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2011-2-3 16:49

出産話


話題:出産
今更出産話ですが息子ももうすぐ３ヶ月になるので〔笑〕


私の場合 臨月に入っても子宮口が１センチしか開いてないを週１の検診の際繰り返してました


『まだまだかな～』って思ってて、お腹をわざと張らせる為に散歩したり、ヤンキー座りしたり、スクワットしたりしてました


ネットで陣痛がくるというジンクスを見つけて焼き肉食べたり(笑)


出産予定日は１１月１１日…


気がつけば１１月８日
(-_-)


検診で『子宮口は柔らかいしいつ生まれても大丈夫だけどまだわからないね。次の検診日は１１月１１日の出産予定日に来てね』と先生に言われた


次の検診時間を予約しようと予約リストを見ていると担当の先生が１２日から出張と書いてあった


１１日までに生まれなきゃ先生いないじゃんかっっ
(-o-;)
他の先生に担当されるのなんかやだぁ…


なぜなら私は担当の先生がお気に入りだったからだ
(笑)優しくて知的な感じがいいし医長さんだけどなかなか若い


それに前の流産の事もあり妊娠してから２週間に１度ずっとみてくれてたので先生と一緒にゴールしたかったのだ


だから私、焦ってた…


お腹に向かって
『もう出てきていいよ』

『１１日までに生まれないと先生いないよ』
と言い聞かせていた１０日の夜…


陣痛が始まった


夜中の２時に前駆陣痛と全く違う痛みを感じ…


陣痛の間隔を見ると約２０分間隔…


まだまだ朝まで様子をみるか…で、入院準備をする


約１０分間隔になった朝６時に病院に電話をして旦那を叩き起こす


６時３０分に病院に到着→内診すると子宮口２センチだがこのままお産に繋がりそうだとの事。
まだまだかかるが家に帰らず病院で様子を見てほしかったのでそのまま入院。


朝ご飯 昼ご飯 余裕で完食。
昼を過ぎると陣痛も次第に痛くなってきた


分娩室へ移動…


担当の助産婦はフォーリンラブのバービー似で２６歳彼氏募集中だった
〔以下バービー〕


バービーが腰をさすってくれたり いきみ逃しを教えてくれたりして陣痛を乗り越えるが微弱陣痛が続く


旦那もずっと腰をさすってくれている


そのまま３時になり陣痛促進剤を使う事に…


バービーにオシッコが出ていない事を伝えると管で尿をとってくれた


…と同時に陣痛が一気にきた


尿が溜まると赤ちゃんが下りてくる妨げになるらしい

バービー早く言ってよ
(-o-;)


て、そんな事言ってる場合じゃね～∑(￣口￣)



ガァァァ～
腰がいだい～


ゥガァァァ～
いっそのこと、この腰を半分ちぎってくれぇぇ～


ギャァ～
逃げたい どこへ逃げようか


そんな事ばかり考えてた


朝、入院食を食べてたら分娩室から獣のような喘ぎ声が聞こえてきた


旦那に『私は獣にはならないよ。クールに産むぜっ』と言っていたので 絶対喘ぎ声を出さないように我慢していた


子宮口８センチ…


ギャァ～腰が砕ける～
↑
心の声


夕方６時…促進剤投与から３時間経過


バービー『すいません私帰ります。元気な赤ちゃん産んでくださいね』


………はぁぁ(￣口￣)
あんた今まで苦楽を共にしてきたじゃないか〔苦だけだと思うが〕

どうやら勤務交代らしい…バービーは帰って行った…
と、猛烈な痛み
『一体いつまでいきみ逃しなんですかぁ…？』と次の助産婦に聞くと内診された
『あ…１０センチ。もういいよいきんでっっ』 


う～～～～んっ
(@_@)


いつの間にか先生登場…


先生『ほらっこっちに力いれろっほらっこいっ』


先生…そこ そんなに引っ張らないで(-o-;)
↑
赤ちゃんが出てくる所

先生『それっもっとこいっこっちこいっ』

う～～～ん(@_@)


プリプリ～
↑
屁


ブリブリ～
↑
ご想像にお任せします


お気に入りの先生の前で…(T_T)なんてこった
しかし、そんなこたぁどうでもいい


う～～～～ん(@_@)


『おんぎゃぁ～』


１１月１１日午後6時40分 3334㌘
無事に誕生

………で、でた
終わった ゴールしたあー疲れた(@_@)っていうのが感想。
実感まるでなし…

旦那は感動して涙ホロリ…

つ づ く



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