも兼ねてお付き合いくださいませ。
皆様が一歩一歩、しかと刻んでくださればこそのカウント。小細工無しの真っ向勝負っ☆
この数字は私と皆様とで歩んできた軌跡ですので、胸を張って掲げたいと思います。
にじゅうごまん……感謝!(*^-^*)
そんな訳でお馴染み、企画小説アップ☆
予告通りの飛影夢、ですが……ご注意を。
いやぁ“死ネタ注意”って書くの思いっきりネタバレなんですけど、『死ネタはイヤっ』という方もいらっしゃるかなと思い、念の為に記載しました。平気な方は、お楽しみ頂ければ幸いです。
ではあとがき、いきます。
飛影夢って、実はずっと避けてきたんですよね。というのも、やっぱり躯お姐様の存在があったから。
難しいんですよ、飛躯の関係って。姉さん女房のようにも見えるし、男女の同志(親近感)と言われればそうも見える。姉弟のような師弟のような、複雑なシテイ愛。
私個人の心証としては、原作ラストの時点では躯が飛影の保護者ってイメージです。スペシャルデイで距離は縮まったけど、恋愛感情として育てるのはまだちょっと時間が掛かりそうな感じ。
でも躯さんはそもそも“飛影が付き合うなら”をコンセプトに生まれたキャラな訳で……
だからいろいろ考えすぎて、書けずにいました。
基本的に公式カプは崩さない主義だし(幽螢は“公式カプ”ではなく“公式両想い”という認識)、そうでなくとも躯さんは好きキャラなもので。
今回チャレンジ的な意味で書いてみたのですが、予想通りと言いますか……甘さはほぼ無し。“守りたい”を読めば分かると思いますが、私の書く話は甘め傾向(もしかしたら蔵馬に限って、なのかも?)なので、珍しいと予告しておいた次第です。
とはいえ、設定さえ決まればまぁそれなりに進むものですが。
ヒロインをお姉さんタイプにしたのは躯さんの影響かも? あと、幽助と飛影には歳上が似合うと思ってるからかな。
書き手としては、こういう行動派キャラは動かしやすいです。ただでさえ飛影は無口キャラなので。
飛影は敵キャラ全開のご登場で、なのに四聖獣編からがらっと変わったので、ここに一つエピソードを入れてみたかったのです。
【この出来事が“白虎を殺した青龍への怒り”に繋がる】ようなイメージで書きました。伝わるといいなぁ〜。
最後は、あんまり暗くなりすぎないようにしたつもりです。死ネタの重みを少しでも柔らかくしたかった!
そして、幽白好きキャラツートップの二人は、こういう時でも登場させることに余念が無いという。蔵馬は構想段階で出すこと決めてましたが、ぼたんは流れの中で決めた。
出して良かったと思います。この三人のやり取りも楽しそうかも。
さて。
長くなりましたが、今回はこの辺りで。
もちろん、蔵馬夢も絶賛執筆中です♪
最後にもう一度、ありがとうございました!
ではでは(^-^ゞ