スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ずいぶん前に動かすことに恐怖を覚え
動かすことを止めてしまった歯車

それでも数年前、少しずつ動かし始めた
このままでいいのだろうか?
動かしてみてもいいのでは?
今度はいい方向に動いてくれるかも
と密かに期待して

ある日、君は言った
『それは正解か?面白半分で動かすべきではない』

私は、考えた
深く深く…

そして気付いた
否、思い出した
なぜ歯車を止めたのかを

歯車は回るかもしれない
でもそれは…とても愚かなコト

私は、歯車を回す手を止めた

―これ以上先へ行ってはいけない―
prev← →next