*わたしはわたしのわたしがわたし。

- *つまらないわたしの話し。 -
2013'10.20 Sun 15:43


苦労知らずの金持ちのお嬢さん

んなわきゃない

18まで自分ち貧乏だと思ってたし

小学生のころ気づけば洋服はいとこのお下がりだった

体は成長しても大きな自転車は買ってもらえず
みんなの大きな自転車が羨ましくて
盗まれたふりをして、遠くに置いてきたりした

バレて酷く叱られたけどね

学校みんなで、
男女色違いで頼むお裁縫箱も買ってもらえず
わたしは小さな水色のスヌーピーがついたお裁縫箱

フリルのついたスカートを履いて
バレエを習う、さやかちゃんが羨ましかった

反発心からか、わたしは女の子らしい遊びは一切せず
シャツにジーンズにキャップにスニーカー
釣りとプロレスごっことキャッチボールをして
少女漫画が大嫌いで
お下がりのリカちゃん人形は
髪の毛をジャキジャキ坊主にしてサインペンで吐血を描いて
ママは唖然としてた

ねだること、甘えること、出来なかった
お金ないと思ってたし、欲しがっても悲しくなるだけだと悟ったから

その質素な生活が、
ママのライフスタイルだと知ったのは
大人の入り口に差し掛かった頃だった

でも、幼少期思春期って大切よ

わたしの心は貧しくて、ひねくれものになった

人のものが羨ましくて、手に入れては
なーんだ、つまんないの。
って、捨てたりして

わたしが少し歪んでいるのは
こんなことのせいだけじゃないけれど。

自分を綴ってもいいでしょ、少しくらい

ここはわたしのノートだもの。

続きはまた後で…






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