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タイトルなし


ずるくて
やさしくて
誰かに振り向いてほしくて
夢を捨てられなくて…

タイトルなし


切りすぎた前髪を
右手で押さえて照れる君の
愛すべきしぐさも
僕は忘れてくのかなぁ

タイトルなし


ほんとはね
嫌われたらどうしようって思うと
不安になって進めなくなる

ほんとはね
ふたりで同じ今をわけあいたい
わけあいたい

タイトルなし


走り去ってく光を
見届けるのは僕の方なんだろうな
それでもいいと思って
好きになったから
あなたは
違う誰かの胸に眠ってもいいよ

タイトルなし


潮風と波音の響きあい
水平線が夕陽を飲み干すその時を
ふたりで見送る ただ静かに
夜の訪れを無数の星が彩った

鮮やかに星座が静寂をかきならす
このままじゃ
僕ら泣き出してしまいそうで
沈黙を振り払う言葉を探したけど
見つからない
そして最後のキスをした
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