リヴァ「確かめてぇ事があるんだが」
エル「ん?」
エレ「何ですか?兵長」
リヴァ「お前らは何故、2人して、俺の部屋に入り浸っている?」
エル「そんな事か」
リヴァ「そんな事とは何だ。俺の休息に関わる重大な問題だ」
エレ「団長が、直ぐに抜け駆けしようとするからですよ」
リヴァ「は?」
エレ「任務中、団長が兵長に、べったりしてるのに気が気じゃありません。オレだって兵長にくっついていたいのに」
リヴァ「下らねぇ」
エル「仕方が無いだろう?私は団長なのだから」
リヴァ「で。それが何故、俺の部屋になる。お前ら、どちらかの部屋に集まれば良いだろうが」
エレ「オレが兵長の部屋に行こうとしたら、団長がくっついてきたんです」
リヴァ「お前は何か用事があったのか?」
エレ「兵長と肌と肌の触れ合いがしたくてです!」
リヴァ「・・・ほぅ。で、エルヴィンは何の用事だ」
エル「リヴァイが襲われないか心配でな」
リヴァ「・・・・・」
エレ「むしろオレは、兵長が団長に襲われないかの方が心配ですよ」
エル「何を言う。私は合意の上でしか、しない」
エレ「団長という立場を理由するのは、どうかと思いますが」
エル「結果として満足するなら良しだろう?」
エレ「兵長との相性が良いのはオレです」
エル「いや、私だ」
リヴァ「いい加減にしろ。勝手に盛り上がるんじゃねぇ。そんなクソみてぇな話は他でやれ」
エレ「じゃあ、団長が行けば良いと思います」
エル「私は残るから、君が行けば良い」
エレ「兵長を独り占めしようだなんて狡いですよ!」
エル「年上は敬わなくてはならない」
エレ「これとそれは別問題です」
エル「君は可愛いげが無いな」
エレ「団長に可愛く思ってもらわなくても結構です」
リヴァ「俺は、もう寝る。2人纏めて出ていけ」
エレ「兵長、寝るだなんて!添い寝させて頂きます!!」
エル「リヴァイ、私が隣に寝てあげよう」
エレ「団長が横に居たら狭くなるので、オレが一緒に寝ます」
エル「心配は無用だ。隙間など無くせば良いだけの事だ」
エレ「オレだって隙間なんて感じさせません。」
エル「あまり、しつこいとリヴァイに嫌われるぞ?」
エレ「団長に比べたらマシです」
エル「何だと?」
エレ「何ですか?」
リヴァ「さっさと出てけって言ってんだろうが!!」
落雷避け・・・手強いミッションだった。
だが、これでやっとルールーの究極武器が完成する!!
明日からまた母が入院なので、入院前のお掃除決行中!!
折角の休みが掃除のせいで潰されるぜ。
何を隠そう。
私は女なのにも関わらず掃除が苦手&嫌いだ!!
埃が舞おうが気にならない女です(´▽`)
最近、困ってる事がありまして。
特に会議中に薄男上司が、わざとらしく作った困り顔の表情で、私を見てくる事です。
正直、そんな捨てられた小犬みたいな顔で、わざとらしく見られても、どう反応して良いか、わからない。
むしろ、困ってるっていうより、私の中の何かが、沸々と這い上がってきます。
言い表すのなら、薄男上司が、凄い事になってる小説を書きたい感じです。
と、思っていたら、夢の中で、薄男上司が大変な事になっていました。
それはもう、何で、こんな夢を見てしまったんだろう・・・と感じるくらいの夢を。
薄男上司が夢に出てくるだけでも、うわぁ・・・なのに、夢の内容に、更に、うわぁ・・・となりました。
妄想って怖いな、と思いました。